新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

耐寒性が出てきたようです   追記です

2025-01-14 17:52:40 | その他の多肉植物

 

今年はまだ極端な寒さにはなっていないが、それでも玄関わきでは「-2度」を記録していて、ここだともっと寒いと思うが、それでもまだ枯れてはいません。

 

 

が、左の方が条件的には良いはずだが、このほうが枯れ始めている感じも。

 

 

こちらはより条件が悪いのだが、こちらは今のところ大丈夫そうな感じも。

去年はこのくらいの温度で枯れ始めていたので、年々耐寒性を持ち始めているような感じもします。

 

ちなみに・・・・。

 

 

錦蝶はかなり耐寒性を持ち始めたようで、今年はまだ脱落はありません。

かつては霜に当たると低温障害が出ていたが、今は霜くらいではびくともしなくなっています。

まわりに「朧月」も写ているが、朧月はもともと耐寒性はあったのだが、一段と寒さに強くなっているかも。

ここには写っていないが、「ブロンズ姫」も屋外で平気です。

2025.01.07.

 

 

追記です。

この記事を書いてから1週間経つが・・・・。

 

左端は完全に凍害でダメにあったが、後の2株はまだぎりぎり生き残っています。

今年はまだ極端な寒さにはなっていないが、それでも「-3度」くらいにはなっているはずで、それでもまだ枯れてはいない。

 

 

こちらは「錦蝶」たちだが、こちらも凍害を受けたものと受けないものが出ている。

ちなみに、黒っぽく見えるのは凍害を受けたもので、年々耐寒性を持ち始めた個体が増えています。

かつては「不死鳥」もあったのだが、繁殖力が強すぎるので、3年がかりで根絶させました。

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思いのほか陽射しが長くなっています

2025-01-13 17:53:39 | 自然現象

 

画像は今日(1月13日)の午後5時10分に写したものです。

正直、日没時間が最も早かったのは去年の12月7日ごろ(大雪)で、そのころだと4時半にはもう暗くなり始めていて、5時だともう真っ暗だったが、今は5時を過ぎてもまだ少し明るい。

しかも、「秋の日はつるべ落とし」などと言うように、日ち没後は一気に暗くなるのだが、最近はそれほど一気に暗くもならない。

なので、こんな時間まで庭仕事をしてしまったが・・・・。

ここの所植物がらみの画像付きの記事が少ないのは、庭仕事が忙しかったからです。

寒い中での庭仕事ではあるが、それなりの対策を取っていたので、あまり寒くはなかったが・・・・。

ちなみに、その庭仕事だが・・・・。

幹の太さが20㎝を超える「枯れた紅葉」と、2階の屋根に届くほどになった「ビワの木」の伐採です。

ハッキリ言って、普通の人なら自分でしたりしないかもしれないが、それを私独りでしたのです。

もともと私はこの手の作業が好きなので、特に危険なこともないのだが・・・・。

さすがに若いころのようには行かず、予想外に時間がかかったが、それも何とか終わりました。

そう、終わった後にこの画像を写したのです。

が・・・・。

未だしなくてはいけないことは山積みだが・・・・。

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時代遅れ?な園芸情報   追記です

2025-01-11 04:12:31 | 園芸豆知識

 

私は持っていないが、スマホを持っている人はかなり多いと思うが・・・・。

正直な話、スマホはパソコンと同レベルの能力を有するのだが、私はパソコンがあるので、強いてスマホは必要はないのです。

あれば便利なことは分かっているが、その分弊害も多く、持つ気にはならないのです。

で、「馬鹿と鋏は使いようで切れる」などと言う言葉もあるように、スマホがどんなに高い能力を持っていても、それを操作しているのは「人間」である。

ちなみに、「良く切れる刺身包丁」だって、悪い人間が使えば「殺人の道具」にだってなってしまう。

刺身を切るのには使えても、骨付きの魚には使えない。

野菜を切るのにもあまり向かない。

が、スマホを使っている人の多くは、このことに気が付いていないのでは?。

前置きが長くなってしまったが、ネット上の園芸に関する情報の話です。

ネット上にはいくつものサイトが存在するが、どこも似たようなことしか書いてない。

しかも、その多くは「古い昔話」か、「スマホを使って発信された個人的な話」だらけで、その信憑性の保証などどこにもない。

その上、一度発信した情報に誤りがあっても、それを修正する人もほとんどいない。

ちなみに、かつて「異業種参入」で園芸関連の仕事に就いた人の話だが、参入直後に社命によっていろいろと書いた話に誤りがあることが後になって判明するも、それを修正しようと上部に相談すると・・・・。

上部からは「余計なことをする暇があったら他の仕事をしろ」と言われ、「無断でやったら解雇もあるからな」と言われ、それが原因で退職したとのこと。

そう、コンピューターは高性能なのだが、それを扱う人間の性能が低く、「間違いを正す能力」を持ち合わせていないのだろう。

もちろん、いくら高性能なコンピューターにも「自己修正能力」など持てなどいない。

それができるのは人間だけではあるが、そんな人間も最近はほとんどいない。

そこにスマホを使って無責任な個人情報が加わるのだから、何が正しいのかなどさっぱりわからなくなっている。

これでは初心者が惑うのも当然かも。

 

追記です。

 

「時代遅れ」と書いたが、何故時代遅れになったのであろうか。

ちなみに、「ウインドウズ95」を知っている方も多いと思うが、これは今から30年前(1995年秋)のことで、これが出来たことで今のネット社会が出来上がったようなものです。

そのため、初期のころは検索してもほとんど何もヒットしないケースが多く、情報量も少なかったが・・・・。

その後いろいろな情報が増え出したが、園芸関連ではそれまでに売られていた「園芸書」などを引用していることも多く、「右へ倣え」的な内容に。

ところが、スマホの普及とともにだれでも自由に情報の発信が出来るようになり、各自が勝手なことを勝手に書くようになり、それで様々な混乱が起きる。

正直、私がパソコンを使うようになったのは20年程前だが、そのころは検索しても「該当するものが見つかりません」なんてことも多く、ヒットしても「数件」なんてことも珍しくなかったが、今では「何万件」「何百万件」も珍しくなく、とても全部を見ることはできません。

しかも、平気で出てくるのだ。

今はできなくなったのでしていないが、「知恵袋」で回答を書いていたころに時折出てくる質問には「いったいどこで仕入れた?」と言いたくなるようなおかしな質問も多い。

そして、それにまことしやかなウソ回答を書く輩もいて、それを信じる輩もいる。

とまあ、余計なことを色々と書いてみたが、これらのことが初心者を惑わせ、それがさらに「園芸業界の斜陽化」に拍車をかけているのかも。

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斜陽産業化した園芸業界に付いて   追記です   さらに追記です

2025-01-10 04:02:17 | 皮肉(毒舌)

 

9日ぶりの更新になるが、これにはある事情が。

今や私も82歳という高齢になり、平均寿命を超え始めました。

なので、身体的にもガタが出始め、先週の火曜日には「俺もいよいよ終わりかな?」という状態に。

正直、前の日の夜から不調を感じていて、朝起きた後血圧を測ると・・・・。

1回目は「エラー(計測不能?)」に。

少し間をおいて2度目を計ると・・・・。

上が「75」で、下は「50」と出ました。

これは「低血圧」どころの騒ぎではなく、命の危険も出てくる数値です。

が、その後は徐々にではあるが血圧も上がり始め、今はほぼ元の状態に戻りました。

そう、一時期ブログの更新が止まったのはこれが原因なので、また再開します。

で、タイトルに書いた「斜陽産業化した園芸業界」について書いてみます。

ちなみに、スマホなどで情報を得ている人の中には「園芸ブーム」だと思っている人もいるようだが、これは大きな誤りだろう。

正直、バブルの時代では「園芸コーナーはホームセンターの稼ぎ頭」とまで言われていたが、今では「半分お荷物化」してしまい、「園芸コーナーの面積縮小」をするところも増えています。

さらに困ったことに、「値段の高い物ほど売れない」という問題も。

それに輪をかけたのが、「1人当たりの購入量」である。

値段の高いものが売れなくて、1人当たりの購入量が減る。

これではとても商売にはならない。

そして・・・・。

花や植物は「不要不急品」になるので、金銭的に余裕がなくなると真っ先に切り捨てられてしまうのです。

今の若い世代は知らないのが当たり前であるが、バブル期の時代とは比較にできないくらい園芸業界は大変なのです。

そう、にぎやかなのは「ネット上の話」であって、実際の売り場では「閑古鳥」が鳴いているのです。

 

追記です。

書き忘れていたが、かつては「花作りは金持ちの道楽」と言われていたことを知る人はもう少ないかも。

私はもう70年近くやってきているので知っているが、かつて「大卒サラリーマンの初任給が1万円程度」という時代に、「カトレアの開花株が20万円」なんてことも。

今なら「5000円以下」でも買えるシンビジウムの開花株だって「10万円」はしていて、それを売っていたのは「三越などの高級百貨店」だけだったのだから。

当時なら「大卒サラリーマンの年収」にも相当する金額で、我々庶民にとっては「高嶺の花」ならぬ、「高値の花」とも言われていたのです。

ちなみに、草花のポット苗だって値段は今と似たようなもので、今なら「0が1つ余計に付く」と思ってもよいだろう。

正に「庶民には縁の薄い存在」でもあったのだから。

2024.11.30.

 

 

さらに追記です。

先日とあるホームセンターで顔見知りの花屋さんに出会ったのだが・・・・。

その花屋さんだが、余りにも花が売れないため、今年の夏前に廃業をし、今はそのホームセンターで働いているとのこと。

それも、園芸とは無関係な部署で。

というのは、そのホームセンターは比較的規模の大きなところではあるが、園芸コーナーの規模が縮小され、園芸コーナー専属の人はいないのだとか。

それは当然の事のようで、私が園芸コーナーにいる間(15分ほど?)に私以外のお客は一人もいないのだから。

置かれている鉢植えにしても新鮮味はあまりなく、手入れもあまりされていないような感じも。

今の時期は比較的需要も多い時期だと思うが、それにしては花の種類も鉢数も少なく、値段の高いものもあまりない。

なので、私も何も買わずに帰りました。

そう、にぎわっているのは「ネット上だけ」で、実際の店頭では閑古鳥が鳴いているのです。

2024.12.29.

 

 

さらに追記です。

 

『にぎわっているのは「ネット上だけ」で、実際の店頭では閑古鳥が鳴いているのです。』と書いたが、最近の若い世代はこれを知らないのだ。

それを引き起こしたのは「スマホ」だろう。

スマホが便利な道具であることは私も十分承知してはいるが、私は使う気にはなりません。

若い世代ほど気が付いていないようだが、スマホは依存性が非常に高く、私に言わせれば「スマホに操られている」と言いたくなるほどで、いずれは「スマホ(AI)の奴隷」とかしそうな予感も。

そして・・・・。

最近の園芸相談(質問?)コーナーだが、その回答の多くは「スマホで得られた話」だらけで、それを信じて栽培に失敗する人も多いのだが・・・・。

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「笹蟹」に花が

2025-01-08 04:01:23 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

株立ちになった「笹蟹」です。

 

 

反対側です。

 

 

上から見たところです。

 

 

花が咲いてはいるが、この仲間は「雌雄異株」なので、種はできません。

ちなみに、これは「雌株」のような感じもあるが、違うかも。

そして・・・・。

 

 

去年の夏ごろに出てきた子株たちだが、一部は大きくなって生きているが、まだ油断はできません。

 

 

小さなものは干からびてしまい、少し微妙な感じのものも多く、どれだけ残るかは不明です。

温度を高く保てば生存率も上がるだろうが、そこまでする気はありません。

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今日は「小寒(寒の入り)」です

2025-01-05 18:15:54 | 自然現象

 

今日は2025年の1月5日で、二十四節季で言うと「小寒」に当たり、「寒の入り」とも言うが・・・・。

実は、今朝の日の出の時刻が1年で最も遅い日だということをどれだけの人がご存知だろうか。

冬至の日は「昼間の時間が最も短い日」とは言っても、日の出の時間が最も遅いわけではなく、日の入り(日没)が最も早い日でもないのです。

これは「地球の地軸の傾き」に原因があるらしく、「日没が最も早い日」と「日の出が最も遅い日」はおよそ「1ヶ月」のすれがあるのです。

なので、今朝の日の出の時間は最も遅いのだが、日没の時間はもうかなり遅くなっているのです。

「大雪(1ヵ月前だが)」のころだと夕方の4時半にはもう暗かったが、今はかなり明るくなっていて、日朴が遅くなっていることを実感できます。

が、「寒の入り」でもあるので、寒さはこれからが本番だが・・・・。

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ハエトリソウにも蕾が   追記です   さらに追記です

2025-01-04 17:57:12 | 食虫植物

 

ハエトリソウも屋外での冬越しは可能なようだが、私は屋内で冬を越させます。

そのためか、すでに花芽を長く伸ばしてためか、

さらに・・・・。

 

 

新たに2本伸び始めています。

 

 

これはモウセンゴケの「ピナータ」です。

比較的低温にも強いようで、冬場でもよく育ちます。

しかも・・・・。

コバエを良く捕らえてくれるようで、毎年悩まされ続けてきた「コバエの大量発生」はなくなり、今はたまに見かける程度にまで減りました。

他にも2種類あったのだが、大雨に弱いようで、去年の夏に消えました。

これも一時消えかけたが、そこからまた復活です。

2024.03.11.

 

 

追記です。

 

一時期かなり衰弱して危ない感じがあったが、最近また復活をしています。

その理由は・・・・。

 

 

今までは鉢の縁より低く植えたいたのだが、それを思い切って高くに上げたのです。

それが良かったのか、今はすっかり元気になっています。

 

ちなみに、モウセンゴケは梅雨が明ける前に消えました。

それまでは至って元気だったのに、突然衰弱を始めて消えました。

2024.09.06.

 

 

追記です。

 

さすがに寒くなったので元気はないが、そんな中でまた花芽を伸ばしています。

 

 

屋外でも越冬はするのだろうが、私は屋内で管理をします。

その関係もあるのか、真冬にでも花芽を伸ばすこともあるのです。

 

 

こちらはだいぶ衰弱気味で、苔の方が元気です。

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不思議な組み合わせ?

2025-01-03 18:11:37 | 園芸豆知識

 

モナデニウム・ルベルムの挿し根苗だが・・・・。

我が家の栽培環境が良くないのだろうが、塊根が少し大きくなると突然腐って消えてしまうので、定期的に挿し芽で増やしておくのだが・・・・。

 

 

これはまだ塊根が大きくないのでいいのだが、もっと大きくなるとなぜかダメになるので、そろそろ挿し芽をしておかないといけないかも。

で、この鉢に意外?なものが生えています。

 

 

実はこの葉っぱ。

野生蘭の「モジズリ(ネジバナ)」です。

ちなみに、意図的に植えたわけではなく、勝手に生えたのです。

モジズリは「芝生の雑草」などと言う人もいるのだが、実際は意外てデリケートな植物で、人為的に鉢に植えるとそのほとんどは1年か2年で消えてしまいます。

そして、蘭には珍しく、種で増えるのだが・・・・。

人為的に種を蒔いてもまず生えません。

ところが、たまたま種が落ちたところが気に入ると、この様に勝手に生えてくるのです。

なので、これをほかの鉢に移植すると・・・・。

ほぼ間違いなく消えます。

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「高砂」と「丹頂」も咲きました

2025-01-02 04:20:24 | えびね、風ラン、ウチョウランなど

 

 

和蘭の「丹頂」です。

シンビジウムの仲間ではあるが、「和蘭」といって、別扱いされているかも。

花茎が柔らかく、だらしない咲き方になりやすいのが欠点かも。

 

 

こちらは「高砂」です。

花の感じは東洋ランの「大磯系」に似ているが、株はそれよりコンパクトな感じも。

大輪のシンビジウムより寒さに強く、開花も早いので重宝かも。

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