独看護師、患者84人殺害か 薬注射「戦後最大の殺人」
2017年8月29日 (火)配信共同通信社
【ベルリン共同】DPA通信によると、ドイツの捜査当局は28日、薬剤を注射して患者2人を殺害したなどとして、2015年に終身刑の判決を受けて服役中の元看護師の男(40)が、同様の手口でさらに患者84人を殺害していたと発表した。男は患者を重篤な状態にして蘇生させる技術の高さを周囲に見せようとしたが、失敗したという。
DPAは「戦後のドイツで最大級の殺人事件に発展する恐れがある」としている。
男が勤務先のドイツ北部デルメンホルストの病院で03~05年に最大30人の患者の殺害を自供したことから、捜査当局は男が過去に勤務したデルメンホルストと近隣のオルデンブルクの病院での死亡例を捜査。埋葬された患者の遺体を掘り起こし、薬剤が投与された形跡の有無などを調べていた。
2017年8月29日 (火)配信共同通信社
【ベルリン共同】DPA通信によると、ドイツの捜査当局は28日、薬剤を注射して患者2人を殺害したなどとして、2015年に終身刑の判決を受けて服役中の元看護師の男(40)が、同様の手口でさらに患者84人を殺害していたと発表した。男は患者を重篤な状態にして蘇生させる技術の高さを周囲に見せようとしたが、失敗したという。
DPAは「戦後のドイツで最大級の殺人事件に発展する恐れがある」としている。
男が勤務先のドイツ北部デルメンホルストの病院で03~05年に最大30人の患者の殺害を自供したことから、捜査当局は男が過去に勤務したデルメンホルストと近隣のオルデンブルクの病院での死亡例を捜査。埋葬された患者の遺体を掘り起こし、薬剤が投与された形跡の有無などを調べていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます