新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ウチョウランはやめるつもりだったが・・・・   追記です

2021-07-09 21:14:40 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

 

またいつもの悪い癖で、あまりにも安い値段だったのでついつい手が出るのです。

ほぼ同じものが別のところでは「倍以上」の値段で売られているし、ネットショップだと「3倍、4倍」の値が付いているのです。

ホームセンターなどでは、小さな鉢に1本だけ植えてあるものが「498円」で売られています。

が、これだと1本当たりの値段は「50円以下」になるのです。

で、一応楕円形の鉢に入ってはいるが、2.5号のポリポットに植えてあるものが2つ詰め込まれているだけです。

なので、このままでの栽培には無理があります。

そして、本当はやめるつもりが値段につられて買ってそして

それにはもう一つの理由があるのです。

 

 

とりあえずは、ポリポットの一部を切り取って8号の鉢に植えてみました。

そう、今の時期の植え替えはできないので、鉢増しと同じやり方です。

ただ・・・・。

用土に一工夫をしています。

正直、今まで何度もウチョウランにチャレンジするも、3年目にはほとんどが消滅です。

用土をあれこれと変えてみるも、惨敗続きだったのです。

そこで、今回は少し発想の転換を。

それは、今回は段ボールを細かく裁断したものを用土に混ぜてみたのです。

これが吉と出るか凶と出るか。

ちなみに、ほとんどの蘭は根に寄生する菌(根菌)の働きがないと発芽しないが、ウチョウランは違うのです。

だれがどのようないきさつで発見したのかは不明なようだが、ウチョウランは段ボールを用土に混ぜると根菌無しでも発芽するのです。

ちなみに、それ以前のウチョウランはかなり高価だったが、これがきっかけとなって価格が暴落したのだとか。

「100分の1になった」などという人もいたが。

実生で使える段ボールなので、普通の栽培でも使えると思うのだが・・・・。

2021.07.07.

 

 

追記です。

 

これは以前からの生き残りたちです。

こちらは段ボールを裁断したものを表面に置いてみました。

マルチと似た感じだが、果たしてどんな結果になることやら。

 


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