「財政負担、議論深める」 国民皆歯科健診で日歯会長
2022年6月9日 (木)配信共同通信社
全国民に歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」の検討が政府の経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込まれたのを受け、日本歯科医師会の堀憲郎(ほり・けんろう)会長は8日、臨時記者会見を開き「職場や企業、自治体の健診などそれぞれ形がある。財政負担をどうするかが大きな問題で、議論を深めて検討していきたい」と述べた。
義務化に関し「ただちに議論されることはないと認識している。こだわるのは時期尚早だ」としながらも「全国民に切れ目なく健診が定着することが大切だ」との考えを示した。導入時期については「制度化するとなると相当時間がかかる。3~5年後をめどにするのは可能ではないか」とした。
堀会長は他にも、歯科衛生士など専門職の人材確保や、地方での歯科医師不足を課題に挙げた。「口腔(こうくう)の健康が健康寿命を延ばすというエビデンス(根拠)を精緻化する必要がある」とし、国民に理解を深めてもらうことが重要だと述べた
しかし未だに、痛くなったら来てくださいという、歯科医院あり。市からは、歯科検診のご案内あり、受診したら、しっかり口腔ケアの指導あり、今までがどんな雑な歯磨きだったか、そして、歯間ブラシのお勧め。今までもしていたけど、今回の歯間ブラッシングで、虫歯見つかり。ちょっと痛かったので、先生に言ったら、虫歯だった。
そんなこんなで、歯磨きに張り切っています。