てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ゆっくり食べて肥満解消

2009-03-25 16:02:00 | 健康と医学


 『食事一口につき三十回かみ、体重を毎日測る-。那覇市にある徳洲会新都心クリニックの渡辺信幸院長は五年ほど前から、生活習慣病で受診する太り気味の患者に、そんな指導を続けている。』
 こんな書き出しで3月24日付山陽新聞夕刊に、目を引く記事が紹介されていた。

 昨日、重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断され、この度は何としても体重を落とさなければと本気で思っていただけに、この記事から「徳洲会>新都心クリニック> ゆっくり食べる」のキーワードでYAHOO!検索をかけたら、一番上に「生活習慣病予防 ゆっくり食べて肥満改善 早食いは太るもと」がひっかかった。2009年3月6日付熊本日日新聞朝刊でも同一ネタが紹介されており、どうやら共同通信社の配信のようだ。

 この記事の中で特筆すべきは『二〇〇六年から〇八年にかけて百八人に対し、この生活習慣指導をした。すると治療開始から半年で体重は平均五・五㌔減り、一年続けた人では平均六・三㌔減ったという。』いうくだりである。

 「運動や食事制限は続けるのが難しい。それがストレスになって、治療自体をやめてしまう人もいる。よくかんで食べることなら手軽にできるし、体重を毎日測ることで食事に気を付けるようになる。患者さんには週一回来てもらい、かむことの効能をしつこく説明します」と渡辺さんは話す。

 これまで色んなダイエットに挑戦、一時的にはウエートダウンするものの、すぐまたリバウンドという失敗を繰り返し、その度に挫折感を味わってきたが、これならば私にもできそうだ。早速に夕食から実践してみた。この成功例にあるように“半年で五・五㌔ダウン”を目指すぞ!

 岡山S総合病院でC-PAP(シーパップ)装置をレンタルして、対処療法ながら今晩から睡眠時に装着することになった。正直いって鼻マスクなんて付けて、本当にぐっすり眠れるのだろうか? と不安を抱いている。こんな装置の力を借りずとも自力呼吸ができるよう、早急に体重(特に首部分の脂肪)を落としたいものだ。

コメント (2)
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