新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

チョット変わり種?でも

2021-03-24 03:43:28 | 盆栽、コニファーなど

 

何気なく目に留まって連れ帰ってきたが、「イチョウ」です。

 

 

銀杏の苗木はめったに見かけないが、それだけで買ってきたわけではなく、この根元の形が面白そうなので連れ帰ったのです。

レアな割には安い値段でした。

「乳銀杏」の盆栽は何度か見たことはあるが、値段が高すぎて手が出せません。

 

ついでにこんなものも。

 

ボケです。

 

 

八重咲の品種で、名札には「ほのか」とあったが、検索ではよくわかりません。

 

 

これもボケだが・・・・。

値札には「日月星?」とありました。

 

 

まだ咲いてはいないが、紅白の花が咲き分けます。

 

 

 

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ちょっと面白そうな素材です   追記です

2021-03-10 03:55:04 | 盆栽、コニファーなど

 

昔から盆栽に関心はあったが、なかなか面白そうな素材に出会えずに来たが、今年に入っていくつか手に入れました。

 

 

これは先日見つけたもので、「思いのまま」という八重咲の梅です。

何らかの原因で切り株から再生したもので、意図的にこのような形にはできません。

が、問題は、これをどのように仕立てればよいのか。

正直、盆栽作りには高い芸術的センスが求められるが、そのセンスが私にはないのです。

 

そして・・・・。

 

 

 

こちらは半月ほど前に見つけた「五葉松」です。

これも意図的にこのような形にすることはできません。

 

どちらも、値段はびっくりするくらい安かったです。

で、これもどうやって仕立てればよいのか。

どう仕立てるかであれころ悩むのも楽しみの一つでもあるのだが・・・・。

 

年々社会の変化が早くなってきているが、盆栽の世界は違います。

この梅も五葉松も、樹齢はいったい何年なのか。

5年や10年でないことは確かです。

2,30年?。

いや、もっとかも。

 

 

これは1か月くらい前に手に入れたものです。

 

 

 

 

これも人為的には作れない形です。

これも現在思案中です。

 

 

書き忘れていたことがあるので追記します。

盆栽作りに当たっては、しばしば「針金掛け」という手法で枝の形などを整えるが、この3鉢にはその痕跡が全くありません。

というのは、針金をかけて整えてみたとしても、それが固定するまでには半年、1年という時間が必要で、その間に枝が太ることで針金が幹や枝に食い込み、どうしてもそも痕跡が残るのです。

それを防ぐにはまめに針金のかけ直しが必要で、それには手間がかかります。

なので、それをする人は少ないようです。

そして、そういう素材は値段も高くなり、とても私などが手を出せるような値段にはならないのです。

 

ということで、私もできる限り針金はかけたくないのだが・・・・。

私もあと少しで79歳になります。

これらがある程度の形に整うまで手入れが続けられるかどうか。

なので、当面はその過程を楽しむことに。

 

そう思うと安い買い物です。

 

 

 

 

 

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プリムラ(西洋サクラソウ)たちでも

2021-02-25 03:31:41 | 盆栽、コニファーなど

 

プリムラ・マラコイデス。

かつて「西洋サクラといわれていた品種の改良種で、従来のマラコイデスより耐寒性はよくありません。

 

 

 

こちらは20年以上前から野生化して勝手に増えたものです。

このように、古いタイプはそこそこの耐寒性があるが、最近の品種は耐寒性が弱く、毎年種を蒔いてはいるが、一向に咲きません。

 

 

 

これはジュリアンです。

花がバラの花に似た咲き方なので「バラ咲きジュリアン」といわれるタイプです。

 

 

これは「オブコニカ」です。

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こちらもちょっと手を加えてみたが

2021-02-05 03:50:39 | 盆栽、コニファーなど

 

 

これは手を加える前です。

正直、初めはもっと上を向いていたはずが、いつのまにか葉が生い茂り、その重さで下に下がり、一部の枝は地面すれすれに。

このまま「半懸崖仕立て」にしてもよいが、そうすると置き場所に困ってしまう。

そこで、これも少し手を加えることに。

 

 

手前の棒が邪魔だが、初めはこのくらいの感じで、このほうが見栄えは良いと思うが。

このくらいだと「斜幹」といってよいかも。

本当は下におろして写したかったが、重すぎてやめました。

多分「10数キロ」はあると思うが。

 

 

これが根元の部分です。

 

本当はもっとましな鉢にしたいところだが・・・・。

素材の真柏の値段より鉢の方が高くつきます。

先日大きさ的に釣り合いそうな鉢を見つけたが・・・・。

「八千円」という値段であきらめました。

 

さすがにこのサイズとなると数も少なく、値段もかなり高くなるのです。

が、昔はもっと高かったのだが。

 

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ちょっと形を整えて見たが

2021-02-04 17:52:36 | 盆栽、コニファーなど

 

 

 

 

これは買ってからまだ何もしていない状態です。

これをどう仕立てるかが腕の見せ所だが、それには高い芸術的なセンスが必要です。

が、私にはそのセンスがない。

もっとも、品評会などに出す気は毛頭ないので、自分流にやって楽しむだけ。

で、これで樹齢はどのくらいなのであろうか。

2,30年は経っていそうな気もするが・・・・。

もっと経っているかも。

 

 

とりあえず・・・・。

 

 

 

 

 

普通は針金をかけて形を整えることが多いが、今回は支柱を使って先端近くを高くしてみたが・・・・。

根状態で固定できるのは1年以上後になるが。

 

ちなみに、この真柏。

針金をかけて矯正した形跡はまるでありません。

ということは。

偶然このような育ち方をしたのだろう。

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さて、これをどう仕立てるか   追記です

2021-02-02 18:30:19 | 盆栽、コニファーなど

 

 

 

 

 

盆栽仕立ての「真柏」です。

鉢の大きさは「25センチ✕35センチ」なので、結構大きな真柏です。

枝ぶりも結構面白く、普通なら結構なお値段がついてもおかしくはないと思うが。

それが・・・・。

私が予想した値段の「数分の一」で、思わず連れ帰ってきました。

 

が・・・・。

問題は、これをどのように仕立てるかです。

盆栽には「完成形」というものは無く、この素材をどう生かすかはその人によって違いがあります。

で、この素材を生かすためには「芸術的センス」も求められるが・・・・。

その芸術的なセンスは私にはない。

この素材を生かすも殺すも私の芸術的なセンス次第。

 

さてどのように仕立てるか・・・・。

このように悩むこともこの世界の楽しみ方の一つでもあるのだが・・・・。

 

追記です。

 

 

 

 

これは8年くらい前に買った真柏です。

鉢がなんともみすぼらしいが、これに見合う鉢を買う余裕はないのです。

この鉢は12号です。

鉢を含めると横幅は「90センチ」もあるので、かなり重いです。

 

で、この真柏もかなり安く手に入れました。

そう、これをレジに持ってゆくと、顔なじみの従業員が「あれ?、ゼロを一つ書きそこなったのかなーーー?」と。

初めに載せたものも似たようなものだが。

そうでなければ買っては来ません。

貧しい年金暮らしでも買える値段。

ごくまれにはこんなこともあるにです。

 

で、木の重さで予想以上に傾いてしまった。

このままでも悪くはないが・・・・。

 

 

 

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古株の「恩塚ランポー玉」だが・・・・

2020-11-23 23:00:54 | 盆栽、コニファーなど

何ともみじめな姿の恩塚ランポー玉だが・・・・。

我が家にきてから30年近くは経つかも。

ただひたすら上に細長く伸びるため、今までに3回胴切りをして再生いるが、毎回失敗の連続です。

これも1年以上ほとんど成長が止まってしまった状態だったので、今年の意春に「強制芯止め」をしました。

それでも一はほとんど動きもなく、夏の終わりごろになってようやく動きが。

 

 

これが今の姿で、何んとか新しい芽が動き始めました。

本来であればこのように白いはずが、1年以上も成長が止まっていたので、古い部分はかなり煤けています。

このまま順調に育つと良いのだが・・・・。

 

ついでなので。

 

 

マミラリアの仲間は寒い時期でも成長を続けていて、ちょっと油断をすると日光を求めてこのように横向きになります。

 

 

時折このように向きを替えてやるが、半月もすると元のように。

 

ちなみに、ここはベランダを古いアルミサッシで囲ってあるだけなので、真冬だと「-3度」になることもあるが。

それでも断水はしません。

そう、私の水やりの基本は、真冬でも「土が乾く前に」です。

 

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綴化した「オンコクラータ」です

2020-09-08 03:20:12 | 盆栽、コニファーなど

 

何とも奇妙な形になる、綴化(テッカ)した「オンコクラータ」です。

 

 

 

これは反対側です。

根元の方にあるのは先祖返りした枝を切って挿したものです。

 

 

 

上から見たところです。

7年か8年くらい前に買ったのだが、そのときついていた絵札には「グー チョキ パー」と書いてありました。

 

 

 

こうしてミリとなんとなくそんな感じも。

小さな葉が付くが、じきに落ちてしまいます。

 

で、「綴化」は「テッカ」と読み、「帯化(タイカ)」とも言います。

が、最近は無理やり「セッカ」と読ませるショップもあるが・・・・。

「セッカ」は「石化」と書き、「獅子化」とも言い、別物なのだが・・・・。

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今日は大寒だというのに・・・・

2020-01-20 22:54:02 | 盆栽、コニファーなど

今日は二十四節季の「大寒」です。

一年で最も寒い時期のはずが、昨日も今日も春のような暖かい日です。

 

が・・・・。

 

 

温かい冬だと開花も早くなるはずの梅が、今年はまだ咲きません。

早い年だと、年末には咲き始めることもあるのに、今年はまだこの状態です。

 

ということは。逆に、温かすぎるのもよくない?。

 

いつもの年であれば、連日のように玄関先の温度計が「氷点下」を記録するのに、今年は一度も氷点下になったことがない。

 

となると、桜はどうなるのか。

もっとも、私は桜に関心がないので、どうでもよい話ではあるが。

 

 

明日も天気は良さそうだが・・・・。

その後は天気が悪い日が続きそうだとか。

 

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これが杜松?

2019-09-28 02:54:29 | 盆栽、コニファーなど

 

見事な斑入りだったので何となく買ってきました。

 

値札には「杜松」と書いてあったが、明らかに杜松とは違います。

そう、葉の感じからみて「真柏」です。

かなりいい加減な扱いをされていたのだろう、盆栽として作るのは難しそう。

 

が、斑が綺麗に入るので、「斑入りの観葉植物」といった感じになるかも。

 

 

 

この部分が一番きれいに斑が入っていて、葉も真柏そのものです。

 

 

 

ここは「杉っ葉」が混じっています。

 

 

 

ここは「杉っ葉」だけです。

 

「肥培すると杉っ葉が出やすい」というが、必ずしもそうではないのかも。

 

斑のない枝の成長を抑えて斑入りの枝をメインにしようと思うが、思い通りに行くかどうか。

 

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