これまで小欄で見守ってきた、県が整備を進めている「都市計画道路竹田-升田線(外環状線)」であるが、3月末で下水工事を終え舗装を待つだけとなっていた。
ところが今朝の山陽新聞報道によれば「岡山市中島の架橋で施工不良が見つかり、橋を取り壊して造り直すことが25日、分かった。コンクリートの強度不足が原因。橋は全長24㍍、幅11㍍の鉄筋コンクリート製で片側一車線。県が近くで進めている都市計画道路竹田-升田線の付随工事の一つで、昨年7月に着手し、今年の3月末完成予定だった。総事業費は約6,200万円。」とある。
気になったので、本日ウォーキングの序でに現場をのぞいてみた。

造り直すことになった問題の橋

橋げた裏側のコンクリートの空洞

造り直すことになった問題の橋

東行きを望む 西行きを望む
県によると、「橋は業者が型枠に流し込んだコンクリートが隅々まで行き渡らず、内部で空洞が発生」という。業者が「橋」だけに工事の手を「はしょった」訳でもあるまいが、とんだ結末である。費用は業者が全額負担して工事をやり直すそうだが、手抜きをしたばっかりに時間と経費の大きな無駄となった。生活道として待望されていただけに、開通の先延ばしが残念でならない。
4月1日に岡山市が全国18番目の政令指定都市へ移行するのに伴い、県から市へ諸事務が移管されることになっており、この橋もその一つ。引き継ぎは橋が完成する半年程度先になる見通し。
ところが今朝の山陽新聞報道によれば「岡山市中島の架橋で施工不良が見つかり、橋を取り壊して造り直すことが25日、分かった。コンクリートの強度不足が原因。橋は全長24㍍、幅11㍍の鉄筋コンクリート製で片側一車線。県が近くで進めている都市計画道路竹田-升田線の付随工事の一つで、昨年7月に着手し、今年の3月末完成予定だった。総事業費は約6,200万円。」とある。
気になったので、本日ウォーキングの序でに現場をのぞいてみた。

造り直すことになった問題の橋

橋げた裏側のコンクリートの空洞

造り直すことになった問題の橋


東行きを望む 西行きを望む
県によると、「橋は業者が型枠に流し込んだコンクリートが隅々まで行き渡らず、内部で空洞が発生」という。業者が「橋」だけに工事の手を「はしょった」訳でもあるまいが、とんだ結末である。費用は業者が全額負担して工事をやり直すそうだが、手抜きをしたばっかりに時間と経費の大きな無駄となった。生活道として待望されていただけに、開通の先延ばしが残念でならない。
4月1日に岡山市が全国18番目の政令指定都市へ移行するのに伴い、県から市へ諸事務が移管されることになっており、この橋もその一つ。引き継ぎは橋が完成する半年程度先になる見通し。