止血、せき止め。細胞に弾力性をもたせて締める作用を発揮。
胃腸の調子もととのえます。
れんこん
れんこんはご存じ、蓮の花の地下茎。地中、横に広がってふくらみますので、根菜のなかではやや陰性になりますが
全体的には陽性と陰性の、両方の作用をもっています。
れんこんの主成分はでんぷん質で、食物繊維やビタミンCも多く、腸をととのえてのどの渇きをとめ、造血効果も高い
食べ物です。
また、タンニン(陽性)が咳や下痢、出血、腫物、胃潰瘍といった陰性の症状を改善、血圧の調整もしてくれます。
喘息の咳止めに用いる人は、期間中、甘いものや果物を一切取らないことがポイントです。
れんこんきんぴら
れんこんは咳や痰が出る人、喘息の人など、胸部に疾患のある人が、日常的に摂ったほうが良い野菜です。
収れん(ひきしめる性質)が強いので、胃下垂のように、細胞がゆるんでいる人にもとても良い働きをします。
健康な穂とのおかずなら、唐辛子を少し入れても。
材料:(基本分量)
れんこん・・・200g、ごま油・・・大さじ1、しょうゆ・・・大さじ1+1/2、炒りごま・・・少々、だし汁・・・大さじ1
作り方;
①れんこんは薄いいちょう切りに。固いれんこんは薄目=1mm厚さくらい、やわらかい(水分が多い)ものは
厚め=3mm厚さくらいがよい。
②鍋を熱してごま油を温め、鍋を向こう側に傾けて油を逃がし、あいた所にれんこんを入れ、少し炒めたら鍋を
戻して強火でざっくりと炒める。
③れんこんに火が入り、透明になってきたら、しょうゆを鍋肌から回し入れ、天地を返しながらからめて煮きり、
シャキシャキに仕上げる。
病弱な人や幼児の解熱・発汗・赤い発疹に
大根おろし汁入り 玄米スープ
第一大根湯が強すぎて飲めない人や虚弱体質の人、高齢者には、からだにやさしい玄米スープをプラスしてみましょう。
無理なく穏やかに作用して、熱を下げます。アレルギー体質で赤い発疹が出る人はお茶がわりにどうぞ。
材料:(一回分) ※ただし幼児には1/2量、乳児には1/4量を目安に。
玄米クリーム・・・・小さじ1、大根おろし汁・・・・大さじ1、水(または湯)・・・1カップ、自然塩・・・微量。
つくり方&飲み方
鍋に水と玄米クリームを入れて良く混ぜ合わせます。大根おろし汁と箸の先につけた詩をも加えてから
火にかけ、沸騰直前に火を止めて温かいうちに飲みます。
胃腸の調子もととのえます。
れんこん
れんこんはご存じ、蓮の花の地下茎。地中、横に広がってふくらみますので、根菜のなかではやや陰性になりますが
全体的には陽性と陰性の、両方の作用をもっています。
れんこんの主成分はでんぷん質で、食物繊維やビタミンCも多く、腸をととのえてのどの渇きをとめ、造血効果も高い
食べ物です。
また、タンニン(陽性)が咳や下痢、出血、腫物、胃潰瘍といった陰性の症状を改善、血圧の調整もしてくれます。
喘息の咳止めに用いる人は、期間中、甘いものや果物を一切取らないことがポイントです。
れんこんきんぴら
れんこんは咳や痰が出る人、喘息の人など、胸部に疾患のある人が、日常的に摂ったほうが良い野菜です。
収れん(ひきしめる性質)が強いので、胃下垂のように、細胞がゆるんでいる人にもとても良い働きをします。
健康な穂とのおかずなら、唐辛子を少し入れても。
材料:(基本分量)
れんこん・・・200g、ごま油・・・大さじ1、しょうゆ・・・大さじ1+1/2、炒りごま・・・少々、だし汁・・・大さじ1
作り方;
①れんこんは薄いいちょう切りに。固いれんこんは薄目=1mm厚さくらい、やわらかい(水分が多い)ものは
厚め=3mm厚さくらいがよい。
②鍋を熱してごま油を温め、鍋を向こう側に傾けて油を逃がし、あいた所にれんこんを入れ、少し炒めたら鍋を
戻して強火でざっくりと炒める。
③れんこんに火が入り、透明になってきたら、しょうゆを鍋肌から回し入れ、天地を返しながらからめて煮きり、
シャキシャキに仕上げる。
病弱な人や幼児の解熱・発汗・赤い発疹に
大根おろし汁入り 玄米スープ
第一大根湯が強すぎて飲めない人や虚弱体質の人、高齢者には、からだにやさしい玄米スープをプラスしてみましょう。
無理なく穏やかに作用して、熱を下げます。アレルギー体質で赤い発疹が出る人はお茶がわりにどうぞ。
材料:(一回分) ※ただし幼児には1/2量、乳児には1/4量を目安に。
玄米クリーム・・・・小さじ1、大根おろし汁・・・・大さじ1、水(または湯)・・・1カップ、自然塩・・・微量。
つくり方&飲み方
鍋に水と玄米クリームを入れて良く混ぜ合わせます。大根おろし汁と箸の先につけた詩をも加えてから
火にかけ、沸騰直前に火を止めて温かいうちに飲みます。