大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「第19回福岡県幼児画展 」① 子どもの声が聞こえます。

2014年01月12日 13時31分30秒 | 日記
 福岡アジ美術館に行きました。
7階では「スタジオジブリ・レイアウト展」が開かれていて、
入場口は行列ができるほどの大盛況です。
8階交流ギャラリーでは第19回福岡県幼児画展が開催されていました。
応募作品6513点の中から特別賞と特選、入選の計450点が展示されているそうです。
その中には大牟田の幼児達の絵画も沢山展示されていました。
おーやっぱり!「大蛇山」の絵もありました。
     
会場には子供連れの方が多く、すごいねー、カラフルやねーと言った感嘆の声や親子の会話が聞かれます。   
「画の題は誰がつけると?」子どもがお母さんに聞いています。「そりゃ先生でしょ。こういう題で描きなさい、とはじめに言われるんじゃない?」
子どもは首をかしげています。―――ホント誰がつけるんでしょうね。
画を見て、
「お馬に乗ったよ」「なにがみえるの」「やったー竹馬にのれたよ」「僕が一番強いぞ」「でんきがついた」「きれいなくじゃくさん」などの題を見ると
幼児が描きながら、何でね? どうしたのと尋ねたり、
やった―! 綺麗だ―など
ワ―ワ―元気な声が聞こえてくるようです。
これじゃない~画の題は!?
12日には表彰式もあるそうです。
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西日本新聞2014年1月10日号より
 幼児が描いた絵画 450点並ぶ アジア美術館
県内の3-6歳児の応募作を集めた第19回県幼児画展(県幼児造形教育研究会、西日本新聞社主催)が9日、福岡市博多区の福岡アジア美術館交流ギャラリーで始まった。14日まで。
好きな乗り物や動物、楽しかった思い出等を描いた力作が並ぶ。
特別賞と特選、入選の計450点を展示している。大野城市で幼児に絵画を教えている末永鉄男さんは「感受性が開放された作品が多く、ぜひ幼児教育に携わる人に見てほしい」と話していた。