先日気まぐれに買ってきた「パキポディウム・ルテンベルギアナム」です。
このまま育てると背が高くなりすぎて困るので、急遽「胴切り」をすることに。
梅雨空で雨は降っていないものの、かなり湿度も高く、胴切りには向かない日ではあるが・・・・。
こんな感じで切りました。
このまま数日切り口を乾燥させてから挿すことに。
ついでだったので・・・・。
花サボテン(ロビビア?)の「美女丸」です。
かなり背が高くなって不安定なので、これも胴切りをしました。
が・・・・。
芯の一部に黒い部分が・・・・。
芯腐れ?。
偶然ぎりぎりのとこで切断したようで、上部にはほとんど進行していません。
こちらは切断面が広いので、乾燥には時間がかかりそうです。
この直後に土砂降りの雨が降り出したので、ちょっと心配です。
2021.06.29.
追記です。
雨の日が多いので乾きはいまいちよくないが、ルテンベルギアナムは大丈夫そうなので挿し木をしました。
鉢の数を増やしたくないので、元の鉢に同居です。
こちらは何とか乾いてくれたが、芯腐れ気味なのがどうなるのか。
2021.07.06.
さらに追記です。
美女丸も植えつけました。
が・・・・。
ルテンベルギアナムは下葉が黄色くなり始めています。
とりあえず6枚外しました。
これは生理的な黄変なので、枯れる前兆ではありません。
楓や銀杏が秋に黄変するのと同じことで、放っておけば自然に落葉するはずです。
挿し穂が長かったので、ある程度は予想していたが・・・・。
植物の胴切り、こんな風にきって対応するのですね。
乾かして土の中に挿せば良いのでしょうか?
乾かすと水不足で傷んでしまうと思ってました。
知らない植物の事、知りたくなりました。
有難うございます。
で、サボテンや一部の多肉植物はこのようにして増やすのです。切り口を乾かすことで若干の傷みは伴うが、乾かさないと切り口が大きい分腐る危険性も大きくなるので。
ただ、若干弱ることはあっても、それで枯れることはありません。
セダムやエケベリアだと乾かさないで挿すこともできるがね。
ちなみに、私は名前のように、ありきたりなものはあまり興味がなく、変わりダネが多いかも。
わかる範囲で回答するので、疑問があったら遠慮なくコメントしてください。