百翔

あした天気になぁれ!

7月2回目のバイト・時空のサーファー

2020-07-09 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第5章 母なる星地球のためのキャンペーン活動を始めよう
続き

「ちょっと待って。《次元の分身開発事業団》まではわかったよ。
でも、今のは、ええと・・・何だっけ?」
「すいしょーのちきゅうーッ、エネルギーネットワーク、
せーかつこーじょーいいんかい、ダッ」誇らしげに力を込めて、
ジョーおじさんはその名前を繰り返した。

「・・・それは3次元の諸君が、
4次元の共同事業体と対等に取り組んでいくためにぬわんと、
キミタチが結成する集合体、なのだ。難しいことじゃない。
12のグループは《水晶の地球エネルギーネットワーク生活向上委員会》の
地方支局みたいなもんだ。

同時にこの活動は、アトランティスの記憶をみんなのものにする
《アトランティスの思い出デモクラシー》運動の
わかりやすい例ともいえるだろう。

それから、ええっと・・・当たり前のことかもしれないが、
キみタチはいつも正直者でなくちゃならない。

そうすれば、こいつは《地球人匿名会の》の支部としても大活躍だ。

名もなき地球人、略して《EA》なんて、カァーッコイーイッー!」
「スッゲー!ジョー・スユアおじさん!いつもおじさんが言ってたのは、
つまりはこーいうことだったんだ。ね、そうだよね?」

「もちろんさ、ボーズ。ただし、俺のフルネームは正確に呼んでくれ
、いいか、<アンクル・ジョー・13・スユア>だからな」

おじさんがミドルネームの<サーティーン>に
アクセントをつけて言ったとき、なんだか僕の目の前に、
螺旋状の竜巻がちらっと立ち上がったような気がした。

ドクッドクッと小刻みに脈打ちながらも、
まるで天空の精気エーテルみたいにとらえどころのない渦。
ひょっとして、あれがジョーおじさんだっていうのか?

僕は思わず自分の目を疑った。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

       <7月2回目のバイト>
       3日間空けてのバイト、なんとなく動き方の感を取り戻せたように思えた。
       大きく変化したことは、小鉢中心のメニューから、
       定食になり、働くスタッフの人数がひとり減ったこと。

       多少の労働量は変化しているが、私としては、気に入っている。

       厨房は、暑い。

       元気に働ける事は、ありがたいこと。
コメント
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