「石炭今昔三池かるた」の原画展開催にあわせ
「石炭今昔三池かるた」の現物を一つづつ紹介します。
前回の「あ」は
「赤通い黒通い持ち売勘場」でした。
『解説』によると
「売勘場」とは会社経営の売店
「赤通い」とは通帳の残金までしか使えない赤い通帳
「黒通い」とは額面以上使える黒い通帳
のことです。
今回は「い」―――「行く時も帰るときにも山の神」
『解説』には
「各坑口には山の神さんが祭られて、坑夫は下がる時(入坑の前)
に安全を祈り、上がる時(出坑の際)に無事を感謝しました。
山の神さんは瀬戸内海の大山祇(おおやまずみ)神社から分祀されたものです。」
とあります。
『解説』とは『近代化遺産 解説石炭今昔三池かるた』です。
以下は「い」の読み札・絵札と『解説』のP6~7です。
「石炭今昔三池かるた」の現物を一つづつ紹介します。
前回の「あ」は
「赤通い黒通い持ち売勘場」でした。
『解説』によると
「売勘場」とは会社経営の売店
「赤通い」とは通帳の残金までしか使えない赤い通帳
「黒通い」とは額面以上使える黒い通帳
のことです。
今回は「い」―――「行く時も帰るときにも山の神」
『解説』には
「各坑口には山の神さんが祭られて、坑夫は下がる時(入坑の前)
に安全を祈り、上がる時(出坑の際)に無事を感謝しました。
山の神さんは瀬戸内海の大山祇(おおやまずみ)神社から分祀されたものです。」
とあります。
『解説』とは『近代化遺産 解説石炭今昔三池かるた』です。
以下は「い」の読み札・絵札と『解説』のP6~7です。