雷とタチ
2017-08-28 | 日記
ごろごろごろ!!と雷が鳴った。
雄犬のタチがスタコラーーーーっと家の土間に駆け込んできた。
さらに 一段高くなっている居間の板の間に遠慮がちに上がりペタンと座り込む。
(雷怖いか。。)
「たち、ここはだめだよ」と土間に促す。仕方なく下に降りるが。。。
ヒトの4~10倍もよく聞こえる耳を持つ犬にとって、ごろごろ音はどんな衝撃なのか計り知れず。。手で耳隠せないし、、気の毒に。
雨もダ――――!っと降り空気がシャンとした。
トンボの群れがやってきた。蝉と虫と飛行機が飛び交う家の周辺。
田圃の中に真黒な種をつけたヒエが稲の背を超えてゆれる。
ああすればいいよ、こうすればいいよ、と近所の母さんが心配してくれるが、、
種が落ちればヒエの存在は遠目には分からず。いっとき恥ずかしいが喉元過ぎたら。。。。
これからどんな世の中になるのか分からないがヒエだろうがなんだろうが植物の生き生きと生きる姿は
自分にどれだけ勇気と希望をもたらしてくれるか。
草が土となる。
その土が植物を育てる。
雄犬のタチがスタコラーーーーっと家の土間に駆け込んできた。
さらに 一段高くなっている居間の板の間に遠慮がちに上がりペタンと座り込む。
(雷怖いか。。)
「たち、ここはだめだよ」と土間に促す。仕方なく下に降りるが。。。
ヒトの4~10倍もよく聞こえる耳を持つ犬にとって、ごろごろ音はどんな衝撃なのか計り知れず。。手で耳隠せないし、、気の毒に。
雨もダ――――!っと降り空気がシャンとした。
トンボの群れがやってきた。蝉と虫と飛行機が飛び交う家の周辺。
田圃の中に真黒な種をつけたヒエが稲の背を超えてゆれる。
ああすればいいよ、こうすればいいよ、と近所の母さんが心配してくれるが、、
種が落ちればヒエの存在は遠目には分からず。いっとき恥ずかしいが喉元過ぎたら。。。。
これからどんな世の中になるのか分からないがヒエだろうがなんだろうが植物の生き生きと生きる姿は
自分にどれだけ勇気と希望をもたらしてくれるか。
草が土となる。
その土が植物を育てる。