大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田大蛇山の児童画

2013年08月05日 23時02分30秒 | 日記
7月25、26、28、29日と有明新報に大蛇山を描いた児童画が連載されました。
「豊かな発想で描く」とあるように、『大牟田大蛇山祭り』が活き活きと
いろんな角度から観察され、楽しく描かれていいます。  
  
大蛇山まつりが大牟田の子どもたちに愛されている事が伝わってきす。
サブタイトルに「日中韓友好児童絵画展作品紹介」とあったので、
どういった絵画展であるのか、有明新報で調べてみました。
7月11日号に「日中韓友好児童絵画展」の紹介記事(河野美緒署名)がありました。
読みますと、
「大牟田出身の鶴健市さんが創設されたNPO法人社会教育団体ベルボ会と
上海市人民対外友好協会の主催」で、
「第10回までは『日中友好児童絵画展』の名称」でしたが、
今年は日中両国の作品のほか韓国の特別参加作品もあり、
『日中韓』に改称されたそうです。
作品は「福岡県を中心に日本国内から2163点が寄せられ、上位7賞に続く佳作は129点。」
大牟田からは大牟田市本町の西部美術学園(働淳主宰)に学ぶ小学生5人と同市有明町の大牟田天使幼稚園(下町豊重園長)の園児1人の作品が佳作に選ばれた」そうです。
福岡での展示は福岡アジア美術館で開催されすでに7月16日で終了していました。
18日から東京でも開催されています。
8月17日からは上海展も予定されているそうです。
大蛇山祭りの絵は見る人を驚かせることでしょう。
大蛇山祭りを見た人は、故郷の祭りと比較したりされることでしょう。
アジアに共通する自然尊重・大蛇信仰等感じられると思います。
児童達が描いた生活や環境を互いに見て、
共通の文化を共感し、友好の思いが育まれると思いました。

7日、まちづくりシンポ 西村健氏基調講演

2013年08月05日 05時55分18秒 | 日記
 有明新報(7月13日号)や
大牟田地域フリーペーパー「どがしこでん」第六号(8月1日発行)によりますと、
八月七日午後一時半より、大牟田文化会館でまちづくりシンポが開催されます。
午後四時半終了予定で入場料無料です。
第一部の基調講演は大牟田出身作家の西村健さんで、
テーマは「誰もが住みよい街、大牟田へ」です。
炭鉱の町大牟田を舞台にした小説を書かれた西村さんが、
大牟田の現在をどう観察され、どんな未来像を提起されるのか?
大変興味深いことです。
第二部のパネル討論は「若者と高齢者が共存できる街へ」
をテーマに地元の方々がパネラーとして意見を発表され、討論されるようです。
パネラーは西村健さんと
 古賀道雄さん 大牟田市長
 森山良一さん 帝京大学福岡医療技術学部副学部長
 大谷るみ子さん大牟田市認知症ライフサポート研究会代表
 上杉萌さん  ありあけ新世校校てっぱん部長、二年生
の五人です。

大谷さんは認知症徘徊を地域全体のネットワークで見守りサポートする
という介護分野では「大牟田方式」と全国に知られる有名な活動の
提唱・実践・推進者です。
少子・高齢化が全国の最トップで進行している中での努力は
教訓化すれば、全国の希望にもなります。

コーデネーターには、
 西日本新聞大牟田支局長 吉塚哲さん
総合司会に高岡尚代さん(大牟田出身 フリーアナウンサー)となっています。
シンポ全体のテーマは「結ぼう絆 世代を超えて」。
主催する西日本新聞社にとっては大牟田支局開局100周年を記念するシンポジウム。
新しい大牟田を考える第一歩にしたいとの狙いを持ってのことだそうです。
そのためにも、これからの主役となる若い人たち、高校生たちにもいっぱい来てほしいと呼び掛けています。
後援 大牟田市
   大牟田市教育委員会
   大牟田商工会議所 
協賛 大牟田医師会
入場料無料