岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★家庭学習と冬期講習

2015年11月29日 16時52分58秒 | 冬期講習

★師走が来た!

 29日(日)、30日(月)はお休みです。従ってのんびりできるかと言いますとそうでもなく年がら年中忙しくやっています。
 受験生も残りの日数が少ないものですからお弁当持参で教室に見える方も見えます。今まではパンやおにぎり、サンドイッチと云った軽食なのですが今年のお子様はきっちりしたお弁当を持参しています。非常に食事管理をしっかりとされている方が多いようです。

 12月の14日(月)から冬期講習が始まります。明光義塾の講習は少し他塾と違ています。何が違うかと言いますと受験生以外の方は通常の日程で始めますが受験生は受験の前日までが講習なのです。ですから自分の計画に合わせて目いっぱい講習を取ることができます。従って講習費もそれぞれに異なってきます。

 講習とはいったいどういうものでしょうか・・・。繰り返し繰り返しやってそのうえで初めて目標の高校、大学へと道は続くのです。今日は29日(日)ですが授業は12月1日(火)から始まります。師走ですね。驚くほど早い・・・。

 家庭学習と冬期講習についてお話をいたします。塾でしか勉強をしない方には少し耳が痛いかもしれませんが勉強は基本的には一人で頑張るものです。しかし、分からないものを放置してしまいますとそれがいつまでも尾を引いていつしか気がつくと友達から遅れていることがかなり明確になってきます。その時初めてやらなくっちゃ・・・って思うのです。でもそれはまだいい方で講習もやらず遊びほうけると(さすがこの時期受験生は遊んではいないでしょうが・・・)どんどん成績は下がっていきます。反面やればやるほど自信がつく時期もこの時期なのです。

 夏期講習の時にはかなりやりました。しかし即結果に結びついてきた方は少数です。相撲の世界に3年先の稽古という言葉があります。3年も勉強では待てませんが少なくとも1か月サボれば3か月は元に戻るまでにはかかるわけです。これが分かっているのですがなかなか誘惑が強くてできない。所謂サボローが出てくるわけです(笑)。ですからここで大事なことは夏期講習の結果がこの時期に重なって出てきます。集中力や基本問題の繰り返しで反復練習が非常に大事になって来るのです。
 そうしますと家庭での勉強は塾の復習になるわけですがいつも私が云ってる『失敗ノート』が有効に機能してくるのです。夏の成果に冬の集中力、学習が完全にフォローの風になります。キミなら出来る!

 ところで今までの出来なかった問題を整理しているでしょうか・・・。自分のノートに整理をしていればいうことはないのですがチェックすらしていないとなると困りますがそれでは問題をまとめて整理する能力に欠けてきます。ですから今からでも遅くはないのです。講習用の教材をもとにチェックと共に苦手な単元や問題の解き方が必要になってきます。ここに自分だけのノートが出来るのです。ノートはAさんBさんいずれも同じでは意味はありません。自分のノート作りが非常にここにきてウェートを占めることになります。自分だけのノートこれが身を助けます。

 入試のポイントは学習相談会でお渡しをいたしました。ですからそれと自分の欠点を見つめなおして頑張るしかないのです。

 私立中学や大学の推薦などがどんどん決まってきています。図書館などの自習室はかなり立て込んで順番待ちもあるようですがこれも問題です。傷のなめ合いになってしまいます。孤独の中で勉強をしてください。敢えて図書館などの場合いいと思うことは競争が必然的に生まれるということ位でしょうか・・・。

 私どもの自習室も時間によってはかなり有効に使えます。要は自分次第ということなのですが誰かいないと不安で仕方がないというのはこれからのあなたの人生での生き様を見るようで少し不安になってきます。兎に角最初から言いますように勉強は孤独に一人で戦うものです。我々は所謂旗振りなのですから・・・。

 今年の受験生はゆとり教育から新課程になって初めて完全な形での試験となります。全国的にもかなりばらつきがあるようです。特に岐阜県の入試は左程難しい問題は出ません。他県ではかなり難解な問題が出ますが比較的岐阜県は易しいです。それは入試の平均点でもわかります。ここ10年ほど平均点は多少のばらつきがあるとはいえ310点前後で推移しています。しかし、他県の平均点はかなり低いです。
 
 つまり何を言いたいかと言いますと岐阜県の入試は岐阜新聞にもよく掲載されていますが難解な問題は出ていません。ですから岐阜の生徒の学力が高いのか、それとも易しいのかと言いますと比較的易しい部類に入ります。従って一発逆転も可能な訳です。特に最近では内申点と入試の比率は3:7でテストが出来ればいいという風潮があります。また点数がみんながいいのですから1点の重みが応えてきます。うっかりミスなんて冗談でもしてはいけないです。

 最後に時間との戦いについてお話しておきたいと思います。時間と言えばセンター試験において如何に早く問題を解くかが大事です。解答に届く道はいくつかあります。しかし、最短で解ける公式を使って短時間で答えに導いていける方法が正解なのです。これを私どもは指導しているわけです。
 中学生にしましても入試の時間は50分になっていますが芥見教室ではテスト時間は45分に設定しています。つまりこの残り5分が非常に長く感じてくるのです。ですから時間があれば最後まで出来たのにと言われてもそれはあなたの勉強方法が間違ているとしか言いようがないのです。うっかりミスをなくし時間内に終え見直しをする余裕を持つには問題を解く配分時間が非常に大事になります。ですから一気に成績をUPするには家庭学習において非常に日頃から大事になります。

 通常事業で『補習タイム』『土曜講座』などで完全に5科目指導いたしていますがそれでも家庭に帰った時に学習する問題集を好きなだけできる家庭学習を構築することが出来ました。是非この冬の講習に合わせて体験をしてみてください。詳細は教室にてお話をしたいと思います。席次の関係、講師のシフトの関係上早めに教室においでください。
 
 尚、講習は12月14日(月)から始まりますが一斉ということではありません。現在の塾内生はそうですが個別指導は入塾の時期はありませんのでいつでも入れます。特に上で書きましたように冬期講習は受験生は受験前日までが講習となります。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  をお読みください。

<今日の言葉>
『人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ』
                  岡本 太郎
<今週のYouTube>

K.J.with Tiara の『君がいた冬』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=DZhHf8CFT1s&list=RDDZhHf8CFT1s#t=15


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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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