★第4回岐阜新聞テスト
いよいよ真価を問われる岐阜新聞テストの最終回が8日(日)始まります。このテストの意味は非常に大事で、特にボーダーラインにいる方にとってはかなりな判定材料になります。結果は時の運などとはいってはいけないのですが得意なところ苦手なところに左右されるかもしれません。しかし、4回もやれば弱いところが自分の弱点ですから3月3日までに補強をすればいいわけですのである意味崖っぷちって感じでもありますがチャンスでもあります。それはそれでいいのですがメンタル面でどうしても弱い方は後ろ向きになってしまいます。強気な人はエイ、ヤーで行かれる方も見えるでしょう。色々な考え方受け止め方がありますがそれはそれでいいかと思います。ただ今回は「決め」の最終判断ですのでそういう意味では厳しいかもしれません。昨年の第4回の結果は
国語・53.8点、 数学・45.8点、英語・51.9点、理科・61.7点、社会・52.4点、合計、265.1点でした。まあ常識的な範囲に収まったと思います。これにて265点を偏差値50として換算してください。「志望校判定模試」
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にて判断材料にしてください。マイナス3点は許容範囲とみてもいいと思いますので第一志望校に全力で立ち向かってほしいと思います。まだ出願の時期は先ですからその間するべきことはしておきましょう。
9日(月)は私立中学のテストです。私どもの生徒も受験しますが全力でやった結果です。兎に角苦手の克服を重点的にすること、ノートの見直しが大事です。ノートについて一つ注意しておきますがレポート用紙を使用している方が見えます。別にどうでもいいのですが要は管理能力があるかという事です。昔は高校生はレポート用紙が格好がいいといって使用していましたし私自身も使用していました。しかし、最後の最後に来て問題を苦労して解いたところが分からない、ノートは何処だと右往左往してしまいました。つまり最終的には糸綴じノートが最適です。しかも両面使用をしていくことが一番今はいい方法のようです。ノートは自己管理の結果です。頭で考えるのではなく手を動かして考える。ノートを見てまとめの再確認や出来なかった問題の再点検をして自信をつけるのが今の時期です。
このことはさすが小学生にはいませんが中学生にはたまに見えます。高校生になるとかなり見えますが私から言えばもう時代遅れもいい処ですのでどうしても心配でしたらパソコンに残しておいた方が賢明かもしれません。
ともあれ受験が近づいて体調が悪くなってはいませんか?コロナも多く増えてきていますが疾患のある方はご注意ください。受験が近づき年が明けると体調不良を訴える人が多く出てきます。そういう私も昨年の12月25日(日)に自宅でクリスマスをしたのですが翌日から腹の調子が悪く実は昨日までお腹が下痢状態が続いていました。よく考えますと昨年も同じ症状だったと気が付きましたがストレスがこのように容赦なく押し寄せてくるのです。受験をしない私が体調不良を起こすぐらいですから当事者はもっとプレッシャーがあるでしょう。兎に角メリハリをつけて頑張るしかないです。余談ですが私が体調がおかしいと医者と話をしていますと昨年も同じでしたからプレッシャーです、ストレスですよと言ってもらえると何故か治まってしまいました。生徒に声掛けをしてあげなくちゃと強く思いました。時間がない大学受験の共通テストまで7日間。何といってもいここまで来たら頑張って欲しいものです。次回は「入試直前講習」について説明します。頑張れ受験生!
<今日の言葉>
「目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない」
マイケル・ジョーダン
キャンパスの冬 浜田省吾
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