実生のマッソニア・プスツラタ（ロンギぺス）

以前にも紹介しているが、その後も発芽が続き、発芽率は１００％に近い。

種の数を正確に覚えていないが、６０粒か７０粒くらいだったような。

そう、今現在芽を出しているものだけでも６０本あまり。







一部をアップしてみたが、横にあるのは普通の竹串です。

春にはもう一回り大きくなるが、葉は１枚だけ。

そして、５月頃にはこの葉も消えてしまう。

地中に小さな球根が残り、その状態で夏を越す。


秋になると再び芽を出すが、２年目は葉も大きくなるが、伸びるのは１枚だけ。

そして、夏にはまた葉が消えてしまう。


３年目になると葉が２枚になり、育ちの良いものは花を咲かせ始めるが、花の数はまだ少ない。


その後は少しずつ花の数が増えるが、余り分球はしないようです。



今は６０本以上芽を出しているが、来年の夏をどれだけ越してくれるか。

過去にやった時は、２年目には半減し、３年目にはさらに半減。


さて・・・・。

来年の夏をどう過ぎさせるか。