大蛇火を吐く 夜空に吠える

7月28日、20時頃より、
大正町お祭り広場で
パレードを終えた大蛇山が
新栄町交差点に戻ってきました。　　　
　　左ー吉野睦会大蛇山、真ん中ー南関ぎおん大蛇山　右ー新栄町龍山会大蛇山
三つの大蛇は
口からは火を噴き、
首や尻尾を大きく振って、　　　
近づく人たちを威嚇します。
お囃子もいっそう速くなり、
見物人もますます多くなります。
大蛇が吐き出す
火の粉を扇子で払いながら
女踊り隊もはやし立てます。

一時間も続いたでしょうか、
あっと思った瞬間に
大蛇の頭に飛び乗った人達が
頭を揺さぶり、牙を抜き取り、
ーーー→見る見る大蛇は無残な姿に
「戦利品」を手にして喜ぶ子供たち
元気です。
残った大蛇の残骸は
竹と縄と紙で上手く造られていることが分かります。
こうして大牟田大蛇山夏祭りは終わりました。

翌日の午前中は大雨。
ほんと、まっちゃんのコメントのように
祭りの時、雨が降らなくて良かったです!!