岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★アンケート

2015年09月20日 14時54分59秒 | 受験

★安保保障関連法成立

 19日未明の参議院本会議で自民、公明の多数で成立しました。特定秘密保護法が閣議決定した時に非常に危険に晒されました。例えばこういったブログでさえ原発、TPP,安保法制などカテゴリについて非常に削除されてきました。特にTwitterやFacebookなどに写真やYouTubeなどを掲載してもすぐに削除されています。そういう私のブログでさえ「危険と判断されます」なんて表示された時もあります。自宅ではパソコンは2台使用しているのですが1台でブログを開けてみますとそんなことが書かれていました。非常に残念というより寂しい気がいたします。
 
 のっけから政治の話で申し訳ないのですが色々お話していますと非常に集団的自衛権と個別自衛権を区別できていないような気がいたします。現在の状況はすべて攻撃されれば個別自衛権はあるわけで自分から他国を責めていくようなことはありません。しかし、集団的自衛権は同盟国(特に米国)が戦争に行って武器弾薬を運んでくれと言ったら運ぶようになていますし攻撃することが可能になっています。つまり欧州で日本の自衛隊が軍隊で来るということは誰が来るの?ソニー?トヨタ?これが現実なのです(山本太郎談)。自衛隊の方は米国と共になって他国の罪のない人を殺すことができるでしょうか・・・。日本が責められればそれは個別自衛権でいいわけです。よく総理は抑止力という言葉を使用します。この抑止力は一体何なんでしょうか。彼の言ってる抑止力は軍隊のみです。経済界は儲かるので推奨していますが武器輸出三原則も無くし歯止めがどこにもない。そして誰も責任を取らない。これは基本的には憲法9条を壊すわけですが今やこの立憲主義は形骸化してしまっています。よって新潟弁護士会会長のコメント『おかしいだろ、これ』この一文です。今やネットではかなり有名になっていますが今後は安保法制を提訴し憲法学者らが意見を主張して司法勝負に持ち込むということで全国で提訴運動が始まることと思います。
 ともあれ9条は壊してはいけない。自衛隊を人殺しにさせてはいけない。自衛隊員がどんどん辞め、益々格差が広がり奨学金の未払いが増えそれを帳消しにするには3年間自衛隊に入るという米国式に自衛隊がなってしまう可能性があります。戦後70年間歴代の首相が守ってきたことを一内閣が勝手に禁じ手を使い変えてしまった。これは非常に怖いことです。結局は次回の選挙に行って投票をするしかありません。問題はこれからが大事だと思います。SEALDsの奥田愛基氏が国会の公聴会の公述人として出席したときの事を紹介したいと思います。『真実を探すブログ』より。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8008.html

 凡そメディアも最初はあまり報道せず決定してから手の平を反すようにしてしまう日本の体質・・・。例えば消費税などは一般的には8%ですがメディアはそのまま据え置きになっています。これは論功行賞と言われていますが今回も同じようです。唯一東京新聞、中日新聞、岐阜新聞などや琉球新聞など地方紙は頑張っています。もっともひどいのは産経、読売と言われています。ですからこれからが大事ですので何もしなければ攻めては来ないのです。抑止力は軍事だけでなく法的なこと、経済や人的なこと、外交もそうです。しかし、国民の平和と命を守るため・・・。ならばみんなが反対しているのだからやめてほしいということです。戦いは司法の場に移ります。砂川判決などとんでもない話を高村が持ちだして全く関係のない話なのですが押し付けこじつけをしています。これが弁護士というから驚きです。当時の司法の最高裁判官の田中耕太郎は米国に行って相談しているわけでこれが米国では公開されていますが未だ日本は認めていない。そういう意味では今回の総裁選では岐阜の野田聖子女史が立候補しようとしたのは自然であり同調する方がもっといるはずだったと思いますが相当な剥ぎ取りがおこなわれたということで誠残念ですがさぞや彼女は無念だったことでしょう。同じ岐阜人として県連も応援すれば違ったと思うのですが・・・。

 この話を続けていますときりがありませんのでこの辺で辞めますがこの際米国には思いやり予算など沖縄を犠牲にしてきているわけですがこういうことであれば沖縄から撤退、地位協定の撤廃をしてほしいものです。第二次世界戦争で同じ敗れたドイツ、イタリアになくなぜ日本だけあるのでしょうか。ここに米国の従属国と言われている原因もありそうです。

 さて、今日は先日夏期講習を終えまして定例のアンケート調査をさせていただきました。全て実名でさせていただいています。もう彼是10年以上していますが目的は二つなのです。一つは塾として環境はどうなんだろうか・・・。もう一点は各講師に対する不満はどうなのかというこの二点になります。

 まず最初の教室の環境ですが授業がよくわかるか、教材は合っているか、講習は有意義だったか、巡回などノートの書き込みなど・・・。また保護者の方からもご意見もいただいています。つまりアンケートは保護者、生徒が一緒になって書けるようにしています。またもう一点の各講師については①説明が分かるか②巡回回数③ノートの書き込みはしてるか④サインは入れているか⑤備考欄(何を書いてもいい) 

 以上5点について各講師全員の名前を此処にサインを記入していただきます。例えばAさんはB先生はよく説明は分るがノートには書き込みしてくれない。C先生は非常によくわかる・・・などなど。こうしてできるだけ講師は担当制を敷いています。勿論これは平常時のみで講習時は固定には難しいです。しかし、出来るだけ合わすようにしています。英語・数学の二科目をされている方が多いですがいくら気にいっても同じ先生にはしていません。これはものの考え方が同じになるからです。集団塾の方に言わせれば個別指導の塾は指導は学生だからばらばらですからよくわかりませんよなんて言ってる次元の低い人も見える。同じ先生にするならその曜日にするのは簡単なことです。しかし、ここが問題なんです。同じものの考え方をする人は10人いたらどうでしょうか・・・。答えは合っていても説明は違います。だからいいのです。ものには色んな見方、考え方があるのです。以前も書きましたが文系・理系の方によって非常に見方考え方が違います。ですから私ども長良教室&芥見教室では文系・理系の先生と分けています。一つのことにしましても色々な考えがあるということです。それを知ることが非常に大事ですが同じ先生にしますとものの見方、考え方が同じになってしまいます。ですから敢えてしていません(他の明光の教室は知りません)。

 そんなことで講師の給与の昇格にも使っていますが普段目に見えないところがよく分かります。これとは別に年3回、6月、11月、2月と年3回の学習相談会も実施しています。非常に楽しみにしているこが多いです。回収率は90%は必ず超えます。提出しないのは毎回2,3人のはずです。学習相談会の出席率は80%を越えます。つたないお話を聞いていただいて恐縮なのですがお子様の未来を考えたら時間を割いて皆さま来ていただいています。感謝に堪えません。

 そんなことでアンケートと学習相談会は一体化していますがいい意味で気持ちよく勉強をしていただきたいと思っています。静かな環境で自習室で勉強をしていただけたらと思いますがいつも同じ人ばかりのところに問題もあるのかなと思います。友達と一緒でなければ来れないという方も見えますが一緒に来ればいいのです。ただ傷のなめ合い、愚痴の言い合いは決してさせません。

 アンケートは生徒の皆さんが少しでもいいように、そしていい先生と巡り合うようにしています。これからも多分続いていくことでしょう。そしていいアイディアも生まれてくるでしょう。個別も多くなりました。戦略と戦術を明確にして頑張らなくてはやっていけないと思います。いくらチラシを打っても所詮チラシはチラシです。一番大事なことは口コミなわけですから如何にして環境を整え指導していくかが大事かと思います。

 受験日まであと100日少々です。此処が一番だれる時です。頑張るのは誰でもない自分自身です。『この葉が沈んで小石が浮かぶ』なんてことはない。流れに逆らわず頑張りましょう。今あなたは何をしていますか?

<今日の言葉>
『深刻になることは必ずしも真実に近づくことではない』
                    村上 春樹
<今週のYouTube>
坂本冬美&谷村新司の『秋止符』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=F-9Ainsh-No

無料体験実施中!
テスト対策実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする