岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★『銅山』という会社の由来

2016年04月24日 19時56分13秒 | 日記

★2週間ぶりのお休み

 久し振りにお休みをしました。2週間ぶりです。先週は志望校判定模試を実施していましたので本当に日が経つのが早いです。

 今日は私の会社の名前についてお話をしたいと思います。この『銅山』と云うのは岐阜では齋藤道三が見えましたし道三まつりもありそちらの方が有名ですので領収書など頂く場合よく間違われます。

 そもそもこの銅山の名前の由来は我が家が『銅山屋』という旅籠であったことからつけた名前であります。日本三大銅山を知っているでしょうか・・・。

 足尾銅山、秋田の小阪銅山、愛媛の別子銅山の三つであります。私の家は(母方)は旅籠でありましたが四国には何が何でもご存知の四国八十八か所巡りがあります。お遍路さんが弘法大師と鈴をつけた杖でチリンチリンと鳴らしながら同行二人で般若心経を唱えながら寺を巡っていくのです。昔は無料でお遍路さんを泊めていたこともあるようです。またこの別子銅山は住友財閥の発祥の地でも有名であります。今は閉山となっていますが住友の100年祭は原点でということでこの別子銅山で行われ週刊誌などでも当時はよく出ていたものです。瀬戸内臨海工業都市はそうして生まれたのです。

 母方の実家はその名前で旅籠を経営していましたので彼是もう100年ぐらいこの名前は使われているのかもしれません。実は一時新居浜市昭和通りに和菓子店を開いていた時期もありますがその後閉鎖し絶えていました。そして私が18年前にこの屋号を引き継ぎ『銅山』と致しました。株式の世界、特に短波放送をお聞きになっていた方はご存知かと思いますが住友金属鉱山のことを「別子」と呼びます。今やネットで出ますので呼ばれませんが20年前まではそう呼ばれていました。ですから別子ということを知ってる方は相当詳しい株式市場のトレーダーだと思います。

 最近ではこの銅山もCIを使用して『DOZAN』とローマ字で表現にしている場合もあります。それは先ほども言いましたが齋藤道三との違いもあるわけです。この銅山は二つの事業部を持っています。一つは『明光義塾事業部』ともう一つは『Akamon事業部』の二つの事業部で成り立っています。いずれそれぞれは独立していくことになると思いますが現況ではそういうことになっています。Akamon事業部はBit・canpusu を中心にした教材の一種であります。

 そんなことで銅山という会社は私が引き継いでからもう18年が経ちます。株式会社にしておいた方が良かったのかもしれませんが表に出す必要性がなかったことと最後に『ん』が付くと運がいいといいますのでそうしたわけです。非常に印象的だそうです。会社にしたときに印相会社の方はこの名前は大事にしなさいって言われましたが本当に運がいいのか今まで来ることが出来ました。これもひとえに皆様のお蔭だと感謝いたしている次第です。

 私は某住宅メーカーに30年近く勤め暴食暴飲したことや無理をしたことで体を壊し結局従姉のエステサロンの会社に就職するのですが折り合いが悪く半年で止めることになりました。その時知り合ったのが明光義塾のあるオーナーだったのです。そして一年ほどぶらぶらしながら本を読んでいましたが先日の『あの頃の父親』のところになるわけです。私の家の近くには願成寺という寺がありますがここに有名な『中将姫誓願桜』があります。名和昆虫館がこの桜を全国に広めてくれたということで国の天然記念物に指定されています。することがないものですからよく散歩をしてこの桜の木の下でぼんやりと将来のことを考えていたものです。

 この桜は岐阜新聞にもよく取り入れられていますがいつも多くの方が遠くから見に来られています。私もそういう意味ではよく見たもので時間を潰すことが日課になっていました。そんな中で1999年2月に明光ネツトワークジャパンと契約を交わしたということです。気が付けばいつしか私の塾がこの辺では一番古い塾になっていました。塾も古ければいいというわけではありませんが昨今の様に出来るか潰れるかもうそれは早いというかすぐに潰れてしまいそこの生徒は草刈り場になってしまうのです。

 銅山はそんな中で三つの言葉を大事に『社訓』としています。

1.現場はわが命
2.会社はわが命
3.社会奉仕はわが命

 この三つのうち1.2は以前の会社のスローガンです。毎朝私が音頭を取って号令をかけていたのですがもうその血は私の体に流れているような気がいたします。3つ目は私は心筋梗塞で瀕死の状態から蘇った時社会奉仕をしたいと思ったのです。そしてできたのが『土曜講座』という画期的な方法です。これもいずれトヨタの看板方式を真似して作った『質問お願いします』という方式に変わって来るかもしれませんが現況では今のままであります。瀕死の状況から立ち直った私は「神様がもう少し働きなさい」と云っているのだと考えたのです。ですから私は死ぬまで多分走って走っていくことだろうと思います。のんびりする時間はもうないかもしれません。ですが出来るだけ地元に還元し地元に貢献して根を下ろしていき根尾の「薄墨桜」の1500年のエドヒガンザクラの古木の様に堂々と風雪に立ち向かっていきたいと考えていますがこの厳しい世界、厳しい時期にどれだけ頑張れるかわかりませんが兎に角教室を大きくするというよりか生徒を充実させてあげたい、それが結果的にいい塾に繋がっていくのだと考えています。

 凡そ社名とというものは吸収合併か倒産でもしない限り変わりません。しかし、名は体を表すというように対外的なものでありますから何でもいいというわけにはいきません。私の会社『有限会社 銅山』はそういう意味でいつまで続くかわかりませんが頑張っていきたいと思っています。まさかこの銅山って会社が学習塾とはだれも考えないです。どちらかと云いますと金属会社の様に思われるのですがひとたび銅山を知ればそれはもう忘れることがないのですから非常に印相会社の方が云われるように印象的なのかもしれません。ですから最近ではDOZANグループという表現をしていることもしばしばです。会社の名前で成績が上がるわけではありませんのでそれはそれで別物です。しかし、覚えていただくことは非常に大事なことですのでありがたいと思っています。

 教室の方もそろそろ落ち着いてきました。生徒の担当も固定できるようなっていますが一部まだ決まらない処や曜日によっては入れない処も出てきています。教室の方ではすでに『テスト対策』に向けて日々頑張っています。集団塾と違いまして個別指導の塾は入塾日はありません。いつでも入れるわけですが席がなければその曜日は無理なわけですし、またそこに指導できる講師の方が在籍していればいいのですがいなければ無理ということになります。土曜講座もお陰様でほぼ昨年並みになりました。長良教室&芥見教室では残りの席はもう僅かになっています。いまでも芥見教室では自習室すら使用できない状況になっていますので早めに対応をしてください。また一方講師の方も年中募集していますが一般社会人の方も応募いたしています。

 そんなことで私の一生は走って走ってそしてどこかで倒れていくのだろうと思います。しかし、それが本望ですし一番本人が望んでいることですのでこのまま頑張っていこうと考えています。
 
 今日は会社の名前についてお話をしました。今まで不思議に思っていた方が多いかと思いましたのでどうしてなのかもういいだろうと思い書かせていただいた次第です。明光義塾長良教室&芥見教室いつまでも皆様の心に残る様なそんな大げさではありませんが丁寧に指導する学習塾として頑張っていきたいと願っています。

<今日の言葉>
『顔を上げて、胸を張って、あなたならできる。暗闇が訪れても朝はやってくる。希望を捨てないで。』
                  ジェシー・ジャクソン
<今週のYouTube>
『David Bowie-China girl』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Eg0t136R8Gg


新規入会生募集中!
テスト対策募集中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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