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顔につば・クズと暴言…介護職の7割がハラスメント経験

2018年06月30日 22時24分34秒 | 介護福祉高齢者
顔につば・クズと暴言…介護職の7割がハラスメント経験
2018年6月28日 (木)配信朝日新聞

 顔につばを吐きかけられたり、「死ねばいい」と言われたり……。介護職員らの労働組合「日本介護クラフトユニオン」が、介護職員の74%が利用者やその家族からハラスメントを受けたことがあるとのアンケート結果を公表した。
 ハラスメントに関するアンケートは組合員を対象に、今年4、5月に郵送で実施。2411人から回答を得た。
 ハラスメントを経験したのは1790人。複数回答で、利用者らが「攻撃的態度で大声を出す」(1035人)が最多。さらに「強くこづいたり、身体的暴力をふるう」(366人)、「『バカ』『クズ』など、人格を否定するようなことを言う」(365人)といった暴力や暴言もあった。
 「『前に来たヘルパーはやってくれたのに、あなたはやってくれない!』と激怒」(自由記載)など、利用者らが「他者を引き合いに出し、サービスを強要する」ことがあったと答えたのは884人だった。(田中聡子)

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