タバコに関連する疾病の医療費を返還せよとカナダ政府

カナダ各州５・５兆円請求　ＪＴ系などたばこ会社に
共同通信社 6月15日(金) 配信


　日本たばこ産業（ＪＴ）は１５日、カナダのケベック州政府などが、ＪＴの現地子会社を含むたばこメーカー各社と業界団体に対し、喫煙に関連する疾病の医療費相当額を返還するよう求める訴訟を起こしたと発表した。明らかになっている請求額は約７００億カナダドル（約５兆５千億円）。

　訴えられたのは、現地子会社のＪＴＩマクドナルド（オンタリオ州）やフィリップモリス・ＵＳＡなど。各社個別の負担額は明示されていない。

　ケベック州政府は１０社と業界団体に６０７億カナダドル（約４兆７千億円）、アルバータ州政府は１３社と業界団体に約１００億カナダドル（約７７００億円）の支払いを求めた。ともにＪＴＩマクドナルドも含まれている。マニトバ州、サスカチュワン州も同様の訴訟を起こしたが、請求額は明らかにしていない。

　ＪＴは「提訴内容を精査した上で、法廷で反論するなど適切に対応していく」とコメントしている。



そらそら　いよいよ　来たか！
JTさんは、えらいのんびり型ですね～
タバコの害は生命の危機リスクを持っている
金をいくら積んでも命は帰らない

小児期の受動喫煙

2012年のATS（American Thoracic Society）総会のポスター発表に、小児期の受動喫煙が成人後の呼吸器症状に影響するという報告がありましたので、お送りします。

調査は10-30代の371名の成人を対象としており、小児期の受動喫煙率は52.3％という集団です。
成人後の喫煙の有無にかかわらず、小児期の受動喫煙があった群では持続性喘鳴、持続性咳嗽、3か月以上持続する慢性咳嗽を示す相対リスクは、受動喫煙がない群に対してそれぞれ1.9倍、5.9倍、2.3倍と報告されております。


親、夫、その友、職場、等々の受動喫煙で
私の気管支は拡張、炎症しやすく、咳↑↑なり。
また、受動喫煙の状態で、咽頭の炎症がすぐ起きるので、耳鼻咽喉科にもよく通う。

タバコを好奇心で吸う子たち
一度吸ったら、タバコにあやつられる人生になる。

そんな若者に最近出会った。
まだ２０歳なのに、脂質異常、肝機能異常、多血症、高血圧、肥満あり。
晩酌をし、タバコは２０本、テレビの野球番組を３時間近く見て、全く動きなし。
大人になったら、酒とタバコが吸えるぞと楽しみにしていた。
とにかく、どうしてそんなにうまいのかと思い、体験したかった、
でも、もう、止めたくても止められない状態
すでにもう、４０代の状態、状況なり、どうしたものかと言葉につまる。