C-PAP(シーパップ)の装着に際し主治医から「装着しても合わないようなら電話で結構ですからいってください。費用が掛からないようにします」といわれていたが、小生の場合はうまく適合した様で、懸念されていた違和感は全くなく即日より“快適で質の良い睡眠”が得られ、既に3晩が経過した。それまでは夜中に4、5回小用に目覚めていたが、以後は2回まで。いびきが完全解消し、かみさんから「余りにも静かなので、却って心配」といわれるほど。
4月6日~7日にはお寺の1泊研修旅行が控えているが、C-PAP装置が手放せそうにもないので携帯しようと思っている。
なお最優先課題である体重は、「過食を控え間食も抑えて、よ~く噛んでゆっくり食べている」にもかかわらず、C-PAP装着10日前にピークをうって以来一進一退のまま、ほぼ高値をキープしている。
ただ幸いにも血糖値は、小型測定機で計る限り今月に入ってから空腹時血糖値が基準値である110mg/dl以下を示すまでに改善された。こちらは薬効(アマリール錠とアクトス錠の併用)かも知れない。
SASは放置すると脳梗塞や心筋梗塞、高血圧、狭心症、心不全などを合併させやすくする怖い病気で、スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故などもSASが原因したといわれている。
無治療のSAS患者は、9年後には約4割の人が亡くなったのに、C-PAP治療をしている人は5年間、どなたも亡くなっていないという米国のデータがある。これは、SASに高率に合併する生活習慣病などを改善できたためだといわれている。
また薬や医療用ガスを使用しないので、副作用はほとんどないとされる。費用についても保険適用なので3割負担の方で月額約5,000円の一部負担金で、C-PAP装置や付属品のレンタルができる。但し、保険でC-PAPを使用するためには毎月1回の医師による診察・指導のための外来受診が必要。SAS患者にとって福音であり、C-PAP装置こそは救世主でもある。
SASは日本の国民病でありながらまだまだ広く知られていない。患者は全国で100~150万人、潜在患者数は人口の約3%といわれるが、もっといるのではないかとさえ思われる。
圧倒的に太った人に多いが、やせた人でもあるし、男女を問わない。日中の眠気がある方、いびきのある方は一度検査を受けてみられてはいかがでしょうか。本人は気がつかなくても、ベッドパートナーは気がついていることも多いはずだ。
4月6日~7日にはお寺の1泊研修旅行が控えているが、C-PAP装置が手放せそうにもないので携帯しようと思っている。
なお最優先課題である体重は、「過食を控え間食も抑えて、よ~く噛んでゆっくり食べている」にもかかわらず、C-PAP装着10日前にピークをうって以来一進一退のまま、ほぼ高値をキープしている。
ただ幸いにも血糖値は、小型測定機で計る限り今月に入ってから空腹時血糖値が基準値である110mg/dl以下を示すまでに改善された。こちらは薬効(アマリール錠とアクトス錠の併用)かも知れない。
SASは放置すると脳梗塞や心筋梗塞、高血圧、狭心症、心不全などを合併させやすくする怖い病気で、スリーマイル島原発事故、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故などもSASが原因したといわれている。
無治療のSAS患者は、9年後には約4割の人が亡くなったのに、C-PAP治療をしている人は5年間、どなたも亡くなっていないという米国のデータがある。これは、SASに高率に合併する生活習慣病などを改善できたためだといわれている。
また薬や医療用ガスを使用しないので、副作用はほとんどないとされる。費用についても保険適用なので3割負担の方で月額約5,000円の一部負担金で、C-PAP装置や付属品のレンタルができる。但し、保険でC-PAPを使用するためには毎月1回の医師による診察・指導のための外来受診が必要。SAS患者にとって福音であり、C-PAP装置こそは救世主でもある。
SASは日本の国民病でありながらまだまだ広く知られていない。患者は全国で100~150万人、潜在患者数は人口の約3%といわれるが、もっといるのではないかとさえ思われる。
圧倒的に太った人に多いが、やせた人でもあるし、男女を問わない。日中の眠気がある方、いびきのある方は一度検査を受けてみられてはいかがでしょうか。本人は気がつかなくても、ベッドパートナーは気がついていることも多いはずだ。