★学習状況報告
秋晴のいいお天気の続く美濃地方です。明日の午後からは岐阜新聞の天気予報では少し崩れるようですがそれでもその後いいお天気が続きそうです。お天気がいいと心まで爽やかな気持になるのが不思議です。
そんな中12月10日に特定秘密保護法が施行されることが閣議決定されました。言論の自由が無く弁護士の方や作家の大江健三郎など有識者が反対をしています。55項目対象らしいですが基準があいまいでそれを判断する基準も明確ではないし絶対的な権力もありません。寺島実郎氏が云っていましたがこのスタイルはアメリカ式だそうです。アメリカのやり方を真似しているのですがアメリカの場合は相当な権力を持っていて日本は名目上だけのことのようです。このことは毎日新聞の西山事件を対象にひも解けば非常に分かりよいのですが米国の場合秘密保護法にしても何年か後には公開になっています。今回の西山事件は沖縄の返還記事のスクープだった訳です。つまり沖縄の返還代わりに資金提供をされた訳です。これをスクープしたのが西山記者だったのです。日本では認めていません。しかしアメリカでは秘密文書は公開されているのです。日本はそれを認めようとしない・・・。なんと不条理な馬鹿げたことでしょうか。西山氏は何度もインタビューに答えています。今の政権では米国の従属と云うだけでなく全く植民地と同じだと云っているのです。
一方外務省に入った記事によりますと2020年には沖縄の普天間の飛行場を辺野古に移転すると政府や仲井知事は云っていますがこのことに関して米国はそんな約束はしていない、勝手なことを云うなと云っているのです。
日本と云う国は本当に知れば知るほど恐ろしくなってきます。群馬の小渕優子大臣も政治と金で辞任を責められ刑事告訴されそうです。女性の活躍はいいのですがもっと実力のある政治家の身体検査が必要かと思います。
さて、政治の世界はそれ位にして11月10日(月)から11月21日(金)まで定例学習相談会を実施いたします。これは各教室によって違いますし基本的には同じようなものかもしれませんが私共では特別これだけはと云う子とをお話ししたいと思います。
この学習相談会は年3回実施しています。6月、11月、2月の3回です。受験生は11月が基本的に最後と云うよりもそれ以降は入試まで予約さえあれば随意で何度でもご相談に乗っています。従って6月、11月については全員面談をさせて頂いています。面談は2者面談、3者面談でも構いませんしご家族全員でも問題はありません。お話の中身ですが下記のようなものです。
①普段の学習状況
②学校の通知表、実力テスト、岐阜新聞テスト、当塾の志望校判定模試
③中学受験、高校受験、大学受験情報
④今年の入試情報(偏差値の見方の分からない方には説明)
⑤志望校の選定のご相談
⑥生徒、保護者から見た塾への要望
⑦アンケートに対するお返事
⑧志望校判定模試の分析
⑨漢字検定、英語検定、数学検定の積極的な推奨
⑩補習タイムの活用
⑪各講習の教室長推奨提案について
以上が大まかなお話です。学習プログラムと並行してお話をさせて頂いています。特に高校生は指定校の推薦が決まる頃ですのでセンター試験との兼ね合いが非常に大事になりますので大方は3者面談が多いです。
小学生、中学生に関しましては受験組とそうでない学年とによって若干話が違いますが現在のお子様の位置がどの位置にいるのか・・・。それが明確でないと大変です。特に小学生の場合問題が非常に優しいですから出来て当たり前なのですがご自分のお子様が非常に優秀であるという錯覚に陥っていられる方も見えます。また中学生になりますと1年生の場合は小学生を引きづっているような子もいればもう漢字検定を3級にチャレンジしている子もいますし現実に今回特別回で合格した方もいます。先日数学検定、英語検定と立て続けに実施しましたが数学検定は12名参加中11名合格を致しました。英語検定はまだ発表になっていませんが楽しみです。
そんな訳で各種検定は非常に時間と手間がかかり郵送などしていますと赤字になりますがそんなことより頑張って欲しいがためにやっています。特に数学検定は毎年100%近く合格をしていますし平常時にも指導しています。土曜講座で英語の検定や数学検定の習っていない処などは指導の対象として盛り上げています。
学習相談会ではそう云ったことや強い処、弱いところを明確にお話しその弱点補強に講習のコマ数を取って頂いています。他の明光義塾始め他塾と違うと云えば講習金額はご自分で決めることが出来るということでしょうか・・・。1コマあたりいくらという計算になります。つまり通常月謝からいくら増コマされるのか・・・それが講習費であります。ですから集団塾のように時間の均等性はありません。詳細は近じかお話したいと思います。
高校入試につきましては志望校を決めるのは12月の10日前後の学校での三者面談の時でしょうか。それまでは間口は広げておいた方がいいです。現在の入試は内申点と筆記試験の割合が各高校によって違います。上位5校と云われる岐阜高校、岐阜北高校、加納高校、岐山高校、長良高校につきましては長良高校以外は3:7の比率になっています。多少学校の点数が悪くても入試のテストがよければ構わないという考え方です。職業科は比較的5:5となっています。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/
を読んで頂ければ分かると思います。また偏差値の見方や内申点と筆記試験の割合の見方についてはブログに書いてありますので参照にしてください。
そんな訳で学習相談会は実力では今どこの位置にいるのか上がっていればいいのですが下がったとすればどうしてさがっているのかを探り検討する余地があります。特に受験生には時間が余りありませんので精一杯のご提案と説明をしたいと思います。大体一人当たり40分から50分位時間を取っていますので充分お話は出来ます。面談は基本的に全員に参加していただいています。
最後にテスト対策について書いておきたいと思います。非常に塾内生で席次が難しくなっていますが沢山の方の応募をいただいています。まだ余裕が少しございます。早めにお申し込みください。テストまであまり時間はありません。
<今週の言葉>
『いくら自分に完璧を求めても完璧な人間なんてどこにもいない。結局自分や他人の失敗から学んでいくしかないんだ』
アイルトン・セナ
<今日のYouTube>
森田童子の『男のくせに泣いてくれた』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=ADUznJPuSQI
テスト対策受付中!
無料体験受付中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170