てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

定額給付金

2009-03-15 12:33:00 | ビジネスと社会
 総額2兆円の定額給付金の財源法など、2008年度の第2次補正予算の関連法が2月末にやっと成立した。政府が緊急経済対策として、定額給付金の実施を打ち出してから、日の目を見るまでに半年を要した。

 定額給付金について賛否両論ある中、当方が受け取るのは、さもしいなどとは露とも思わず、母の受給分は前倒しで、命綱のサプリメントを買い込んではせっせと差し入れていた。そして当方の分は、既にNikonの交換レンズ(AF-S DX Zoom18-135mm)の足しに化けている。

 ところが今朝の政府広報を読む限り「基準日の平成21年2月1日以降に申請・受給者が死亡した場合は…うんぬん」のくだりについて判断が紛らわしいので、岡山市役所のホームペーから経済企画総務課へメールで問い合わせた。「現在母の容態があまりよくなく、市からの定額給付金申請書が届くまで持ちこたえられるかどうか分かりません。このような場合はどうなりますか?」と。

 折り返しY浅と名乗る担当職員から速やかかつ丁寧な回答を頂いた。万一基準日以降亡くなった場合には、やがて届く申請書にて遺族が代理申請すればよいとのこと。

 もしや電話口のY浅氏は、次男の幼馴染みで幼稚園から高校まで同級、先日の結婚式にも招かれたY浅クンと同一人物のようだ。父上は小生の幼馴染でもあり親子2代に亘るお付合いである。実施にあたっては地方へ丸投げのため、日曜日も返上しての準備作業に追われている。ご苦労なこと。

 未だに殆どの自治体では支給には至っておらず、果たしてどれほどの波及効果が期待できるのかは疑問視されているところだが、我が家に限っていえば有効に活用させて頂いている。
 鳴り物入りの定額給付金、みなさんは如何にお考えでしょうか?


コメント (2)
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