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基本的対処方針等諮問委員会

2020年06月27日 21時56分45秒 | ウイルス
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の副本部長を務める西村康稔経済再生担当相は6月24日、2月以降にさまざまな提言を発信してきた専門家会議(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)を廃止し、感染症の専門家に加えて、地方自治体の代表者やリスクコミュニケーションの専門家らで構成する分科会を新設すると発表した。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく有識者会議の下に新たな分科会を位置づける考えを示した。
構成員は以下の通り。https://www.m3.com/iryoIshin/contents/images/2020/200624yo.png

小坂健・東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健学分野教授
押谷仁・東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授
河岡義裕・東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長
斎藤智也・国立保健医療科学院健康危機管理研究部長
和田耕治・国際医療福祉大学大学院公衆衛生学教授
安西祐一郎・内閣府AI戦略実行会議座長、日本学術振興会顧問
北野宏明・内閣府人工知能研究開発ネットワーク会長、ソニーコンピュータサイエンス研究所社長
中島秀之・札幌市立大学学長(元産総研サイバーアシスト研究センター長)
神成淳司・慶應義塾大学環境情報学部教授、内閣官房副政府CIO

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9 コメント

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化学反応も同じく (CCSCモデルファン(鉄の道))
2024-10-19 23:25:23
 スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2024年のノーベル賞(化学賞)をジョン・ジャンパー氏ら3人に授与すると発表した。ベイカー氏は「計算によるたんぱく質の設計」、ハサビス氏とジャンパー氏は人工知能(AI)を利用した「たんぱく質の構造予測」の研究開発に貢献したと評価された。アカデミーは「3人の研究は生化学と生物学の研究に新しい時代を開いた」とたたえた。
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今年の物理学賞はAIがらみか (鉄鋼材料エンジニア)
2024-10-19 23:22:28
ノーベル物理学賞が贈られるジョン・ホップフィールド氏とジェフリー・ヒントン氏のことがスウェーデンのノーベル財団のウェブサイトで発表されていましたね。機械学習(AIテクノロジー)に関わる、深層学習に関する業績ということです。囲碁の名人戦で威力を発揮しましたが、ブラックボックス問題は複雑なものはやはり解明が難しいようです。
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マルテンサイト千年グローバル (鉄の道リスペクト)
2024-09-28 22:20:22
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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エキソエレクトロン (トロリ線関係)
2023-02-08 20:46:03
SLD-MAGICってロボティクス分野でも人気がでてきそうですね。
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トライボロジー関係 (レガリア)
2020-12-21 13:14:09
 ダイセルがサステナブル世界戦略の一環として中国に巨大アセタールプラント建設構想を発表。日本学術会議には世界戦略が欠けた話しかやってないように見えるのとまったく真逆。
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Unknown (ラマン分光ファン)
2020-11-20 17:52:35
ほんと、ニューノーマル時代のリーダーを目指すなら読むべきでしょう。
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大同エンジニア (つるぞうケンイチ)
2020-11-13 11:13:42
タグチメソッドとかベイズとかマハラビノビスとかワイブルとかの根源をなすもの、バラツキの正体みたりって感じですね。
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人工知能時代 (某技術士)
2020-11-09 09:52:08
品質工学関係ももっとわかりやすくするためには確率密度関数の本質とあるべき姿、なぜそれが変形してゆくのかを追求しないといけない時代になったのでは。
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特殊鋼だけでなく (マルチスケール合金設計ファン)
2020-09-25 13:42:46
それにしてもダイセルの久保田邦親博士の材料物理数学再武装は人工知能の原理がわかりやすいよな。工学学理を俯瞰して関数接合論で接合ちゃうのがAIだといっている。
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