冷たいみぞれ雨が降って いよいよ冬が来る気満々だ。
毎年毎年、忘れもせずに、まじめに、誠実に、淡々とやってくる。
好かれていようが嫌われていようが、きちんと来るところが感心だ。胸を打つ。
ニンゲンならなかなかできることではない。 神か仏の域だな。
その冬が来る前にやることは山のようにある。
春は春でばたばたと忙しいが、あっという間に秋が来てまたばたばたと忙しい。
霜が降りたらいっぺんにさよならだから、家の周りのミントや唐辛子や
ハウスの中のセロリ・バジル・山椒の葉などを取りきって乾す。
家じゅうに葉っぱがぶら下がっている。
自然療法の本や野草の本を開けば、家の周りの野菜や草花のほとんどがひとのからだに薬の役割を担っている。
傷み止め・咳止め・利尿・造血・排毒・強壮・・・・・美肌・・・・・あらゆることに対応している。
雑草とよばれる草だらけの庭が「薬箱」に見えてくる。
ああ、この星では植物とひとはペアなんだ。。。 と つくづくおもう。そして感謝が湧き上がる。
ありがとう ありがとう ありがとう
思えば35年前、臨月のお腹を三浦海岸の夜の岩場に横たえて釣りなどしていた無謀な妊婦生活により
9ケ月に入った日に破水し、葛飾日赤で早産止の注射をうたれながらも1998gの未熟児で
この世に誕生した息子健太郎の育児は、育児書を読んだら不安ばかりで押し入れに仕舞い込んだ。
若干22歳の超未熟な母の我流育児でもなんとか息子は生きて、0歳児から葛飾区西亀有保育園にお世話になる。
職場の上司、自分と同年代の保母さんたちや同じ園児のお母さんたちの存在にどれほど支えられたことだろう。
その時、一冊の本に出会った。『家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当て』東条百合子箸
それまで見向きもしていなかった草や野菜のその愛の深さが詰め込まれたこの一冊に真理を見た。
幸いなことに息子も娘も元気に育ち、さほど実践するまもなく大きくなったが、いつもこの本が心を支えてくれた。
そういえばこの本の存在をおしえてくれたのが保育園で出会ったチョンスの母のクジャさんだったと気づく。
あれから20数年経て、細く長くつながっていた縁が太く力強くなって自分の目の前に差し出された。
感謝 感謝 感謝
『結核菌は酸性の血液の中で喜んで育つがアルカリ性の血液では死んでしまうんだ。栄養を取るなんていって
動物性の食品ばかりとっていては、血は汚れてばい菌は喜んで巣食う。まず、頭を切り替えて血を浄化する
食べものをとれ』と医師ですが食養法を学んだ兄の友人に教えられ、私は、そうだこれこそ真理だと思い
玄米菜食の自然の食物に大転換しました。
そして、生命力旺盛な野草のエネルギーを感謝しつついただき、自然のなるべく古いみそ、しょうゆ、たくあん、
梅干し、海草、小豆、黒豆、ごま、稗、あわ、鯉、小魚等ごく自然な食物によって驚く程の回復をしました。
そして、外からは家庭でできる自然の手当法を実行しつつ、医者もさじをなげた結核から立ち上がらせて頂きました。
家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法 東条百合子箸 より
毎年毎年、忘れもせずに、まじめに、誠実に、淡々とやってくる。
好かれていようが嫌われていようが、きちんと来るところが感心だ。胸を打つ。
ニンゲンならなかなかできることではない。 神か仏の域だな。
その冬が来る前にやることは山のようにある。
春は春でばたばたと忙しいが、あっという間に秋が来てまたばたばたと忙しい。
霜が降りたらいっぺんにさよならだから、家の周りのミントや唐辛子や
ハウスの中のセロリ・バジル・山椒の葉などを取りきって乾す。
家じゅうに葉っぱがぶら下がっている。
自然療法の本や野草の本を開けば、家の周りの野菜や草花のほとんどがひとのからだに薬の役割を担っている。
傷み止め・咳止め・利尿・造血・排毒・強壮・・・・・美肌・・・・・あらゆることに対応している。
雑草とよばれる草だらけの庭が「薬箱」に見えてくる。
ああ、この星では植物とひとはペアなんだ。。。 と つくづくおもう。そして感謝が湧き上がる。
ありがとう ありがとう ありがとう
思えば35年前、臨月のお腹を三浦海岸の夜の岩場に横たえて釣りなどしていた無謀な妊婦生活により
9ケ月に入った日に破水し、葛飾日赤で早産止の注射をうたれながらも1998gの未熟児で
この世に誕生した息子健太郎の育児は、育児書を読んだら不安ばかりで押し入れに仕舞い込んだ。
若干22歳の超未熟な母の我流育児でもなんとか息子は生きて、0歳児から葛飾区西亀有保育園にお世話になる。
職場の上司、自分と同年代の保母さんたちや同じ園児のお母さんたちの存在にどれほど支えられたことだろう。
その時、一冊の本に出会った。『家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当て』東条百合子箸
それまで見向きもしていなかった草や野菜のその愛の深さが詰め込まれたこの一冊に真理を見た。
幸いなことに息子も娘も元気に育ち、さほど実践するまもなく大きくなったが、いつもこの本が心を支えてくれた。
そういえばこの本の存在をおしえてくれたのが保育園で出会ったチョンスの母のクジャさんだったと気づく。
あれから20数年経て、細く長くつながっていた縁が太く力強くなって自分の目の前に差し出された。
感謝 感謝 感謝
『結核菌は酸性の血液の中で喜んで育つがアルカリ性の血液では死んでしまうんだ。栄養を取るなんていって
動物性の食品ばかりとっていては、血は汚れてばい菌は喜んで巣食う。まず、頭を切り替えて血を浄化する
食べものをとれ』と医師ですが食養法を学んだ兄の友人に教えられ、私は、そうだこれこそ真理だと思い
玄米菜食の自然の食物に大転換しました。
そして、生命力旺盛な野草のエネルギーを感謝しつついただき、自然のなるべく古いみそ、しょうゆ、たくあん、
梅干し、海草、小豆、黒豆、ごま、稗、あわ、鯉、小魚等ごく自然な食物によって驚く程の回復をしました。
そして、外からは家庭でできる自然の手当法を実行しつつ、医者もさじをなげた結核から立ち上がらせて頂きました。
家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法 東条百合子箸 より