カラカラの畑に大雨が降り、胸をなでおろす。 遅く蒔いた大豆が遅れを取り戻してくれるかどうか。。。。
母屋の周りは草がまた更に背を伸ばし、枯れるものは枯れて茶色になり、種も付けはじめた。
一見、草ぼーぼー。化け物屋敷か?と思われてもなんだから少しきれいにしなきゃ、、と鎌を持つ。
通路を阻むオオバコなどは朝露夜露で足元を濡らすので一応頭を刈りこんでみたが、
他の草は見れば見るほど、その春からの成長の変化が思い出され、(この先が見てみたい)と現状維持。
春から決まっていた函館の2泊3日の半断食セミナーが行われ、その食事係りとして声掛けてもらった。
一人一人に合わせての細かな食事の指示が講師の磯貝さんから出されるのだと以前参加したひとから聞いていたので
募集要項に書かれた「定員20名」は「ムリ」と思ったが、自分以外の人のカラダに関われるという好奇心が勝ってつい引き受けた。
が、やはり20人なら大変かも。。。おじけずき「どうか集まりませんように。。。」と毎日祈っていた。
主催の横濱さんも「万が一誰も来なければ、温泉旅行に切り替えましょう」と言うものだから、それもいいなと不届き千万。
しかし、申し込み10名、総勢13名 「横濱さんひわさんも一緒に断食しながらやりましょう」と磯貝さん。
え?しっかり食べて働く気でいたが。。。食べずに働くんだな。と腹をくくる。
初日の夕食に玄米と大根の七倍粥。沸騰してから4時間コトコト炊いたおかゆ茶碗に半分ほどを、ひと掬い100回づつ噛む。
翌朝さっそく排毒が始まり頭痛と眠気で地に足つかず。10時の座学まで30分ほど寝かせてもらいましょ、、と布団に倒れ込む。
ふと目覚めたら12時半だった。 からだはまだ眠たがっている。 ぼわーんと食堂に行くと山のようなキャベツの千切りの昼食が用意されていた。
「ごめんね~~~~!」 「いいのいいの、みんなで切ったから♪」 なんだか一気に和気藹々度が上がってる。
女手が余る程有るって豊かだな。 自分のからだ、安心して眠っていたんだ。。。。
各々の排毒がけっこう早く進んだようで、磯貝さんは思いがけず「あわてました」といいながらテキパキと指示をくれる。
お試しに持って行った乾し野草のスギナ、ドクダミ、よもぎ、おおばこ、笹、はこべなどを 毎回2種類づづ煎じて飲んでもらった。
ある人の身体が「まずい」と受付けないものが別な人の身体は「美味しい」という。 不思議だ、、みんなちがう。
主催者として気を張っていた横濱さんも排毒で、2日目「もうだめー!」と皆に心を開き、ゆだねて「凶」転じ「吉」
3日目の朝、20分くらい歩いて立待岬まで最後の散歩に行く。
じさつの名所らしいけど、、、こんなとこから飛び降りるなんて陽性極まりない。陰性なら怖くて飛べるものか。。。。
最後の食事は かぼちゃ、いんげん、キャベツの温野菜と大根、ニンジン、キャベツの千切りの山盛りと味噌汁、醤油味スープ、
各々の身体の要求に合わせて各々が食べたいものを食べたいだけ食べた。
ちょうど誕生日の人がいた。昨日の残りの小豆かぼちゃをへらで四角に整え、ケーキ仕立てにする。
茹でかぼちゃの種と実でデコレーションし、ろうそくの代わりにインゲンを立てた。
皆で♪はっぴばーすでーつーゆー♪と歌ってから、主役のえり子さんがケーキカットしてサービスしてくれた。
30、40代の若い人たちはまだまだ種まき時期だよ、と種のデコレーションを、
50、60代は実を頂く。 長く生きていたらいたらイイことがある。
母屋の周りは草がまた更に背を伸ばし、枯れるものは枯れて茶色になり、種も付けはじめた。
一見、草ぼーぼー。化け物屋敷か?と思われてもなんだから少しきれいにしなきゃ、、と鎌を持つ。
通路を阻むオオバコなどは朝露夜露で足元を濡らすので一応頭を刈りこんでみたが、
他の草は見れば見るほど、その春からの成長の変化が思い出され、(この先が見てみたい)と現状維持。
春から決まっていた函館の2泊3日の半断食セミナーが行われ、その食事係りとして声掛けてもらった。
一人一人に合わせての細かな食事の指示が講師の磯貝さんから出されるのだと以前参加したひとから聞いていたので
募集要項に書かれた「定員20名」は「ムリ」と思ったが、自分以外の人のカラダに関われるという好奇心が勝ってつい引き受けた。
が、やはり20人なら大変かも。。。おじけずき「どうか集まりませんように。。。」と毎日祈っていた。
主催の横濱さんも「万が一誰も来なければ、温泉旅行に切り替えましょう」と言うものだから、それもいいなと不届き千万。
しかし、申し込み10名、総勢13名 「横濱さんひわさんも一緒に断食しながらやりましょう」と磯貝さん。
え?しっかり食べて働く気でいたが。。。食べずに働くんだな。と腹をくくる。
初日の夕食に玄米と大根の七倍粥。沸騰してから4時間コトコト炊いたおかゆ茶碗に半分ほどを、ひと掬い100回づつ噛む。
翌朝さっそく排毒が始まり頭痛と眠気で地に足つかず。10時の座学まで30分ほど寝かせてもらいましょ、、と布団に倒れ込む。
ふと目覚めたら12時半だった。 からだはまだ眠たがっている。 ぼわーんと食堂に行くと山のようなキャベツの千切りの昼食が用意されていた。
「ごめんね~~~~!」 「いいのいいの、みんなで切ったから♪」 なんだか一気に和気藹々度が上がってる。
女手が余る程有るって豊かだな。 自分のからだ、安心して眠っていたんだ。。。。
各々の排毒がけっこう早く進んだようで、磯貝さんは思いがけず「あわてました」といいながらテキパキと指示をくれる。
お試しに持って行った乾し野草のスギナ、ドクダミ、よもぎ、おおばこ、笹、はこべなどを 毎回2種類づづ煎じて飲んでもらった。
ある人の身体が「まずい」と受付けないものが別な人の身体は「美味しい」という。 不思議だ、、みんなちがう。
主催者として気を張っていた横濱さんも排毒で、2日目「もうだめー!」と皆に心を開き、ゆだねて「凶」転じ「吉」
3日目の朝、20分くらい歩いて立待岬まで最後の散歩に行く。
じさつの名所らしいけど、、、こんなとこから飛び降りるなんて陽性極まりない。陰性なら怖くて飛べるものか。。。。
最後の食事は かぼちゃ、いんげん、キャベツの温野菜と大根、ニンジン、キャベツの千切りの山盛りと味噌汁、醤油味スープ、
各々の身体の要求に合わせて各々が食べたいものを食べたいだけ食べた。
ちょうど誕生日の人がいた。昨日の残りの小豆かぼちゃをへらで四角に整え、ケーキ仕立てにする。
茹でかぼちゃの種と実でデコレーションし、ろうそくの代わりにインゲンを立てた。
皆で♪はっぴばーすでーつーゆー♪と歌ってから、主役のえり子さんがケーキカットしてサービスしてくれた。
30、40代の若い人たちはまだまだ種まき時期だよ、と種のデコレーションを、
50、60代は実を頂く。 長く生きていたらいたらイイことがある。