菊池さん提案を採用 1億総活躍の緊急対策
行政・政治 2015年11月27日 (金)配信共同通信社
26日発表された「1億総活躍社会」の緊急対策には、「国民会議」民間メンバーを務めるタレントの菊池桃子(きくち・ももこ)さんの提案した障害者の雇用対策などが盛り込まれた。菊池さんは会議後に「このようなことを提案していくことが、本当の意味での全員参加という言葉につながる」と話した。
菊池さんは会議で、障害のある子どもを育てた経験から、批判があった「1億総活躍」という言葉に対し、障害者を含む多様な構成員の社会的包摂を意味する「ソーシャル・インクルージョン」という言葉を提唱。緊急対策の基本的な考え方に「包摂と多様性」という言葉が書き込まれた。
また、具体的な対策として、企業の採用基準などで、障害者や難病患者を排除していないか点検する取り組みも提案。緊急対策に採用された。
菊池さんは「非常に高い熱量で民間側も政府側も取り組んだ。これから議論を進めるものも多く、申し上げられることを考えたい」と語った。
行政・政治 2015年11月27日 (金)配信共同通信社
26日発表された「1億総活躍社会」の緊急対策には、「国民会議」民間メンバーを務めるタレントの菊池桃子(きくち・ももこ)さんの提案した障害者の雇用対策などが盛り込まれた。菊池さんは会議後に「このようなことを提案していくことが、本当の意味での全員参加という言葉につながる」と話した。
菊池さんは会議で、障害のある子どもを育てた経験から、批判があった「1億総活躍」という言葉に対し、障害者を含む多様な構成員の社会的包摂を意味する「ソーシャル・インクルージョン」という言葉を提唱。緊急対策の基本的な考え方に「包摂と多様性」という言葉が書き込まれた。
また、具体的な対策として、企業の採用基準などで、障害者や難病患者を排除していないか点検する取り組みも提案。緊急対策に採用された。
菊池さんは「非常に高い熱量で民間側も政府側も取り組んだ。これから議論を進めるものも多く、申し上げられることを考えたい」と語った。
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