ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

焼き鳥丼

2020-03-05 11:51:00 | 健康・病気・薬・食事

疲れて帰宅した時は、手の込んだ料理はしたくない。

帰宅があまりに遅い時は、外食で済ませる。でも外食だと、どうしてもカロリー過剰、塩分過剰になる。だから、なるべく家で自炊を心がけている。

ただし本性がナマケグマの私である。可能な限り、手抜きして料理したい。そんな時によく作る料理が「焼き鳥丼」。

用意するのは、まずエバラの「焼き鳥のタレ」です。これ、とっても便利なタレなんです。私は家で串焼きの焼き鳥を作ることは、まずありません。でも、このタレを使っての細々した料理はいくつか作ります。

材料はスーパーで買ってきた鳥の細切れ肉。フライパンで丁寧に焼きます。鶏肉ってけっこう火が通りにくく、細切れ肉でさえ厚みに違いがあると、表面は焼けていても、中が生焼けであることがあります。それを避ける為、焼くときは丁寧にやります。

でも、面唐ネのはここだけ。火が通ったらエバラの焼き鳥のタレを投入します。量は細切れ肉全体に振りかける程度で十分です。香りづけとはいいませんが、少な目のほうが美味しく出来ます。

肉にタレが絡んできたら、次にザクザクに刻んだ長ネギを入れます。私は葉ネギ4割、白ネギ6割ほどで使います。ネギがしんなりしてきたら、最後に溶き卵を入れて、火を弱めて綴じ蓋をしておきます。

最後に暖かいご飯をどんぶりによそい、その上に直接鶏肉とネギと卵(とろとろの状態が好き)をかけて完成。

なんだ、親子丼ではないかとお思いでしょうが、私としては親子丼は鶏肉と玉ねぎなんです。あくまで長ネギを使うからこそ、焼き鳥丼だと自負しております。

これだけだと、少し野菜が足りないので、昨夜はキューリを刻んで、食べる辣油を振りかけた小皿を添えておきました。ここまで、だいたい10分から15分程度で出来ます。

疲れて料理に手間をかけたくない時に作る、私の代表的手抜き料理なんです。はい、私、手抜き料理が大好きなんです。だって楽だもの。

コメント (2)
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