今年のユネスコの世界遺産委員会は6月28日から始まるそうです。本年の日本申請は「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」です。構成遺産を抱える大牟田は期待が膨らんでいます。
旧三井港倶楽部では、世界からの観光客を迎える準備やスタッフが「英語カルタ」を使って学習するなどサービスのグレードアップに奮闘中です。(下:2015年4月1日発行 大牟田フリーマガジン「どがしこでん」第16号 P6-7」より)
「英語カルタ」は明光学園の協力によってつくられたとのこと。どのようにして作られたのでしょうか?
まず、港倶楽部のスタッフが外国の方との「想定問答」を提起、明光学園の「英語科の先生が英語文にし、学園の美術部の生徒さん10名ほどが絵を描かれているそうです。100種類ほど作られる予定とのこと。(すごいです!)さらに「英語の後は中国語と韓国語バージョンのカルタを製作したい」と港倶楽部は考えてあるそうです。( 好!)
このカルタは「ホテル、タクシー、商店などの商業・観光業界にも応用できそうです。」と他業種への広がりも期待されています。→そうすると行政や金融関係も、工場見学もあるかもしれません。どんどん拡大します。
カルタ発祥地・大牟田らしい<カルタづくり、カルタで学習、カルタで楽しく繋がる町づくり>です。