1ヶ月半ほど前に買っておいた「琉球朝顔」です。
絵札には「宿根」とあるように、冬は地上部が枯れて根株だけで冬を越す。
が、耐寒性はそれほど強くはないようで、鉢植えなどでは消えてしまうことも。
で、この朝顔。
放っておくとなかなか咲き始めません。
日本の朝顔だとある程度の大きさになれば自然に咲き始めるが、これは放っておくと秋にならないと咲き始めないことも。
が・・・・。
「短日処理」をすれば早くから咲くようになるが、これは少々めんどくさい。
そこで・・・・。
別の方法でも開花を早めることが可能なので、今回はそれをしてみることに。
この画像だけではよくわからないと思うが、一部の葉をアルミ箔で完全に包むのです。
これを何日か継続することで短日処理と同じ効果が出るのだとか。
「数枚でも効果がある」と聞いているが、念のため11枚の葉を包みました。
とりあえずは10日ほどやってみます。
2023.05.21.
追記です。
この画像ではちょっとわからないと思うが、蕾が出来ています。
ちなみに、朝顔は光に敏感なようで、街灯や玄関の門灯レベルの明るさでも開花に影響が出ることもあるので、時には9月にならないと咲き始めないことも。
琉球(宿根)系は特にその傾向が強いようです。
色々試されていて面白いです
シクラメンもそうなのかなぁ?
母からの請けおいですが
夜暗くしないと花付きが悪いって聞いていたのでそうしています
本当かどうか実験したこと無いのですが…😅花にも好き嫌いがあるなんて個性があるものなんですね
極端な例だと、「室内の常夜灯レベル」でも影響があるのだとか。
ちなみに、シクラメンだが。
今シーズン買った由一の香りのあるミニシクラメンだが、これは夜間は真っ暗になるところに置いていたところ、季節外れに花を咲かせそうだよ。
写真を写し忘れていたので、近日中に写してブログに載せるかも。
日本の朝顔はそれほど敏感ではなさそうだが、明るすぎれば影響は出ると思うよ。