去年買ったこのマキシラリア。
バルブの数が倍に増え、沢山の花芽を伸ばしています。
こちらは反対側です。
一つのバルブから2つの新芽が伸びるので、来年はさらにバルブの数が倍に増える。
今現在でも鉢にぎゅうぎゅう詰め。
が、鉢を大きくするつもりはない。
なので、来年は新しいバルブは鉢の外にはみ出すだろう。
根も鉢の表面を這いまわるはず。
普通の植物では考えられないことだが、ランの多くは「着生植物」である。
着生植物。
根は土の中に張らず、木の幹や岩の表面に根を張ります。
なので、鉢の表面に根を張るくらいが良いのです。
今回は写し忘れたが、「ピクタ」はもっとすごいことになっている。
多少の耐寒性があるので、ピクタは雨のあたらない屋外の軒下に置いてあります。
ただ、屋外なので、-4度くらいにはなったかも。
2017.03.04.
追加の画像です。
これが屋外組の「ピクタ」です。
さすがに屋外組なので、まだ蕾は小さいです。
5年前、-5度にはなったであろう真冬の屋外を生き延びた丈夫な蘭です。
さすがにその時はかなりのダメージは受けていたが、それが5年でここまで回復。
その間植え替えはしていません。
もちろん、これからも植え替えるつもりはありません。
目標は、株で鉢が見えなくなるくらいにしたいのです。
「キンギアナム・シルコッキー」をそのようにまでしたことがあるが、其れは5年前の冬にダメにしてしまった。
20年近くかけてようやく出来上がりかけたのに、舌癌の手術で入院中に失う。
人生。
いつ何が起きるかわからないのです。
凄い数の花芽ですねこんなに多いの見たの初めて!
あと何日で開花かしら?楽しみに待ってます(^^)/
「ピクタ」に似た感じだが、こちらの方が少し大型のように思うが、栽培条件の違いかも。
咲くのはまだしばらく先です。
今月中には咲かないかも。
花は「春蘭」によく似ているが、色は黄色です。