5月に突然の強風にあおられて折れてしまった茎を何気なく水に挿しておいたところ、その茎に塊根らしきものができ、それを植えて置いた鉢です。
始めはどうなることかと思っていたが、ここにきて次々と新芽が伸びてきています。
左は去年の秋に種を蒔いた実生苗です。
1年足らずで塊根もかなり大きくなっています。
正直、断崖の女王より成長は早いかも。
そして・・・・。
こんなところから新芽と思しきものも出てきています。
で、ここでまた気まぐれの虫が。
左が去年買った親株で、鉢を含めると高さは70センチもあります。
5月に強風にあおられて折れたときは1m近くにもなっていたが。
花はすでに終わってい開花時は1m近くありました。
で、これをまた切って茎挿しをすることに。
去年は土に挿してあまりうまくできなかったので、今回は「水挿し」です。
左が水挿しをした方です。
5月に折れた枝を気まぐれに水に入れておいて塊根が出来たので、今回もまたできるのか。
あくまでも「気まぐれ」なので、ダメでもいいのです。
ちなみに、水挿しだと「メネデール」や「オキシベロ」を使うのだが、今回は「切り花延命剤」を使っています。
5月に折れた枝を挿した時も切り花延命剤を使ったので、今回も同じようにしてみました。
続きあり。
続きです。
右にあるのは7月7日に葉挿しをした「イワタバコ」で、4枚挿して3枚が根を出しています。
で、左側は・・・・。
上海の女王を水挿しした時にカットした葉です。
イワタバコ科ははざしができるものが多いので、物は試しにと「葉挿し」もしてみようかと。
どのみち捨てる葉なので、結果がどうなろうとかまいません。
っていうか、上海の女王の葉挿しなどする人がいるのであろうか。
そして・・・・。
こちらは「断崖の緋牡丹」です。
左は去年挿し芽をしたものだが、塊根部に芽はありません。
上海の女王の挿し芽もしたが、同じように塊根部に芽はなく、結局は腐って消えました。
そこで、これも水挿しと葉挿しをしてみることに。
右端が「水挿し」をしたもので、中央が「葉挿し」です。
実生苗が売るほどあるのでこんなことをする必要はないが、これも気まぐれと暇つぶしでやってみたのです。
ブログネタにも使えるので。
ちなみに、この作業が終わるのを待っていたかの如く大雨が。
2022.08.21.
さらに追記です。
茎の水挿しと葉挿しを10日前に行ったが、目に見える変化はありません。
で・・・・。
葉挿しをして10日。
葉は萎れてはおらず、しっかりとしている。
が、この状態では発根したかどうかの見極めが出来ません。
そこでまたもや気まぐれに。
ゼリーが入っていた小さな透明な容器でも葉挿しをしてみることに。
「葉挿し」とは言っても、「水挿し」に近いやり方です。
一応赤玉土を使っているが、常に水で満たしているので、水挿しに近いかも。
で、以前はメネデールを使っていたが、今回は「切り花延命剤」を使ってみました。
さて、どんな結果になることやら。
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