
すっかり秋めいたりキャンプ場に、「湘南UBS」が今年もまたやってきた。お馴染みさんだけに、広い幕営地Aを独占状態にしている。他には小さな子供を連れた夫婦が一組、Cサイトに山用のテントを張っているだけで静かなものだ。子供の楽し気な声が聞こえてくる。
予定では明日、日帰りの団体さんも来ることになっていて、露天風呂の予約が入っている。
昨日に続ききょうも、第1牧区へ上がる道の整備をした。一般車両は入れない作業用の専用道路だけに、放っておけば雨などでえらいことになってしまう。この頃では悪路のために軽トラを運転するだけでも疲れてしまい、なんとかしなければと気になっていた。
以前にも、目障りなこぶし大の岩をどけようとしたら、掘ってもほってもビクともせず、結局は一抱えもある大岩だったという笑えない体験をしたこともあった。そういう道である。
きょうとてかなり大きな岩を2個掘り起こしたし、その上、昼にはテイ沢でまた極め付きの大岩と格闘した。もうすっかり疲労困憊して、電池の切れたおもちゃのロボットのようになってしまった。
夕暮れになって、権兵衛山の背後の雲が赤く染まり出した。退場の時が来た。
WAKOUさん、あれから大分信濃路を楽しんだんですね。コメント多謝。また、お出かけください。
秋到来。キャンプ場及び山小屋の営業内容につきましては、「H29年度の営業案内」と「続H29年度の営業案内」を参考にしてください。