色にかなりのバラツキがあるが、どれも元は同じ個体であって、鉢の違いでこれだけの違いが。
で、元々が群生する種類なので、これら全部をまとめてみようかと。
同じ鉢なら条件は同じになるので、色の違いもなくなる?。
ギリギリ何とか収まったが、これがこの後どう変化するのか。
ちなみに、刺が白いものほど強い日光を欲しがるので、さてどこに置くか。
鉢が小さければちょっとした隙間にでも置けるが、このサイズだとそうもゆかないのが悩みの種でもあるが・・・・。
色にかなりのバラツキがあるが、どれも元は同じ個体であって、鉢の違いでこれだけの違いが。
で、元々が群生する種類なので、これら全部をまとめてみようかと。
同じ鉢なら条件は同じになるので、色の違いもなくなる?。
ギリギリ何とか収まったが、これがこの後どう変化するのか。
ちなみに、刺が白いものほど強い日光を欲しがるので、さてどこに置くか。
鉢が小さければちょっとした隙間にでも置けるが、このサイズだとそうもゆかないのが悩みの種でもあるが・・・・。
全体的な感じは「アマリリス(ヒッペアストラム)」に似ているが・・・・。
花の大きさは8センチほどで、普通のアマリリスとは花の感じが違う。
2017.08.05.
名前がわかったのだが・・・・。
名前は「バロータ」というのだが・・・・。
残念ながら、去年イノシシに裏庭を荒らしまくられ、それで行方不明に。
イノシシがヤブカラシの根を求めて庭を掘り返されまくり、それで多くの植物を失いました。
これは「ステノカクタス(エキノファスルカクタス)」で、右は「紺碧玉」で、中央は「千波万波」で、左は「名無し」です。
この3つは私との相性は最悪なようで、過去に何度か買っているが、ただの一度としてまともに育ったことがなく、そのほとんどは3年もすると枯れています。
が、今回は3年経ってもまだ何とか生きてはいるのだが・・・・。
「らしさ」は全くなく、なんともみっともない姿に育っています。
そこで、根に何か問題があるのかと思い、急遽植え替えをすることに。
鉢から抜いてみたが、特別根に問題はなさそうな感じです。
今までは根がまともに伸びていないことが多く、いつの間にか干乾びて終わっていたのだが・・・・。
今回は根に問題はない。
なので、干からびて枯れたりはしないが、なんともだらしない姿に。
取り敢えず新しい土で植えました。
今までとは違うブレンドの土を使っているが、これでどういう変化が起きるのか。
2024.07.10.
追記(近況報告)です。
取り敢えずは何とか成長をしてはいるが・・・・。
何故かイマイチといった感じで、「枯れないよりはまし?」といった感じかも。
それにしても、これら以外のサボテンはどれも順調なのに、これらだけがうまく育たない。
いったい何が原因なのか?。
あまり仔吹きをしない「笹蟹」のはずだが、今年はなぜかたくさんの仔吹きをしました。
これは根元の方だが、とにかくたくさんの仔が出来ている。
これらはまだ小さいので外すことはできないが、上の方には外せそうな仔も10個余りで来ている。
今まではたまに仔ができる程度で、それもほとんど大きくならずに消えていた。
それが、今年はたくさんの仔を吹き始め、大きなものでは4㎝近くにもなっている。
が、それを外すと鉢の数が増えてしまい、今度は置く場所をどうするかが問題に。
なので、当面はこのままにします。
これは7年前に買った「サルカタム」というデンドロビウムなのだが・・・・。
平べったいバルブになる変わった種類で、初めの2年程はそうでもなかったが、その後はうまく育たなくなり、これは最後のあだ花になるかも。
夏の暑さに弱いのか、せっかく新芽が出ても、夏を前に枯れてしまい、今は葉のない古いバルブばかり。
なので、来年には消えてしまうかも。
2024.07.23.
追記です。
実は、この記事を書いた後に、ダメ元で鉢をばらし、植替えをしてみましたが・・・・。
これまではバークを使って植えてあったが、ほとんどの根は枯れて腐っていて、これでは上手く育たないのが当たり前だったのかも。
そこで、今度はミズゴケで植えてみたところ、今のところは何とか回復を始めた感じも。
が、まだ油断はできません。
これは1年程前に買った「メガクリニウム」というバルボフィラムの一種だが・・・・。
「コブラオーキッド」とか「毒蛇蘭」とも言われていて、名前だけ聞くとかなり恐ろしげだが、花は奇妙奇天烈で、その姿から恐ろしい名前が付いたようです。
これは反対側から見たところだが、今年2度目の新芽が伸び始めています。
本来は「匍匐茎」を伸ばすのだが、最初に伸びた芽は匍匐茎がありません。
なので、これが本来の姿です。
ただ、春に一度花を咲かせているので、今回は咲かないかも。
こちらは10年位前に買った「マキシマム」です。
一時期かなり危ない感じになってのだが、最近また復活の兆しが。
ちなみに、周りに生えているのは「青柳」というリプサリスです。
意図的に植えたわけではなく、たまたま折れて落ちた枝が根付いて増えたのです。
これは我が家で2冬を越し、今年初めて黄色い花を咲かせた胡蝶蘭です。
正直なところ、胡蝶蘭は寒さに弱く、過去に何度も買ってダメにしてきたが、何故かこれだけが無事に2冬を越しているのです。
去年は「ギリギリ何とか育った」という感じだったが、今年は比較的順調に育っていて、今現在今年3枚目の葉も出ていて、新しい根も出ています。
そして・・・・。
これはそれに味を占め、7月に花が咲き終わったものがクリアランスセールで「200円」になっていたものを買いました。
元の値段は「980円」なので、「8割引き」といってもよいかも。
が、通常だと売れ残り品の状態は悪いことが多いが、これはそうではなく、すでに新しい根が何本も出ています。
これはその反対側です。
2株をまとめて植えてあるが、こちらでも新しい根が出ていて、かなり順調に育っています。
こりらはその2週間後に買ったのだが、新しい葉が出ていて、こちらも今のところは順調に育っています。
が・・・・。
問題は「冬越し」です。
胡蝶蘭は寒さに弱く、10度以下ではまともに冬を越せない。
10度以上に保てれば何とかなるが、我が家では「5度を切る」ということもあって、最初の株は「例外的な存在」でもあるのだが・・・・。
問題は「温度」だけではありません。
他の多くのランは「バルブ」を持っていて乾燥にもある程度耐えられるが、胡蝶蘭にはそのバルブがない。
なので、「湿度を高く保つ」ということも必要に。
温度だけでなく、湿度も高く保たないといけない。
今年は鉢数も増えたので、何らかな対応策も考えないといけない。
はてさて、どうしたものか・・・・。
今年は猛暑の影響なのか、いつもより開花が遅く、花芽の数も少ないが・・・・。
いつもなら8月後半には咲き始めるのに、今年はようやく咲き出しました。
そして・・・・。
バタフライピーも咲き始めています。
濃い紫色の目立つ花で、とにかく高温を好むようです。
去年は早い時期に種を蒔いたのだが、今年はかなり遅く(7月初め)に蒔きました。
気温が低い時期に蒔いても発芽はするが、後の育ちは良くありません。
なので、あまり急いで蒔かない方が良いかも。
2年前にたまたま見つけて買ってきたデンドロビウムの「ヒビキシンフォニー」だが、正直、どう育てたらよいのかがさっぱりわかりません。
花持ちは驚くほど長く、買った時は3ヶ月以上も咲き続け、先が楽しみだったのだが、寒さに弱いようで、冬越しでかなり衰弱し、今は「何とか生きている」という状態に。
なので、花など咲かないと思っていたが、予想に反して咲いていた。
2023.07.31.
近況報告です。
これは去年の春に芽の出ていたバルブを挿しておいたものです。
とりあえず新しい芽は出るが、この芽の育ちは至って遅く、なかなか大きくなりません。
が、この蘭は古いバルブに花を咲かせる性質があり、意外と小さなバルブにも花芽はつくようです。
ノビル系なら寒さにも強くて成長も早いが、これは寒さに弱くて成長も遅い。
が、その割にはしぶとく生き残っている。
そう、連日40度近い猛暑の中でも、特に弱った感じはありません。
2023.07.31.
近況報告です。
左の鉢は今年植え替えたものです。
買った時はバークで植えられていたが、根腐れがひどくなり、今年残った部分をミズゴケで植えてみました。
中央の薄緑色のバルブは買った時にあったバルブです。
ミズゴケで植えてから少し元気が出た感じはあるが、今年の新芽がどこまで大きくなるか。
こちらは去年植えたものだが、花は古いバルブにだけ咲きます。
去年よりは多少ましな感じもあるが・・・・。
とにかく気難しいランのようで、この後どうなるのか。
去年までは細い蔓状に伸びる茎を支柱で支えて上に伸ばしていたのだが、今年は支柱を使わないで見たが・・・・。
横に広がるので、吊り鉢栽培に変更です。
その結果だが・・・・。
今年も勝手に種できているが、種鞘はいつもより大き目です。
そして・・・・。
種は熟すと勝手に落ちてしまうので、この状態だと採種が面倒です。
が・・・・。
これは去年蒔いた実生2年目の苗で、一部は3年目の苗もあるが・・・・。
その数、全部で100以上。
なので、もう種などどうでもいいのです。
ちなみに・・・・。
これは親株の球根だが、あまり状態はよくありません。
が、これは毎年のことで、今頃の時期にだけ起きる「生理現象」のようで、秋にはまた元に戻ります。
2024.06.06.
その後の様子でも。
初めにも書いておいたように、梅雨入りのころから球根が萎びて心配になる人もいるだろうが、これはあくまでも一時的な現象で、今はもう元のように戻っています。
そして・・・・。
左の実生苗たちも大変なことになっています。
何しろ、実生1年物から3年物までが無数に生えているので、この先どうなるかなど全く分かりません。
1年物はまだ2mmくらいしかないが、3年物は1cmを超える。
ちなみに、肥料など全くやっておらず、ただ乾かないように水をやるだけです。
しかも、冬は「-3度以下」になることもあれば、夏は「45度以上」になる苛酷な場所でもこうなるのです。