3年前に買ったものだが、何ともだらしない姿になってしまった。
保険の意味で2年前に買ったものもあったが、それは去年突然★になり、今はない。
なので、この子供たちを外して株分けをしてみた。
子供は全部で14個。
チョット邪魔にはなりそうだが、3鉢に分けて挿してみた。
見ればわかると思うが、挿した後はすぐに水をやります。
胴切りをしたわけではないので、切り口は乾かしません。
これがいつものやり方です。
ついでだったので。
蘇鉄キリン。
「パイナップル鉄甲」「パイナップルコーン」ともいうが。
左は3年前に買い、右は2年前に買ったものです。
上にばかり伸びるので、1鉢にまとめてみた。
右の鉢は上部の小さな子供を外して挿したもの。
「峨眉山」同様、水はすぐにやります。
ただ、タップリとはやらず、全体が湿る程度です。
全部まとめて写してみたが・・・・。
ここにきて「笹蟹」のことを忘れているのを思い出した。
去年買ったのでまだ小さいが、鉢も小さいので少し大きくしてやらないと。
追加の画像です。
右にある鉢が去年買った時に植えてあった鉢で、1年そのまま育ててみた。
一応一回り大きくしてみたが、これも1年すると小さくなるかも。
2018.03.10.
近況報告です。
これが現在の「峨眉山」です。
3年前に挿し木した苗のほとんどは消え、これはその時の生き残りです。
正直、3年前とは「別種?」といいたくなるくらい育ち方に違いが出ました。
これは「蘇鉄キリン」です。
これも3年前とは見違えるほど育ちが良く、邪魔になるくらいに増えました。
左が「笹蟹」です。
これも3年前とは大違いです。
で、かつてはうまく育たなかったものが、最近はよく育つようになったが、その原因は・・・・。
私の栽培技術が良くなったわけではありません。
今のところまだ断定はできないが、土を変えたことが良かったようです。
では、どのように土を変えたのか。
それは、「赤玉土主体」にしたことです。
どのくらい赤玉土を主体にしたのか。
それは・・・・。
従来の培養土に、同量の赤玉土を混ぜたのです。
それも、普通の赤玉土ではなく、「細粒」の赤玉土と「小粒」の赤玉土を半々で混ぜたものです。
一般的には「大粒」「中粒」「小粒」としてしか売られていない赤玉土だが、「芝の目土」として売られているのが「細粒」になります。
細粒を使うと保水性が良くなるだけでなく、植物の根にも良いようです。
細粒を使うと土の乾きが遅くなることを心配する向きも多いようだが、それで根腐れが起きることはありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます