ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

コロナ報道

2021-06-10 11:34:00 | 社会・政治・一般

日本のマスコミ、特にTVの報道を見ていると、日本のコロナ対策は世界最低であるらしい。

特にテレ朝のワイドショーでは、朝日の社員である玉川とかいう輩が訳知り顔で、菅内閣のコロナ対策を声高々に批難している・・・らしい。

らしい・・・というのは、私がTVを視ないからだ。ただ、ユーチューブなどで視たことはある。なんだか、偉そうなおっちゃんである。

私はどちらかといえば、BBCやCNN、CBSなどの外信のニュースをスカパーで視ているので、違和感を禁じ得なかった。どちらかといえば、欧米では日本のコロナ対策を褒めている印象のほうが強かったからだ。

もちろん日本を批難する報道もあるだろうが、どちらかといえばオリンピック開催を押し付けられたことを嘲るものであったり、バッハ会長を始めてとするいわゆるオリンピック貴族を揶揄するための報道の一部としての取り上げ方であったりする。

ただ、日本に限らずマスコミの報道は主観的であり、恣意的でもある。そこで暇な時間を使って自分で各国別のコロナ感染者数、死亡者数などを調べてみた。それが以下の表である。


さて、この表をみて日本政府のコロナ対策はダメだと云えるでしょうか。強硬なロックダウン等をやった国、国民にマスクさえ十分に配布できなかった国など多々ありますが、1億三千万人の国民を抱える国としては、それほど悪くない数字だと思います。

で、日本のマスコミ様はなにを根拠に日本政府のコロナ対策はダメだと言っているのでしょうかね。批判するしか能がない野党も同様ですけど、碌な対案がないことは確かだと思えます。

ちなみに上記の表ですが、ネットで検索すると英語表記で表示されます。でも、現在は簡単に日本語表記に直せるので、誰でも簡単に自分で調べられると思いますよ。マスコミ様が調べたかどうかは知りませんけどね。

コメント
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