バルボフィラムには何とも奇妙な形の花が多いが、これもかなりおかしな花です。
ちなみに、去年までは「マキシマム」という品種が咲いていたが、今年は調子を崩したようで、咲く気配はありません。
代わりに、今まで咲かなかった「ファルカタム」が咲きました。
またの名を「コブラオーキッド」というようだが・・・・。
花茎が平べったいところから「コブラ」というようです。
また、属名も「メガクリニウム」というようになったらしいが・・・・。
それにしても奇妙な形の花で、「進化論」ではどう説明するのか。
ランの花には進化論では説明が困難な花が多いようです。
2022.05.22.
追加の画像です。
「マキシマム」よりは花が大きいが、それでも幅は5ミリもありません。
そして、この角度では花茎も細く見えるが・・・・。
横から蜜とこんなに幅が広いのです。
そう、薄くて幅が広いことから「コブラ」という別名が付いたらしいです。
それにしても、どう進化すればこんな奇妙な形になるのか。
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