『原発について考えるためのリアルなヒント集』 蟻んこ組
日本には54匹の怪獣(原発)がいる!?
※先日、札幌 アジト2にてお話を伺った、岩内在住の斉藤武一さん56才(岩内原発問題研究会代表)
の「故郷の海を守りたい」-こどもたちの未来に向けてー 講演録が収録されています。
岩内の港からは目の前に大きな白いタンクの泊原発がはっきりとみえます。岩内の保育所で保育士をしながら
25才のときから30年間岩内の海水温度を測定し続けてきた斉藤さんの目から見た原発のお話です。
2年前岩内のある小学校で、6年生担当の先生が、社会科の時間を使って一週間、原発の授業をやったのです。
先生が最後に生徒たちに話しかけたのは「、みんなに原発に反対して欲しいわけではないんだ。目の前にある
原発の持っている意味を、みんなで勉強したかったのだ」 そして 「けれど、お父さんお母さんから苦情が来たら
先生もちょと大変なんだ・・」ということを素直に言ったのです。
大体クラスの生徒の3分の1くらいは、お父さんが直接原発で働いているので、地元では、雑談でも原発の
話をする事はタブーなのです。だから、先生は不安がっていたのです。
すると、「先生、その辺の事はわかっているよ」「心配しないでいい」と生徒が言った。(中身抜粋)
子供たちはすでにぜえーーーんぶわかっている。大人のしていることをみまもっている。
どうされても、親の生き方をそのまま受け入れて、淡々と今を生きている存在なんだな。。。
日本には54匹の怪獣(原発)がいる!?
※先日、札幌 アジト2にてお話を伺った、岩内在住の斉藤武一さん56才(岩内原発問題研究会代表)
の「故郷の海を守りたい」-こどもたちの未来に向けてー 講演録が収録されています。
岩内の港からは目の前に大きな白いタンクの泊原発がはっきりとみえます。岩内の保育所で保育士をしながら
25才のときから30年間岩内の海水温度を測定し続けてきた斉藤さんの目から見た原発のお話です。
2年前岩内のある小学校で、6年生担当の先生が、社会科の時間を使って一週間、原発の授業をやったのです。
先生が最後に生徒たちに話しかけたのは「、みんなに原発に反対して欲しいわけではないんだ。目の前にある
原発の持っている意味を、みんなで勉強したかったのだ」 そして 「けれど、お父さんお母さんから苦情が来たら
先生もちょと大変なんだ・・」ということを素直に言ったのです。
大体クラスの生徒の3分の1くらいは、お父さんが直接原発で働いているので、地元では、雑談でも原発の
話をする事はタブーなのです。だから、先生は不安がっていたのです。
すると、「先生、その辺の事はわかっているよ」「心配しないでいい」と生徒が言った。(中身抜粋)
子供たちはすでにぜえーーーんぶわかっている。大人のしていることをみまもっている。
どうされても、親の生き方をそのまま受け入れて、淡々と今を生きている存在なんだな。。。