日々

穏やかな日々を

パワハラは・・

2011年08月31日 00時59分02秒 | 
週刊文春の名誉毀損認める 聖路加病院めぐる記事
2011年8月30日 提供:共同通信社

 病院内でパワーハラスメントがあったとの週刊文春の記事をめぐり、聖路加国際病院(東京)が文芸春秋側に1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の堀内明(ほりうち・あきら)裁判長は29日、パワハラを否定して名誉毀損(きそん)の成立を認め、165万円の支払いを命じた。

 一方、認容額の算定理由の中で、医師間の対立が医療体制に及び、手術のボイコットなど危険な事態を招いていたと指摘。「記事が患者軽視とも言える姿勢に警鐘を鳴らしたのは否定できず、反省を求められてしかるべき面がある」と述べた。

 判決によると、記事は2008年10月16日号と同23日号、09年3月26日号に掲載。女性総合診療部の部長が、部下の男性医師が手術を執刀する際に助手の医師にボイコットを指示するなどし、男性医師は体調不良を理由に異動させられ、担当の患者が抗議して自殺を図ったという内容だった。

 堀内裁判長は、医師間の対立や手術ボイコット、患者の自殺未遂は真実と認めたが、部長によるボイコット指示などパワハラについては真実性を否定。真実と認める相当な理由があったとも言えないと判断した。

 文芸春秋社長室は「一部で主張が認められなかったので控訴する」とのコメントを出した。

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被ばく限度引き下げへ 

2011年08月31日 00時50分08秒 | 地域
被ばく限度引き下げへ 細川厚労相「秋に結論」
2011年8月30日 提供:共同通信社

 厚生労働省は30日、東京電力福島第一原発事故の緊急作業に当たる作業員の被ばく線量限度について、特例として引き上げていた250ミリシーベルトから本来の100ミリシーベルトへ、秋にも引き下げる方針を決めた。細川律夫厚労相は閣議後の記者会見で「下げていかなくてはならない。秋にも一定の結論を出さないといけない」と話した。

 厚労省は事故収束に向けた工程表で冷温停止を目標にした「ステップ2」に入ったことを前提に、実際の作業で被ばくする線量を検証した上で、限度の引き下げを実施する。

 同省は3月、緊急作業時の被ばく線量の限度を、特例として250ミリシーベルトに引き上げており、厚労相は「いつまでも緊急時のままの250ミリシーベルトでいいか、検討しなくてはいけない」と指摘した。


長期被曝線量は低いほどいいのですから。
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喫煙女性は心臓病の危険大

2011年08月31日 00時41分03秒 | タバコ
喫煙女性は心臓病の危険大 「医療新世紀」
2011年8月30日 提供:共同通信社

 女性の喫煙者は男性喫煙者に比べ、狭心症や心筋梗塞など、心臓に血液を供給する冠動脈の血流が悪くなって起こる心臓病のリスクが25%高いとの調査結果を、米ミネソタ大などの研究チームが英医学誌ランセット(電子版)に発表した。

 チームは、1966年以降に発表された75種類の大規模調査に参加した240万人を対象に、冠動脈性心臓病を発症した約4万4千人のリスク要因を分析した。

 ロイター通信によると、男女差が生じる原因としてチームの研究者は、女性喫煙者の方がより深く煙を吸い込んだり、有害な物質を吸収しやすかったりする可能性を挙げている。


閉経後の女性はそれでなくとも、動脈硬化になりやすいのです。


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