腎臓と睡眠
宇宙法則研究会 宇宙つうしん 第110号 食育コラム 磯貝昌寛著より抜粋
わが家に研修に来られた方で、一番睡眠の長かった人は一日20時間以上ねて
いるのです。食事とトイレ、ふろ以外はほとんど寝ているのです。ただ横になっている
というだけでなく、それなりに眠っている。寝ているところに起こしに行っても起きられ
ないことも多々あり、随分深い睡眠が長い時間できるものだと、変な感心をしたものです。
その人は腎不全を患っていて、さらに排毒反応が重なっていましたから、なおさら
眠る必要があったのです。
睡眠は心身の浄化時間ですから、腎臓の機能が落ちれば睡眠時間は長くなります。
腎臓の機能以上に血液を汚せば腎臓は疲労困憊となり、睡眠時間も増えるのです。
血液の質を左右するのは食事と体の使い方です。食事の内容とからだの使い方で
睡眠時間や睡眠の質が変わってくるのです。眠っている間にみる夢もも心身の状態を現しています。
腎臓の働きは生命力の中でも特に、性の気をあらわすと東洋では古くから言われてきました。性は精につながり、
生につながっています。精神的な活動もまた腎臓の働きが重要なのです。
腎臓が病むと心が病んできます。ネガティブマインドになっている人は腎の気が滞っています。腎臓の働きを
活性化させるのに、まずは食生活です。一般的には腎臓に良い食事として減塩をすすめますが、必ずじも減塩が
万能というわけではありません。
一般的な減塩運動は動物食の弊害を隠すために行われていることに気づかなければなりません。
腎臓の負担は、睡眠の質と時間にあらわれます。朝、パッと目が覚めることができない時は、まだ血液が十分に
きれいになっていないのです。臓器の中でも腎臓は夜に一番よく働きます。夜は心身の浄化時間なのです。
一日一生、朝目覚めたら昨日の血液と違うものになっていなければ、決して感じることのできない心境です。
昨日の血液を翌日に持ち越してはいけません。翌日に持ち越す生き方は問題の先送り人生ですから、どこかで破綻が
生じるのです。
毎朝、目覚まし時計が無いと起きられないのは、先送り人生と言わざるえません。ぜひ、食と生活を改めてください。
腎臓に、負担のかかっている人は、踵をすって歩く人が多いのです。、
腎臓の負担を軽くする食事は、第一に動物性たんぱくを控えること。植物性たんぱくであっても少ない方が良いでしょう。
塩気に関しては薄味が基本になりますが、お小水が無色だとか、頻尿だとか、貧血があるとか、陰性な要素が多ければ
あまりの減塩は逆効果となります。
宇宙法則研究会 宇宙つうしん 第110号 食育コラム 磯貝昌寛著より抜粋
わが家に研修に来られた方で、一番睡眠の長かった人は一日20時間以上ねて
いるのです。食事とトイレ、ふろ以外はほとんど寝ているのです。ただ横になっている
というだけでなく、それなりに眠っている。寝ているところに起こしに行っても起きられ
ないことも多々あり、随分深い睡眠が長い時間できるものだと、変な感心をしたものです。
その人は腎不全を患っていて、さらに排毒反応が重なっていましたから、なおさら
眠る必要があったのです。
睡眠は心身の浄化時間ですから、腎臓の機能が落ちれば睡眠時間は長くなります。
腎臓の機能以上に血液を汚せば腎臓は疲労困憊となり、睡眠時間も増えるのです。
血液の質を左右するのは食事と体の使い方です。食事の内容とからだの使い方で
睡眠時間や睡眠の質が変わってくるのです。眠っている間にみる夢もも心身の状態を現しています。
腎臓の働きは生命力の中でも特に、性の気をあらわすと東洋では古くから言われてきました。性は精につながり、
生につながっています。精神的な活動もまた腎臓の働きが重要なのです。
腎臓が病むと心が病んできます。ネガティブマインドになっている人は腎の気が滞っています。腎臓の働きを
活性化させるのに、まずは食生活です。一般的には腎臓に良い食事として減塩をすすめますが、必ずじも減塩が
万能というわけではありません。
一般的な減塩運動は動物食の弊害を隠すために行われていることに気づかなければなりません。
腎臓の負担は、睡眠の質と時間にあらわれます。朝、パッと目が覚めることができない時は、まだ血液が十分に
きれいになっていないのです。臓器の中でも腎臓は夜に一番よく働きます。夜は心身の浄化時間なのです。
一日一生、朝目覚めたら昨日の血液と違うものになっていなければ、決して感じることのできない心境です。
昨日の血液を翌日に持ち越してはいけません。翌日に持ち越す生き方は問題の先送り人生ですから、どこかで破綻が
生じるのです。
毎朝、目覚まし時計が無いと起きられないのは、先送り人生と言わざるえません。ぜひ、食と生活を改めてください。
腎臓に、負担のかかっている人は、踵をすって歩く人が多いのです。、
腎臓の負担を軽くする食事は、第一に動物性たんぱくを控えること。植物性たんぱくであっても少ない方が良いでしょう。
塩気に関しては薄味が基本になりますが、お小水が無色だとか、頻尿だとか、貧血があるとか、陰性な要素が多ければ
あまりの減塩は逆効果となります。