大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

放射能に負けない食生活

2012-02-20 | 食生活
長崎に原爆が落ちたとき、爆心地から1~2kmにあるキリスト教系の病院々長の秋月振一郎医師は
「職員、患者達に水を飲むな、味噌、塩を摂れ」と指示し、周りではたくさんの人たちが亡くなっていくにもかかわらず、
この病院ではひとりも亡くなった人はありませんでした。
 持続的に放射線の量が増えているにしても、原爆で死亡者が大量に出たのではありません。
現在回っている血液をやや陽性にするだけで充分なのです。
 広島の平賀佐和子さん(当時10歳)は、外で遊んでいるときに被爆をし、全身に大ヤケドを負いましたが、
野戦病院の医師は、「これは3分の1以上のヤケドだから助かるかどうかわからない」と宣告しました。しかし、
母は「うんこもおしっこも正常に出ているから絶対に助かる」と言って看病したのです。
 梅干入りのおにぎりが2個、沢庵2切れずつだけの配給でしたが、本人は「梅干、梅干」と叫び母や姉の
梅干も食べたそうです。 そして、大ヤケドでしたが、母は信仰のお陰で医者にかからず、玄米ではなかった
けれど菜食をしていました。
 被爆を受けて15年目に桜沢如一先生に出会い、玄米菜食に入り、完全に健康を取り戻され7人の子供さん
に恵まれ、健康に生きられて居られます。
 被爆直後に、梅干入りおにぎり2個、沢庵2切れ、おかずはなし。その上、梅干を多く摂って命が助かったのです。
広島市の当時の人口は、推定で35万人、1945年末までの死亡者は9万人強、26%死亡、生存73%でした。
即死者は別として、翌日以降になくなった方は、それ以降の食べ物が生死を分けたのです。
正しい食生活と手当てをした人達は助かったのです。教祖が「菜食は医者にかからず」と勧めていたのが
良かったのです。
 co(コバルト)、sr(ストロンチューム)、se(セシューム)は、紫色の光を出し陰性です。従って、陰性は水を控え、
陽性は味噌、塩、玄米を摂った事は正解なのです。 しかし、原爆が落ちる前から、味噌、塩を積極的に摂った
のではなく、普段から正しい穀菜食を実践し、中庸な条件を満たしていれば助かります。 普通の食事をしている
人でも主食中心で量を控えめに食べていた人が助かっているのです。 この時代、控えめに食べるというより
食べるものは不足していたのですが。
 現在のように、美食飽食時代に被爆をしたら死亡者は大幅に高くなることは確実です。
 
 陽性過多で玄米を食べずに、うどん、緑黄野菜、豆腐、イモ類を比較的多く摂っていた人が、
放射能が怖くなり、玄米を食べ、陰性食品を控えたところ、腰痛、下痢、頭痛などになった人が
相談に来ています。
 中庸の条件より陽性に傾いている人は、普段通りの食生活で大丈夫です。陽性が良いのでは
なく、中庸が最高なのです。
 間違った情報に惑わされることなく、自分自身の体質の陰陽を見極めてください。
穀類中心の食事で、陰性食品を控えている人が陰性の冷え性になることはありません。
     

免疫力と少食

2012-02-12 | 食生活
 「タンパク質が筋肉や血液を造り、不足すると抵抗力や免疫力が下がり
病気にかかりやすい」と言っていますが、仮に、それが正しいとすると、
戦前と比べ10倍以上の動物性タンパク質を摂っているから、戦前より
数倍抵抗力、免疫力が上がっているはずです。
 しかし、現実は若い年齢層にまで生活習慣病が急増し、インフルエンザ
による学級閉鎖、休校も増えています。 また、、最近の青年の一回の射精
で出る精子も大幅に少なくなり、美食、飽食で抵抗力、免疫力は落ちているのです。
 腹八分目など 少食にすることにより体調が良くなり、良く動ける人もあるはずです。
反対に栄養不足になると思いこみ恐怖心で体調を崩す人もあるでしょう。
               宇宙法則研究会「宇宙つうしん第91号」より抜粋





むこうの雪雲 大雪だろう


大きなかぶ の人間以外で一番の長者「ダンシャク」14歳
家族以外の人間嫌い でも鹿、アライグマ、熊?にはよく吠えます。
遠吠えが好きです。
名前は ダンシャクですが 芋嫌いです。
犬仲間では ボスらしくないのですが ボスです
でも このボスのボスは さとしです



シンプル空間が理想・・・・

2012-02-06 | 日記
「ひわさん 物いっぱいになってっきたね」と遊びに来たTちゃんが言った。
Tちゃん家はひわ憧れのシンプル空間で、いつかこんな暮らしが出来たら・・・と
いつもいつも心の底からいつか来るかもしれないその日を夢見ていた。
で、その時は案外早く来たのだ。
始めは棚一つ無い空間で、「これぞ理想のシンプルライフのはじまりーー!」
と10年分の諸々が散乱する倉庫からひとり母屋に移動したのが2011年11月。
自分と、たまに気が向けばやってくる夫の分の皿とカップと箸・・・コーヒーは倉庫で
挽いてそのつど持ち込む。衣類も暖かくて着やすいものが上下2枚づつあれば
一日の終わりに汚れたところをつまんで洗ったり、きちんと畳んで丁寧に扱えば
(なーーーんだ、これで充分・・やれる、やれる・・)
しかし、一日の中でふっと魔がさす時間帯があるらしく、、、、、
(ああ、ここのこの場所に、倉庫で眠ってるあのソファ置いたら生かされるだろうなあ・・・・)とソファーが。
(箱に仕舞い込んでいた娘が小さいころから遊んでいた縫いぐるみ達を出してやりたい・・・)と縫いぐるみが。
娘や息子が笑っている写真。。。。自分の帽子工房の毛糸だけでもけっこうな量なのに・・・・・・・・・
そうして、部屋はいっぱいになった。
それらに囲まれて、なんだかすごく幸せなじぶんに気づく。
とどめとばかりに夫が引っ越してきた。。。。。。
ひとが暮らすってこういうことなのか~~

冬の食生活!

2012-02-01 | 食生活
真冬のバランスメニュー
冬は暖かい食べ物をとるのが基本です。
おじや、おかゆ、鍋物などです。熱が逃げないように葛あんをかける料理もよいです。
一番のおすすめは鍋ものです
野菜(ねぎ、春菊、白菜、小松菜など) 根菜(ごぼう、人参、大根、れんこん)、きのこ類、海草、
豆腐の加工品(厚揚げ、がんもどき、高野豆腐)など できるだけいろいろな種類のものを入れると
バランスが良くなります。

鍋の利点は 熱という陽性が入って身体が温まり活性化することです。
陰陽両方の具が入って、身体が伸縮性を失わず、代謝が促されます。
ビタミン、ミネラル、繊維質が豊富なぶん、腸の掃除にも最適です。
ただし、味付けが濃いと塩分過多になり腎臓を締めてお小水の回数が多くなります。
美味しいと感じる味付けを心がけてください。
冬は 陽性の肉や魚を食べるのに一番適した季節ですが、消化剤となる野菜やきのこを
たっぷり食べ合わせ、完全消化する食べ方をしましょう。
瞬発力や高カロリーを必要とする人、肉体労働をする人には害は少ないのですが、頭脳労働する人が
肉を食べ過ぎると消化不良を起こしますので気をつけましょう。
   大森一慧著 「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」より抜粋



重子さん ありがとうございました

2012-02-01 | 食生活
娘婿の母、重子さんが肺がんのため亡くなり私が代表して東京に行く。
昨年11月の結婚式で会った時には、驚くほど元気で声も足取りも力強く、
重子さんの体調を考慮し、親同士の顔合わせは当日式場で、としていたので
初めて顔を合わせ挨拶をした際、私の目をしっかりと見つめながら、一言
「二人の出会いは運命ですね」と投げてくれた直球を「はい」と全身が受け止めた。
「せっかくの料理を食べなくちゃ」とその日のために抗がん剤治療の日程を調整し、
お料理も普通に食べて、新婦側のテーブルにお酌に回ってもくれていた。
そんな離れ業をやってのけた重子さんは囲碁の名手だった。先手必勝!
暮れから急に体調が崩れ、布団から起き上がれなくなったが、娘からのメールは
[重子さん、お父さんと口喧嘩してる、お互いに相手のこと呆けたって・・・] まだまだ元気そう・・・
食事は食べれなくなったけれど、大きなかぶの米の玄米エキスと好きな牛乳だけは最後まで飲んでいた。
1月16日に急変し近くの病院に入院して二日後、半世紀連れ添った夫と一人息子と嫁に見守られ
静かに逝った。かけつけた自宅のベットで眠る重子さんの顔は本当に安らかで美しかった。
オレンジの口紅がとてもよく似合っていた。「わたしが差したんだよ」と赤い目で娘が言った。
「僕より先に逝ったらだめだ、ってあれだけ言っていたんだが。。。」 昭和元年生まれ、頑固一徹
日本の高度経済成長の先端を走りぬき、今も日常のほとんどを妻に任せきって暮らしていた昭治さんが
私につぶやいた。しかし、「お父さん前よりシャキッとして、会話が通じるようになった」と娘が言った。
いよいよ昭治さんの潜在能力開花か。。。。重子さん、もしかしてそこまで先手打ってましたか・・? 合掌


雪の中の 三角の恵庭岳を望む




晴れた雪国は とても美しい


寒い毎日も 犬家族には へっちゃらさ?


吹雪の中の 街路灯