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「運動やめると筋肉が脂肪になる」は本当だった

2012年06月11日 14時25分53秒 | 仕事
都市伝説「運動やめると筋肉が脂肪になる」は本当だった!
2012/5/31 18:31
「学生時代は太りにくかったけど、社会に出てから何だか体がぶよぶよしてきた」という方、要注意です! 「仕事が忙しくて運動できる時間がない」なんて言っている間に、体はとんでもないことになっていますよ。

それは、よく言われる“運動をやめると筋肉が脂肪に変わってしまう”という都市伝説は、本当のことだからです。今まで、この説を軽く見ていませんでしたか?

そこで今回は、筋肉が脂肪になる原因3つと対策についてご紹介いたします。

■1:筋肉の衰えによりできる隙間が原因
筋肉が衰えると、筋細胞の間に“脂肪が入り込む隙間”ができてきます。その隙間にできた脂肪を筋細胞外脂肪と言います。

筋細胞外脂肪は、どんどん筋肉の間に増えていく特殊な脂肪。霜降りの肉を見たことがあると思いますが、これと同じものです。

この脂肪が増えてくると、筋肉がその重さをささえられなくなり垂れ下がってきてしまいます。

■2:筋肉を作る“もと”への刺激不足が原因
運動などで筋肉に刺激を与えると、新しい筋肉ができます。その筋肉のもとを、“筋衛星細胞”と言います。

この細胞はまだ未熟な状態で、筋肉を伸び縮みさせ成長ホルモンを分泌させることで、立派な筋肉へと育っていきます。

しかし、運動などの刺激が減り、成長ホルモンの分泌も減ると、筋衛星細胞がなんと、脂肪細胞に変わってしまうという恐ろしい結果になるのです。

■3:筋肉の栄養不足が原因
偏った食事でダイエットなども、筋肉の霜降り化を促進する危険性があります。とくに筋肉の材料であるタンパク質が足りないと、筋肉がやせ細っていき、成長ホルモンの分泌も減少するため、筋肉の霜降り化につながります。

ここまでで、原因はわかりましたね。それでは、一体どうすれば脂肪にならないのでしょうか?

NHKの『ためしてガッテン』の実験で、スロートレーニングがいいとわかりました。スロートレーニングとはその名の通り、ゆっくり行う筋トレのこと。

ゆっくりなので、負荷は小さいですが、絶えず筋肉に力をかけているため、筋肉内の血管が圧迫され続け、激しいトレーニングをしたときと同じ状況になります。このとき脳は、 激しい運動をしたと勘違いして、成長ホルモンをたくさん出してくれます。

負荷が小さいので、筋肉痛になりにくいですし、他の部位への負担も小さいわりに成長ホルモンが出るので、今すぐ取り入れたい方法です。

脂肪をつけたくないのなら、筋肉が衰えないようにトレーニングし続けないといけません。続けるのは大変なことですが、せめて負荷の小さいスロートレーニングだけでも続けてみてはいかがしょうか?


孫お守りで、筋肉の周りの脂肪が消滅していっている私婆!
だっこ、おんぶが少なくなったら
消えた脂肪がまた付かないように、ジムに通うかジョギングか?腕立てか腹筋か?
いやいや孫とレスリング?
なんでもいいから、続けなくちゃ!
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協会けんぽ「保険料負担軽減を求める要請書」

2012年06月11日 11時12分07秒 | 仕事
社労士けんたろうの「戦戦兢兢営業日記」さんの記事から
私も全く同感です。
記事を紹介させていただきます。


2012年05月26日06:01 カテゴリ健康保険
協会けんぽ「保険料負担軽減を求める要請書」『全国健康保険協会(協会けんぽ)の加入者は、160万社の中小企業の従業員とその家族であり、国民の3.6人に1人、3500万人が加入しています。
…中略…
平成24年度の保険料率は、3年連続の引上げとなり、全国平均でついに10%となりました。
協会けんぽの加入者の大半は、健康保険組合等に加入する大企業の従業員(平均年収536万円。平均保険料率7.93%、国家公務員(平均年収631万円。平均保険料率7.06%)に比べて低い給与水準(平均年収370万円)にあります。結果的に、給料の低い中小企業の従業員が高い割合で保険料を負担しています。
さらに、少子高齢化社会を迎え、増え続ける高齢者の医療費のため、現役世代の負担は重くなっています。…中略…苦労して納めた保険料のうち4割もの部分が高齢者医療のために使われているのです。
本来、医療費負担は公平であるべきです。保険料負担の制度間の格差を是正せず、増え続ける高齢者の医療費を現役世代に負担させることは既に限界に達しています。
よって、
【要請事項】
協会けんぽの加入者、事業主の保険料負担を軽減するため、以下の事項の実施を強く要請いたします。
一、協会に対する国庫補助金の補助率を法律上の上限である20%(現在16.4%)に引き上げること。
一、公費負担の拡充をはじめとして、高齢者医療制度を抜本的に見直すこと。』

(協会けんぽの要請書より抜粋)


現在消費税率の引き上げが盛んに議論されておりますが、一方健康保険の保険料率は有無を言わさず上昇し続けていて、協会けんぽにおいてはこの春、消費税より一足先に10%の大台に到達しています。
上記要望書の大企業従業員や公務員との比較をみても、その不公平感は否めません。

協会けんぽ自身の保険者としての取り組みの甘さを指摘する意見もありますが、社会保険の最後の受け皿的存在の協会管掌健康保険は、他の健保組合や公務員共済と単純に比較できない部分もあります。(最も成果を上げているとされる長野県でもその保険料率は9.85%です。)

私自身、関与させていただいている事業所様はすべて協会けんぽ加入事業所です。
毎年増え続ける保険料負担は、会社経営をも圧迫します。

協会けんぽでは上記要請について署名活動も行っています。
この6月、7月で署名を集め、来年度予算の概算要求前に政府に働きかける予定のようです。
加入者、加入事業所の皆様は、この署名活動への参加をご検討しては如何でしょうか。

全国健康保険協会HP「保険料負担軽減に向けた署名活動へ理解とご賛同をお願いいたします」
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