またいつもの悪い癖で、あまりにも安い値段だったのでついつい手が出るのです。
ほぼ同じものが別のところでは「倍以上」の値段で売られているし、ネットショップだと「3倍、4倍」の値が付いているのです。
ホームセンターなどでは、小さな鉢に1本だけ植えてあるものが「498円」で売られています。
が、これだと1本当たりの値段は「50円以下」になるのです。
で、一応楕円形の鉢に入ってはいるが、2.5号のポリポットに植えてあるものが2つ詰め込まれているだけです。
なので、このままでの栽培には無理があります。
そして、本当はやめるつもりが値段につられて買ってそして
それにはもう一つの理由があるのです。
とりあえずは、ポリポットの一部を切り取って8号の鉢に植えてみました。
そう、今の時期の植え替えはできないので、鉢増しと同じやり方です。
ただ・・・・。
用土に一工夫をしています。
正直、今まで何度もウチョウランにチャレンジするも、3年目にはほとんどが消滅です。
用土をあれこれと変えてみるも、惨敗続きだったのです。
そこで、今回は少し発想の転換を。
それは、今回は段ボールを細かく裁断したものを用土に混ぜてみたのです。
これが吉と出るか凶と出るか。
ちなみに、ほとんどの蘭は根に寄生する菌(根菌)の働きがないと発芽しないが、ウチョウランは違うのです。
だれがどのようないきさつで発見したのかは不明なようだが、ウチョウランは段ボールを用土に混ぜると根菌無しでも発芽するのです。
ちなみに、それ以前のウチョウランはかなり高価だったが、これがきっかけとなって価格が暴落したのだとか。
「100分の1になった」などという人もいたが。
実生で使える段ボールなので、普通の栽培でも使えると思うのだが・・・・。
2021.07.07.
追記です。
これは以前からの生き残りたちです。
こちらは段ボールを裁断したものを表面に置いてみました。
マルチと似た感じだが、果たしてどんな結果になることやら。
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