岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★志望校判定模試

2024年09月08日 19時29分30秒 | 学習塾

★中学1年生から判定をする理由

 今日は長良教室&芥見教室共に「志望校判定模試」を実施しました。 このテストは彼是20数年前に遡ります。わたしが明光義塾に加盟したのは1999年2月のことです。その頃は集団塾全盛の頃でした。塾は集団で個別は授業に遅れている子が行くところ。もっと極論を言えば家庭教師は高いけどそれより安い金額で個別に見てくれるという考え方が通り相場でした。事実集団塾は頭のレベルを合わせるためにテストを実施いたします。現在でも同じでしょう。これは合わさないと凸凹になって分かる人分からない人に何とも仕様がありません。現在でもチラシやポスティングには非常に多くの費用を掛けています。面談に来て説明をしますと5科目の方が費用も安いしそちらにしますと言って体験だけしてキャンセルするのです。そう言う時期が数年も続きましたが次代は変わり今や集団塾でも生徒が離れていくのでそれを補うために併塾をする塾が出て来ました。そうすると今まで分からなかったことが分かるようになったと一人、二人と増えていったのです。それは意識改革の時期であったのではないでしょうか。

 凡そ勉強にはやり方などありません。勉強の仕方とか色々テクニック的な話や書籍はたくさん出ています。しかし、根っこの部分は同じなのです。教材にしても沢山出て来ますし本屋も現在は大変ですから色々キャンペーンなど実施しています。先日ある大手の企業からプロデューサーの話がありましたが最終的にはお断りしました。つまりこれだけ儲かるからやってくださいというもので私どもが考える力が大事だということです。基本的には変わりませんしこれからも変わらないでしょう。

 そういう状況の中で個別指導の格式が上がってきました。勿論「明光義塾」というブランド名が走り出したのです。一時は全国で2000教室を越えていました。コロナ禍の中でオンラインも始めました。海外でも随分出店しています。しかし、その中でテストは何処の教室でも実施しています。集団個別にしろ実施していますが中学1年、2年生は志望校の判定をしていません。判定どころかテストのみの処が多いようです。私ども明光義塾に関しても1年生から実施している教室はないと聞いています。何故でしょうか・・・。私は好き好んでやっているわけではないです。昔はテストの費用も無料で実施していたのですから。それは個別指導で全科目実施できないから成績が分からないということから始まったのです。ある生徒が某高校に行けるでしょうかと相談をしてきた場合私どもは何を参考に話せばいいのでしょうか。週2回仮に来ていた場合英語と数学と実施しているならば残りの科目はよく理解できない。総合点でお話しするしかないのです。ここが悪いから修正し問題数を多く解けば行けるのではないですかなんて夢の様ないい加減な話になってしまうのです。当時は岐阜新聞テストが主流でしたからそれで判定をしている方が多かったです。現在は以前も書きましたが複雑奇怪な現況ですので理解分析が非常に困難を致しています。第1回のテストもかなり他塾の方もみえていましたが心配になるのです。そう言う意味で中学1年生から志望校を判定しているというものではないのです。仮に他塾さんの場合1年生からのテストを実施しない場合は点数が悪いと辞めてしまう傾向があります。それは私どもの場合でも同じです。成績が上がらないのなら辞めてしまえという訳です。ならば試験をしない方がいいのです。実態を知らない方がいいのです。そう思いませんか。例えば私どもでは「学習相談会」を年に3回実施していますが他塾では実施していないところもある様です。それはそれで考えの上でしょうから問題はないのですが私どもは一人約1時間はお話させて頂いています。つまり個別指導はそういう意味で個別対応であるわけです。やる気がなければ誰が教えても同じです。

 相談会では学習状況や講師とのやり取りの問題など主なものは進路の状況です。まだ決めていないという子も沢山いますがしっかりしている子は目標は明確ですね。理系に進むのか文系に進むのかそれぞれ考えています。それよりか自分の立ち位置が明確でない、夢を見ている子もいます。例えば平均点ぐらいしか取れないのに行きたい高校は岐阜高校か岐阜北高校だといいます。それはそれでいいのですがではそう言う勉強をしているのかどうか。最近、S塾やR塾を辞めて入ってくる子が増えています。成績が上がらないのです。これが答えなのです。何処を修正したら補強したらいいのか分からないしそう言う指導をしてもらえないというのが現実の様です。

 明光義塾長良教室&芥見教室は最高とは言いませんが出来るだけ子供のやりたいように寄り添っています。箱に入れてあれもこれもという訳にはいかないです。兎に角志望校は早めに知っておく必要があります。そして次は大学です。大学についても予備校という概念はもう捨ててしまった方がいいです。「予備校」の概念を広辞苑で引きますと各種試験の受験者に対して知識や情報を提供する教育なのです。では塾と予備校はどのように異なるのでしょうか。その違いは「指導形式と目的」が違うのです。塾は生徒と先生が授業形式で進めますが予備校は講義形式なのです。その講義形式が変化をもたらして来ています。つまり個別化してきているというのです。K塾ではかなりコースが分かれていますが個別ではそこまでは難しいです。しかし、二十年前の集団塾が個別化したように予備校が個別化していく事実は認めなくてはいけないことです。これは時代の流れです。正直高校生のように偏差値で分れていませんので対面式で現在は実施していますが個別の良さをじっくりと進めています。時間の問題かと思っています。

 そう言うことですので志望校判定模試は中学1年生から実施しています。もっと厳密に言いますと明光義塾長良教室&芥見教室に関しましてはテストは年3回実施しますが小学生から高校生に至るまで全員が受験をすると言うのが入会の条件になります。テストが嫌で辞めた人もいます。そう言う気構えではどこにも行けないでしょう。多分夢を見ている状況ではないでしょうか。そう言う意味でしっかりと志望校は中学生は5校、高校生は6校が判定基準になっています。これからテストシーズンに入っていきます。自分の立ち位置をしっかり確認して進みましょう。

<今日の言葉>
「一方は「これで充分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一重の差が大きな成果の違いを生む」
                        松下幸之助

夢をあきらめないで / 岡村孝子 (歌詞入り)

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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