新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

葉の巻きが良くない?   追記です   さらに追記です

2025-01-24 03:49:57 | 球根類

 

葉がゼンマイのようにくるくると巻くことで人気のある「アルブカ スピラリス フリヅルシヅル」だが、気温が高いと葉の巻き方は良くありません。

日当たりが悪くても葉の巻きは悪くなるが・・・・。

いくら良く日に当てても、気温が高いと葉の巻きは悪くなるようだが・・・・。  

耐寒性はあるようなので、屋外でも冬を越します。

 

 

 

こちらは「ネルソニー」だが・・・・。

やたらとよく仔を吹いてすぐこんな風になるようだが・・・・。

 

 

増え過ぎて鉢に収まらなくなってしまい、こんなことに。

そう、球根が増えすぎてしまい、その球根が全体を押し上げているのです。

鉢を大きくしてもまた同じことになるだろうから、隙間に土を詰めるだけにします。。

 

 

こちらは「フミリス」だが、球根が少し大きいだけで、ネルソニーとよく似ています。

どちらも耐寒性があるので、屋外でも平気で冬を越します。

これもよく増えるので、来年はどうなることやら。

2024.10.25.

 

 

追記です。

 

だいぶ気温が下がってきたので、少しずつだが葉の巻きが良くなっています。

2024.11.08.

 

 

さらに追記です。

 

気温が下がってきたので、さらに巻きが良くなっています。

ちなみに、初期のころは冬場屋内に入れていたのだが、3年前からは屋外栽培に変えています。

日当たりが良いところであれば「-5度」でも平気かも。

「フミリス」も「ネルソニー」も同様です。

2024.11.13.

 

 

最近の様子でも。

 

やはり葉の巻きは温度の影響を受けるようで、温度が高いと巻きが悪く、寒くなると巻きもよくなります。

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時代遅れ?な園芸情報   その2

2025-01-24 00:53:02 | 園芸豆知識

 

何故私が「時代遅れ」と書くのか。

それは、「十年ひと昔」とも言うように、我々を囲む社会環境はいつまでも同じではないのだが、そのことに触れる人はほとんどおらず、その変化に対応できていないからです。

現実のところ、かつては「戸建て住宅」に住む人が多かったので「室内での植物栽培」をする人など少なく、屋外での栽培が当たり前で、「室内で栽培するものではない」という人も多かった。

が、今は高層マンションや集合住宅に住む人が増え、屋外での栽培はしたくてもできない。

そのことが原因で園芸業界の衰退がはじまり、それに危機感を持った業界の人たちは「耐陰性がある」などと言って屋内栽培が簡単にでいるような話を広め、必死になって販路の拡大を画策する。

が、屋外での栽培と屋内での栽培は「別物」といってもよいくらい違うが、それに触れる人もいない。

「温暖化」による違いもほとんど考慮されず、それで初心者は悩まされる。

温暖化の問題だけでなく、住宅暖房の変化も無関心である。

かつてはまともに暖房などしていない家も多く、冬の屋内はかなり寒かったが、今は「冷暖房完備」の家も増え、「外は冬だが、家の中は初夏」なんて家も。

北海道などでは、「外は極寒の猛吹雪だが、屋内は半そでのティーシャツでも平気平気」なんてことだってあるのだから。

これを言い換えると「温室」と似たようなものだろう。

が、「温室育ち」などとも言うように、一般的な栽培管理と温室栽培には違いがあるのだが、それにも触れようとはしない。

これはすでに書いているが、一度書いたら「後は野となれ山となれ」といった感じで、訂正などするところもほとんどない。

だから時代遅れな古い話が何時までも大手を振って存在するのである。 

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耐寒性を持ち始めたようです   追記です

2025-01-23 17:50:58 | その他の多肉植物

 

一般的には「寒さに弱くて耐寒性はない」と言われている「子宝草」だが、慣れさせると徐々にではあるが、耐寒性を持ち始めるようです。

ちなみに、ここは屋外で、事委は極端な寒さにはなっていないが、それでも「-3度」にはなっています。

元々は3株ならんでいたが、左の1株は凍害で枯れています。

が、右の2株はまだ枯れていない。

 

 

これは凍害で枯れた株だが、茎はまだ生きているかも。

そう、葉は凍害ですでに干からびてはいるが、茎に近い部分の葉柄はまだ干乾びてはいません。

なので、春になるとまた復活するかも。

 

 

こちらはまだ生きている方だが、手前にある「錦蝶」もまだ生きています。

どちらも耐寒性はないと言われているが、年々耐寒性を持ち始めた個体が出てきていて、最近はここで勝手に増え始めています。

 

 

追記です。

 

よくよく見ると、花芽が出来た個体も出ています。

前にも何度か花芽はできているが、-3度位になると凍害でダメになるが、今年はまだ大丈夫です。

大寒も過ぎたことなので、今年はここで咲く?。

電柱のおかげで助かっているのかも。

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「葉水」は本当い必要なものなのだろうか   追記です

2025-01-23 03:57:44 | 園芸豆知識

 

様々な園芸サイトや書き込みには「葉水」というものがやたらと出てくるが、葉水は本当に必要なものなのだろうか?。

ちなみに、私は「強いて必要ない」と思っているし、低温期の葉水は「害になる可能性が高い」と思っています。

なので、1年を通して屋内に置いてある植物だって、そのほとんどは葉水などしていません。

そもそも、「葉水」は何のためにするものあのだろうか?。

葉水の必要性。

これを明確に説明できる人はどこにいるのか。

正直な話、「本やネットに書いてあるから」といって「何となくやっている」という人も多いのでは?。

ちなみに、ネット社会になる前はかなり詳しく書いていたケースもあるのだが、ネット社会になると長い文章が嫌われるようになり、一部分だけが強調されることも多くなり、「葉水にはデメリットもある」ということは無視されがちに。

現実の話、葉水はどこでもできる作業ではありません。

普通の室内ですると・・・・。

周囲は水浸しになるので、濡れても大丈夫な場所でしないといけない。

となると、鉢の移動が必要になるが、鉢数が少ないなら何とかなるだろうが、鉢数が多いととてもできる相談ではない。

つまり、最近は少数の鉢しか持っていない人が多く、それでこんな問題も起きるのだろう。

葉水は「乾燥予防」の目的で行う人も多いと思うが、温度が高い時期はいいが、15度以下になるようならしないほうがいいのだが・・・・。

10度以下だとさらに危険が伴うが。

そう、気温が低い時期だと、葉水が引き金となって「低温障害」を起こすことも多いので。

繰り返しになるが、私は鉢数も多いので「葉水はしたくてもできない」という状況ではあるが、それで問題が起きることはありません。

2025.01.08.

 

 

追記です。

相も変わらない話ではあるが、ある質問サイトで葉水による問題発生に関する質問があったが、回答者の誰一人として「低温時の葉水の害」には全く触れようとはしないのである。

質問文をよく読んでいれば「低温障害」であることもわかるはずが、それにすら気が付かない。

とまあ、いくら私がここで書いてみたところで、私のブログなど見る人はほんのわずかです。

閲覧者もごくまれに2000人を超えたことはあるが、今のSNSの動画サイトなどだと「万単位」どころか、「100万人」「1000万人」なんてこともあるくらい多くの人が見ているのだから、「多勢に無勢」どころの話ではなく、「月とスッポン」「天と地」ほどの差があるので、これからも低温時の葉水で泣く人は続出するだろう。

さらに、メタも「ファクトチェック」を廃止するとのことだから、これからますますいい加減な話が蔓延するだろう。

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トラディスカンチュア フルミネンシス ラベンダー   追記です

2025-01-21 18:04:15 | 観葉植物(斑入り)

 

これは半分野生化した「トラディスカンチュア フルミネンシス ラベンダー」です。

一般的には「耐寒性はない」と言われているが、これはとんでもない間違いで、我が家では10年位前から屋外で冬を越しています。

もっとも、この状地で冬を超すわけではなく、葉は枯れるが、茎だけの状態で冬を越すのです。

なので、この状態で冬越しをさせたいのなら、少なくとも「5度以上」には保たないといけないが。

 

 

 

表側も斑入りなのできれいだが、裏側の方が色はきれいです。

元々丈夫で成長も早いが、今年は雨も多く、例年より育ちが早いです。

2024.11.01.

 

 

追記です。

今年はいつもほどひどい冷え込みはないが、それでも「-3度」にはなっているはずなのに・・・・。

 

 

 

見ての通りで、今年はまだ葉が枯れずに残っている部分が出ています。

これは斑の有る無しに関係はなく、少しずつだが耐寒性が強くなったようです。

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AI(人工知能) に関して少し   追記です

2025-01-21 04:04:22 | 園芸豆知識

 

批判をするつもりはないのだが、みねさんがAIに関してコメントしてくれたので、ここで少しAIに関して書いてみようかと思うが。

ちなみに、少し前には「独り言」の方でAI(人工知能)に関して書いているのだが、AIは便利な一面もある一方で、使い方次第では「悪魔」にだってなるのだが・・・・。

そのため、「AIを使っての車の自動運転」にも大きな問題を含んでいるだろう。

ちなみに、「Yahoo!の知恵袋」でも去年あたりからAIを使って回答を書き始めているが、かなり頓珍漢な答も多く、とても実用性など期待はできないだろう。

そして、かつてある知り合いは「AI(人工知能)は馬鹿だから騙すことは簡単だよ」とも言っていたが。

ちなみに、以前ある大手がAIの研究開発をしていたところ、突然良くない言葉を覚えてしまい、それで研究開発を一時停止したことだってあるのだから。

これは一部の人間が悪い言葉を大量にネット上に流したことが原因だったようだが、AI(人工知能)はそんな事には全く気が付かないのだ。

ここのブログの運営元の「NTT」だって少し前にサイバー攻撃を受け、一時的に機能を喪失している。

そもそも、AI(人工知能)は「ネット上にある情報のみ」を元に「多数決」で答えを出すのだから、出鱈目な情報が多ければ答えもでたらめになる。

ハッカー集団に乗っ取られたらどうなるのか。

車の場合は「周囲の車の動きを学習する」というが、仮の話「暴走集団に囲まれる」という状況になったらどうなるのか。

サイバー攻撃でシステムに不具合が出たら。

ハッカーに乗っ取られたら。

とまあ、いろいろと書いてはみたが、どうも文章がまとまりのないものに。

元々「作文」が苦手な私です。

20年近く書き続けてきたのだ多少は良くなったと思うが、とても作家にはなれそうもありません。

 

 

追記です。

AIに関して書いているのだが、AIはコンピューターの存在なしでは成り立ちません。

で、AIには「学習能力がある」とは言うが、その学習能力にしても、結局は人間が与えた情報がなければ自発的に学習はしない。

さらに「善悪の判別もできない」という重大な欠点を持っている。

それどころか、「ネット社会は無法状態」に近いため、嘘や出鱈目も大手をふるってのし歩く。

一部では「ファクトチェック」によって悪質なものの排除が行われているが、それとて不完全なものであって、「気休めレベル」であろう。

さらに、トランプ政権の発足にあたり、「メタ」がファクトチェックを廃止したという。

こうなるともう「完全な無法状態」といっても過言ではないと思うのだが・・・・。

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今日1月20日は「大寒」の日です

2025-01-20 03:41:43 | 気象に関する話

 

今日1月20日は、二十四節季で言うところの「大寒」に当たります。

一年で最も寒さが厳しい時期ではあるが、「寒さの底」でもあり、春はもうそこまでやってきています。

そう、あと半月もすれば「立春」を迎えるので、気の早い春はもうどこかで生まれているのかも。

しかし・・・・。

「冬来たりなば春遠からじ」などとも言うように、春が来れば夏ももうそう遠い話ではなくなるのだが・・・・。

去年の夏は暑い日が多く、「異常気象」などとも言われていたが、今年はどうであろうか。

って言うか、最近は「異常気象だらけ」と言いたくなるほど異常気象が頻発している。

ということは・・・・。

近い将来、これが当たり前になりはしないだろうか。

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牛糞堆肥とバーク堆肥と腐葉土に関して

2025-01-19 17:48:36 | 園芸豆知識

 

腐葉土とバーク堆肥と牛糞堆肥に関して少し書いてみようと思うが・・・・。

正直なところ、私が若いころには「腐葉土」しか売られておらず、バーク堆肥も牛糞堆肥も手に入れることなど出来なかったのだが・・・・。

その後しばらくしてから「バーク堆肥」が出回り始め、それと同時だったか少し遅れてからだと思うが、「牛糞堆肥」が出回り始め、値段は牛糞堆肥の方が少し高かったこともあって、私はかなりの期間「バーク堆肥」を使っていました。

ところが、何時頃だったか記憶にないが、突然「牛糞堆肥」の値段が下がり始め、今では「バーク堆肥」の方が高くなっています。

で、私は牛糞堆肥の値段が下がってきたことで試しに買って使ってみたところ・・・・。

バーク堆肥より牛糞堆肥を使った方が野菜の育ちが良い事がわかり、それ以来バーク堆肥は買わなくなりました。

が・・・・。

ここで下書き保存をしようと思ったところ・・・・。

「牛糞堆肥」も「馬糞堆肥」「鶏糞」「豚糞」ともに「タグ名」としては使えないことが判明。

園芸関連ではごく普通に使っている物なのに、何故であろうか。

以前にも何だったか記憶にないが、ごく普通に使われている言葉なのに、タグには使えない言葉があり、ネット社会は闇の部分も多いのでご注意を。

余談はさておき、肝心な本題に。

で、肝心な本題であるが、本やサイトではしばしば「腐葉土」が出てくるが、腐葉土が出てきたら「古い時代遅れの話」だと思った方が良いかも。

その理由だが、かつては国産の腐葉土が中心で、腐葉土以外はほとんど売られていなかったが、今は腐葉土自体の流通量も減り、そのほとんどは「輸入品」であり、バークを混ぜたものも増えていて、時代の変化に追い付いていないのだから。

その点、バーク堆肥が出てくるものはいくらかましではあるが、ただ単に「腐葉土をバーク堆肥に書き換えただけ」も多く、その点にはご注意を。

ちなみに、私ははるか昔に腐葉土の使用はやめていて、大分前まではバーク堆肥を使っていました。

が、今は牛糞堆肥がメインになったが、これも単独では使いません。

だからといって、バーク堆肥を使うことはなく、鶏糞や豚糞と牛糞堆肥を混ぜていて、鶏糞にしても、「海藻」や「カニの殻」を混ぜたものを使います。

そして、最近はバーク堆肥より牛糞堆肥を買う人が増えているそうで、バーク堆肥の人気も落ちているのかも。

ということで、腐葉土どころか、バーク堆肥が出てくる本やサイトも時代遅れになりつつあるのかも。

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何ともあきれた話だが

2025-01-18 03:23:19 | 園芸豆知識

 

ある質問サイトで、「冬の屋内のレースのカーテン越しの日光で葉焼けを起こした」という趣旨の質問があり、それにろくでもない回答をする人もいるが・・・・。

そもそも、冬の弱い日差しで葉焼けなど起きるのであろうか。

それも、屋内のレースのカーテン越し」でである。

屋外の直射日光ですら葉焼けなど起きないのに、どうしてこのようなバカげた話が広まるのか。

実は、この様なバカげたことは「ネット社会」になってから広まったのだろう。

ちなみに、かつてある人から「お前さんのブログは文章が長すぎる」と言われたことがあるが、私に言わせると「もっと長く書きたい」と思っているのだが・・・・。

正直なところ、スマホだといくらかましにはなったようだが、普通の携帯の画面は小さいので、少し長い文章になると一部しか表示ができず、それを嫌がる人も多いのだ。

そう、これが原因で初めに書いたような問題が起きるのだ。

ちなみに、かつては「夏の日差しの強い時期には」という注釈が付いていたはずが、長文が嫌われるようになり、何時のまにか肝心な注釈が消えてしまい、この様なバカげた問題が起きるのです。

しかも・・・・。

かつては「戸建て住宅」が中心で、日当たりも今よりはるかに良く、それで「遮光」の必要もあったが、今はあまり必要もなくなり、冬場は直射日光でも「日光不足」になることだってあるのに。

で、質問サイトに出てくる「葉焼け」だが、その多くは「低温によるもの」や「水不足が原因になっている」と思った方が良いと思うのだが・・・・。

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和蘭とテーブルシンビ

2025-01-17 03:45:02 | カトレアとシンビジウム

 

いささかだらしない咲き方をしているが、和蘭の「丹頂」です。

去年は2本だったが、今年は6本咲いています。

 

 

こちらも和蘭の「高砂」だが、去年は1本だった花芽が、今年は3本出ました。

 

 

こちらは小型のシンビです。

「テーブルシンビ」とも言うようだが、その名のごとく、シンビジウムとしてはかなり小型の部類です。

これも、去年は咲かなかったが、今年は無事咲いてくれました。

東洋ランの「大磯系」のような感じもあるが、定かではありません。

通常だとリップに斑点が入るのだが、これはほとんど斑点が入らず、「素心」といってもよいかも。

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