タコ物ユーフォルビア「九頭竜」だが・・・・。
買った時に1番長い脚を1本だけ、「物は試し」と挿し木をしておいてみた。
が・・・・。
やたらと長く伸びるだけで、一向にタコらしくならない。
そこで・・・・。
途中でチョン切り、再び挿し木をしてみたが・・・・。
挿し木自体は比較的簡単にできるが、これで良いのだろうか。
何分にも初めてのタコ物なので、「試行錯誤」「手探り」での栽培です。
面白半分でやっていることなので、ダメならダメでいいのです。
ただ、ネットで「九頭竜」として検索すると・・・・。
これとは少し感じが違う物が出てくる。
日光不足ではないのだが、やたらとひょろ長く伸びてしまう。
「個体差」の可能性もあるが・・・・。
2017.06.04.
追記です。
この挿し木をした九頭竜だが、結局は、去年の夏に消えました。
で、「挿し芽ではできない」というコメントもいただいたが、時折挿し芽ができる枝が出るようです。
が、それがどんな枝かはまだわかりません。
ちなみに、去年の12月に「孔雀丸」を手に入れたので、タコ物は2つになりました。
左がそれで、「孔雀丸」という名札が。
右は「九頭竜」で、ちょっと元気がありません。
ちなみに、買った値段はほとんど同じです。
孔雀丸には蕾らしきものが。
それと、一部の枝は途中からさらに枝を出しているものもあり、その枝だと挿し芽が可能なのかも。
が、まだやったことはないのでよくわかりません。
そして・・・・。
枝を太く短くするにはかなりの日当たりが必要なようです。
なので、今年は去年以上によく日に当ててやろうと思うが・・・・。
夏は日当たりが良いと高温になり過ぎるので、さて、どうしたものか。
この状態で我慢をするか、太くて短い枝作りに挑戦するか。
なんとも悩ましい問題です。
2020.01.16.
再追記と追加の画像です。
これが今現在の姿です。
後から買った「孔雀丸」と一緒だが、以前より枝の伸びはかなり抑えられています。
が、それでもまだ結構長い。
理想を言うと、もう少し太く短く育ってくれるとよいのだが。
取り敢えず、よく日光に当てれば短く育つことはわかったので、来年はもっと早くからよく日光に当ててみようと思う。
これは枝の途中から芽が出たものをカットして挿したものです。
すでに発根して成長を始めているが、これもこの後どう育つのか。
これはネットで調べても出てきません。
2020.06.25.
挿し芽苗の近況報告です。
この画像は1か月前に写したものだが、見ての通り、一部の挿し芽苗の先端が肥大をし、新しい個体になり始めています。
どうやら、挿し芽をして時間をかけると新しい挿し芽苗になることもあるようです。
そう、先端が肥大を始めたのは挿し芽をしてから1年くらい後になってからなので。
実生なら確実ではあるが、肝心な種をどうやって手に入れるか。
親株に花は咲くが、種ができたことはないので。
2021.07.23.
さらに追記です。
コメントで「挿し木では塊根はできません」と書いた人もいるが、これは間違いのようです。
これは去年の秋に伸び過ぎた枝を途中でカットし、それをまとめて「捨て挿し」をしたものだが、挿し木でもこのように枝先が肥大を始めるものも出ています。
全ての枝先が肥大を始めるわけではないが、一部では肥大するものも出るようで、「全くダメだ」というわけではないようです。
3年前に挿した枝も、一部はすでにかなり大きく肥大をしているので。
初めからダメ元でやってみたのだが、やはり無理なようだね。
ただ、ときおり挿し木で塊根ができる枝も出るようで、それだと塊根もできるそうです。
それがどんな枝なのかはまだわからないがね。
九頭竜ということですが枝が全然違うので札違いかもしれませんね。
九頭竜ではなく、孔雀丸とかその辺りだと思います。
おっしゃる通り、孔雀丸でした。
初めて買ったタコ物なので名札が頼りだったが、ときは名札が違っていることもあるんだよね。
で、挿し芽をした孔雀丸だが、一部は先端が肥大し、苗になりそうです。