財布を新しくした。
雑貨カタログに 気になる財布があった。
面白いデザインなのだが
「エアー・レジ前」状態のもとに想像してみると ちょっと使いづらいような気がする。
と そのまま注文せずにいた。
雑誌の節約記事のようなコーナーで
使い方の面倒な財布を持っているという人が紹介されていて
その使い手曰く 使いづらさは節約につながったのだそうだ。ふーむ、なるほど。
と読んだならば
使いづらい≒そう悪くない、の どこかウキウキ我田引水モードで件の財布を注文、手の中にやってきた。
紙幣収納部分が出し入れしにくいかな、が 気になる点であったのだが
出すのはそう不便でなく しまうのがちと手こずるデザインであった。
と言うことは レシート類もセットのように しまいにくい。
さて 節約になっているかと聞かれれば
出すのが不便でない、のは 節約につながらないのか 元々の心持ちが足りないのか
効果のほどは 見られない。
ただ 面白い習慣が増えた。
この財布は 硬貨入れとあとぽってりしたスペースが二つの 収納部分計三つのデザインで
そのぽってりスペースの一つに紙幣を入れると
カード類は残りぽってりにまとめて入れることとなり、そこにレシート類も押し込まれていて
家計簿時などには 勢い、カード類もいっしょに出して整えることになる。
紙幣と硬貨とレシートその他とカード類。
このうち カード類まで出して家計簿つけるということは 今までなかった。
そこまで出したら 財布は文字通りからっぽになる。
そこが面白い。(♪ どうしてって聞かないで…)
なんかスッキリするんです(^_^)/。
しまいにくさとスッキリ感と
それぞれに 不思議な+αがやってきた。