新しいレシピが増えて嬉しい。
時折、よく使うスーパーの店頭に陳列されていることは知っていた。だが、手を出す気になれなかったのがケールであった。
私的には、ケール=青汁の原材料であった。だから、どうしても美味しいというイメージがなく、苦い、不味いといった偏見が付いて回る。
もっともケール自体は、スーパーベジタブルの異名が付くほどに栄養価が高い。数ある緑黄野菜のなかでも、ケールほど栄養のバランスが良い野菜はないと断言できるほどである。だから気になってはいた。
ただ、その調理法がよく分からない。どうしても青汁のイメージが強く、美味しいというイメージが掴めずにいた。
そんな矢先、先日セレンディビティさんのブログにケールの記事があった。読んでみると、ケールをオリーブオイルで炒め、クミンシードで味付け、最後は卵添えるだけのシンプルなレシピであった。ケールは炒めると、苦味がなくなっていくとは知らなかった。
これなら私にも出来るかな。ただ、問題はクミンだ。カレーなどに使われる香辛料なのだが、私は使ったことがない。元々辛いものは好きではないので、あまり買う気になれない。
冷蔵庫の中味をチェックして、「辛くない食べる辣油」で代替できないか試してみることにした。フライパンに、この食べる辣油を大匙2杯ほど広げ、一口サイズに手でちぎったケールを入れて炒める。
炒めると、あっという間に縮んでいく。そこへ塩コショウを少々ふりかけ、味見してみる。・・・ちょっと物足りない。でも苦くはないぞ。そこで火を止めて、ミニトマトを刻んで追加で加えて炒める。
濃緑のケールに赤いミニトマトが映える。酸味が加わって、より食べやすく感じた。ちなみに卵は・・・あれ?ないぞ。よく考えたら、今朝、パンに乗せるために使っていて、在庫がなかった。だからミニトマトを加えたのが実情だ。
まだ納得のいく味ではないが、少なくても苦くはなく、ぐっと食べやすく感じた。もう少し工夫してみたい。クミンシードの替わりに、鷹の爪ではダメかしらん?オイスターソースは使えないかな?イタリアンバジルソースとも合いそうな気がする。
ケール自体は、毎日店頭に並ぶ訳ではないので、日常的には使いずらい。でも、今回のチャレンジで、少し使い方が分かった気がする。あれこれと試してみたい。
栄養価が素晴らしく高いケールなので、今後もあれこれとチャレンジしてみようと思います。
ケール、早速作ってくださったのですね。
赤いミニトマトがアクセントになって
とてもきれいで、おいしそうです。
食べる辣油といっしょに炒めてもおいしそうですね。
ごま油をちょっと加えてもよさそうです。
赤唐辛子とにんにくで、イタリアンにしてもおいしそう。
私もいろいろ試してみようと思います♪
あれこれ試していますが、今のところ成功例は、マヨネーズ炒めくらいかなァ。マヨは何にでも合うので、もう少し冒険したいです。