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穏やかな日々を

メッセンジャーナースと交流会 受けたい医療テーマ、岡山で11月

2014年10月30日 23時28分28秒 | 仕事
メッセンジャーナースと交流会 受けたい医療テーマ、岡山で11月
山陽新聞 2014年10月30日(木) 配信


 患者が望む医療を提供するために医師との懸け橋となって看護に当たる「メッセンジャーナース」が注目されている。11月2日には、全国のメッセンジャーナースが岡山国際交流センター(岡山市北区奉還町)に集い、「私が受けたい医療とケア」をテーマに市民との交流会を開く。

 メッセンジャーナースは、2010年に認定協会(東京)が設立された。10年以上の看護師歴と、約70時間の講座の受講が認定の条件。現在、23都道府県で55人(うち岡山県は3人)が認定されている。

 患者や家族の心情を医療者に的確に伝えたり、治療への自己決定を支援し、患者が満足できる医療を受けられるように手助けする。

 交流会を発案したのは、認定者の一人の赤瀬佳代さん(37)=岡山市南区。赤瀬さんは、これまでに国立がん研究センター中央病院(東京)と、在宅緩和ケアに力を入れる「かとう内科並木通り診療所」(岡山市南区並木町)で勤務。役割の異なる医療機関で患者本位の医療や看護を模索してきた。現在、在宅看護の事業所を同市内に開設する準備を進めている。

 交流会では、在宅看護事業所、東京女子医大東医療センター患者相談室(いずれも東京都)、自宅でも病院でも最期を迎えられない人を受け入れるホームホスピス(長崎県)で活躍するメッセンジャーナースたちが、各自の活動を報告。市民を含めた参加者全員がグループに分かれ、どんな医療を望むかを話し合う。

 赤瀬さんは「自分自身や家族の医療や介護に悩んでいる方と語り合いたい」と話している。

 時間は午後2時半~4時半。当日参加も可。無料。問い合わせはメッセンジャーナース認定協会(03―5386―2427)。



自宅でも、病院でも、最期を迎えられない人・・・・・・・・・・・・・
看護ニーズが高く、自宅や施設では困難、
病院でも、安定期なので退院の指示のある人、

ホームホスピスという看護師による看取り・・・・・・・・・
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がん退治する抗体発見 血液中から岡山大

2014年10月30日 23時15分32秒 | 仕事
がん退治する抗体発見 血液中から岡山大
共同通信社 2014年9月26日(金) 配信


 肝がんや肺がんなどさまざまながん細胞の増殖を抑え、退治する新たな抗体を人の血液中から発見したと、岡山大病院消化器内科の三宅康広(みやけ・やすひろ)助教らのチームが25日発表した。副作用の少ない抗がん剤などの開発につなげたいという。

 抗体は、特定の物質を認識して攻撃する働きがあり、チームによると、健康な人の体内でも毎日数千個のがん細胞ができるが、種々の抗体や免疫細胞が排除している。

 三宅助教らは細胞膜表面にあるタンパク質の一つで、がん細胞で多く見られる「RPL29」に注目。

 人のRPL29をマウスに注射して作り出した抗体の溶液を、人の肝がん細胞に振り掛けて増殖状況を調べた。すると1ミリリットル当たり5マイクログラム(マイクロは100万分の1)の濃度の溶液を加えた場合、加えなかった時よりも4割ほど増加が抑えられた。

 チームは、血中にある抗体がRPL29に結合してその働きを抑え、がん細胞を分裂しにくくしたり死滅させたりしたとみている。膵臓(すいぞう)がんや乳がん、大腸がん、前立腺がんも抑制できたという。
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代表的抗がん剤パクリタキセル カプセルに封入

2014年10月30日 23時14分56秒 | 仕事
代表的抗がん剤パクリタキセル カプセルに封入
読売新聞 2014年10月30日(木) 配信
 がん細胞“直撃” 岡山大・岡山理大グループ

 乳がんや肺がんなどに効果があるとされる抗がん剤「パクリタキセル」を「リポソーム」と呼ばれる脂質の膜に閉じ込め、がん細胞にだけ送り込む技術を、岡山大と岡山理科大などの共同研究グループが開発した。

 パクリタキセルは汎用性が高い一方、副作用が強いのが難点で、研究グループは「効果を高めながら、副作用も抑えられる」とする。

 抗がん剤は、がん細胞と一緒に正常な細胞も攻撃するため、吐き気や脱毛といった副作用を伴う。そこで、がん細胞にのみ効率良く送り込む薬剤配送システム(ドラッグ・デリバリー・システム=DDS)の研究が進められてきた。

 DDSでは、リポソームで抗がん剤を閉じ込める手法がよく用いられる。ところが、リポソームは水溶性の薬しか封入できず、がん治療で広く使われるパクリタキセルについては、水に溶けにくいため、ひまし油とエタノールの液体に溶かし、点滴に混ぜる方法で投与されてきた。

 点滴で血管に入れると正常な細胞も攻撃されてしまうため、研究グループはこの抗がん剤のDDSの実用化に着手。岡山理科大の浜田博喜教授(生物化学)らが、パクリタキセルにブドウ糖の分子を付けることで水に溶けやすくし、岡山大の妹尾昌治教授(生物工学)らがリポソームに閉じ込めることに成功した。

 投与したマウスでは、がん細胞に高い効果を発揮する一方、正常な細胞への影響は少ないことが確認された。副作用が少ないため投与量を増やすことができ、がん細胞を感知する表面の抗体を変えれば、がんの種類別に薬を作ることも期待できるという。

 妹尾教授は「がん細胞が死滅するレベルの投与量を目標に、臨床での応用が可能になるよう、製剤の品質を高めていきたい」としている。(楢崎基弘)
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紫式部にフィカスウンベラータ

2014年10月30日 09時56分35秒 | 草花
今年、紫式部の実がたくさんついている枝をもらった
かなりの量あり、みんな、部屋にぶら下げて、ドライにする。
すると、一部、紫の実が赤く変わっている。
紫の実の皮がむけて、赤い実が出てきたのか?さだかではないが、
やはり、乾かすと、いろんな変化をするので、そこがおもしろい。

すすきやえのころや、小判草も、乾かすと面白い。
カラースプレーで色を付けて、いろいろ楽しむことも、OK。

家族が、大きな葉っぱの、観葉植物を買ってきた。
部屋の中でOKの葉っぱ。
冬は外はダメの葉っぱ、フィカスウンベラータだって~

さて、我が家の部屋で大きく育つかな?????
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